戦争を煽ったのは軍部かもしれませんが、支持したのは帝国国民です。 >祖母は「こんな立派な物を捨ててしまうなんて、勝ち目のない相手だった」と思ったそうです アメリカがどんな国か知らない指導者やマスコミが煽り、大和魂だけで戦った結果なので、仕方ないことだと思いますが、それでも白人社会の日本に対する仕打ちを考えると、ある意味避けられない戦争だったのかもしれません。 終戦直後、松下幸之助は「それでも日本人はよく戦った」と国民を奮起させようと発言しています。 >旅先で??と思ったことを、帰国後図書館で調べると、一つ一つが新鮮です 普通の国は自国の歴史を賞賛するものなのです。 しかし今の日本は違います。 私は小学校から高校まで、近代史をきちんと教わっていません。 今は職に就いている息子も同じです。 息子は、学校で教わった戦前は白黒で色が無い時代のような印象があると言っています。 戦前はすべてが悪いと言う教え、これはおかしい。 それどころか、私は北朝鮮や中国が理想の国の如く教わりました。 どういういきさつで第二次大戦が始まったのか、どういういきさつで韓国半島や台湾島を、どの様な方法で併合し、その結果両国はどうなったか・・・一番近い国の歴史を学校では教わっていません。 今でこそネットや出版物で色々知ることが出来ますが、先ずは日本の歴史の事実を冷静に(評価はせず)教える必要があると思いますね。
I出石へいってきました 突然ですが、内蔵助さんお早うございます。今ファミレスIPadからですが、少々疲れます。 出石は最後でしたが余部鉄橋はすぐ隣りに新しいコンクリート橋が出来ていて来月切り替えになります。 出石は私には恐らく最後の幕末関係の旅行になりそうです。桂小五郎が潜伏していた場所がよしむらという蕎麦屋になっていて、そこでお昼を食べました。 戦前の反軍演説で知られる斎藤隆夫代議士も出石出身でした。 先日日本人論が議論されていましたが同じ日本人でも時代により行動も考えも違います。 私自身の中にも戦後は違った思想が混在して居ました。 一概に日本人はと決めつけてしまうのはどうかとおもいました。 今度はやぶさについて人民日報が珍しくべた褒めで宇宙開発史上かきてきな偉業で一つでも砂が入っていれば更に良いと書いてありました。韓国は失敗した後だけに悔しそうな表現でロシアと責任のなすり合いです。 帰宅の新幹線で時間がはやぶさ帰還と重なり分離成功が列車のニュースで出ていました。 横入り失礼しました、出先のため言い放しご容赦ください。
iPad EAVOさん、おはようございます。 >突然ですが、内蔵助さんお早うございます。今ファミレスIPadからですが、少々疲れます。 iPad活用されていらっしゃいますね。 私もだんだん欲しくなってきます。 8月にEモバイルUSB通信端末の2年割引が終了するため、Wifiに切り替え予定ですが、最近PocketWiiとiPod TouchがセットでiPodが1円とか5000円とかで買える・・・と言う宣伝が目に留まります。 しかし、当たり前ですがiPodが安い分、契約通信料金が高く、計算すると別々に買ってもさほど差が有りません。 しかも、iPodTouchを単独で買うならiPadの方がよさそうなので・・・しばらく楽しく悩みたいと思っています。 >出石は最後でしたが余部鉄橋はすぐ隣りに新しいコンクリート橋が出来ていて来月切り替えになります。 情報、有難うございます。切り替え後、言ってみたいと思います。 >出石は私には恐らく最後の幕末関係の旅行になりそうです。桂小五郎が潜伏していた場所がよしむらという蕎麦屋になっていて、そこでお昼を食べました。 蕎麦屋として残っているのですね。 先ほどGoogleで調べてみると、私が入った店とは違っていました。 >一概に日本人はと決めつけてしまうのはどうかとおもいました。 はい、確かにそうですね。 少なくとも、出征兵士を送り出す母親をはじめとする家族は声にはださないけど、戦争には反対だったと思います。 私の伯父、母方の祖父、伯母の主人が戦死していますが、残った親族は、誰も私に「自分は戦争に反対だった」と言ったことはありません。 言いたい事は色々あったでしょうけど、言っても仕方ない・・・生きてゆく事に必死で、言葉を飲み込んでいたのではないでしょうか。 戦後、後付で「私は平和主義者でした」と趣旨換えした人も多かったようです。 それも戦後生きて行く都合上、仕方ないことだったのかもしれませんが、過去自分で言った意見を曲げず、粛々と追放された多くの人が居た・・のも事実。 私はそういう人が好きなんだと思います。
はやぶさ 長くなりますので、分離しました。 >今度はやぶさについて人民日報が珍しくべた褒めで宇宙開発史上かきてきな偉業で一つでも砂が入っていれば更に良いと書いてありました。韓国は失敗した後だけに悔しそうな表現でロシアと責任のなすり合いです。 ロケットの初段はロシア製なんですよね。 ロシアのロケットは相当枯れた技術で、殆ど失敗していないのに、韓国が絡むと失敗・・・ 技術をコピーされるのが嫌で、中身に触らせないから・・と韓国は怒っているようですが、成功すると「独自の技術で打ち上げた」とPRするのは目に見えていますので、そのことをロシアは良く知っているのでしょう。 韓国版新幹線の欠陥枕木とか、先般沈んだ軍艦(北のせいにしていますが、実際は?)、メキシコ湾原油流出事故の油田で動作しなかった韓国製安全弁とか・・・ この調子ですと、韓国が受注した原発なんて怖くて近寄れません。 >帰宅の新幹線で時間がはやぶさ帰還と重なり分離成功が列車のニュースで出ていました。 ホント、はやぶさは日本の誇りですね。 しかし、はやぶさ2号は昨年の事業仕分けで予算がたったの3000万円に縮小、継続不可となっていましたよね。 あわててカン総理は「継続する」なんて言っていますが、かれに、はやぶさの快挙の度合いが理解できているのかどうか疑問です。 レンホー大臣には全くわからないでしょう。 報道スタッフをオーストラリアに派遣しながら生中継しなかったとNHKにも抗議があるようです。 ワールドカップの放映をやめたらやめたで抗議があると思いますが、せめて教育TVで生中継すべきでしたね。
それにつけてもかの北半分さんは・・・ 内蔵介どの ついつい妙なことを愚痴っぽく、中途半端に書き込んでしまって恐縮です。 私の知識のほとんどは通俗的な映画、小説(それもスパイや冒険活劇・・)を濫読しているうちになんとなく浮かび上がってきた世界のようです。 ハリウッド製の西部劇のほとんどC級クラスまで見漁った結果、誰にも教えてもらった覚えの無い米国の産業発達史と地理に結構詳しくなりました。 日本の近代史も同じ伝です。いんちき?竜馬伝も同じようなものをいくつか見てくるとその中で見えてくるものがあるような気がします。 正しい・・と押し付けられないから、では無いかと思います。 それにつけてもあの時代の私たちの暮らしと考え方をかの北半分の人々に投影して暗然とした気持ちにならざるを得ません。 もちろんあの時代の私は"米英なんするものぞ、撃ちてし止めまん”を信奉する10歳でしたから。
Re: それにつけてもかの北半分さんは・・・ ぼうふらおじいさん >私の知識のほとんどは通俗的な映画、小説(それもスパイや冒険活劇・・)を濫読しているうちになんとなく浮かび上がってきた世界のようです。 ハリウッド製の西部劇のほとんどC級クラスまで見漁った結果、誰にも教えてもらった覚えの無い米国の産業発達史と地理に結構詳しくなりました。 ぼうふらおじいさんには及びませんが、私も中高生の頃似たような生活がありました。 昭和40年代半ばから(中学生時代)に、日曜映画劇場風映画番組が増えた頃、おそらく有名作品と抱き合わせで買わされたB、C級西部劇が相当数放映され、親の視線を背中に感じながらも必死で見ていました。 おかげで・・・私もアメリカの州名、おおよその場所、西部劇にちなんだ名前が直ぐ出てくるので、米人との会話のネタにちょうど良かったです。 例えばリオブラボーなんて名前の(ファミリー?)レストランが目に留まると、「映画のリオブラボー見たことあるか?」と私より少し若いアメリカ人に聞いたりしてジョンウエィンの話題で盛り上がったり・・・ >日本の近代史も同じ伝です。いんちき?竜馬伝も同じようなものをいくつか見てくるとその中で見えてくるものがあるような気がします。 正しい・・と押し付けられないから、では無いかと思います。 そうですね。 歴史を冷静に記述すると言うのは簡単そうで難しいみたいですね。 結局自分で本(史実、歴史書、小説など)を読んだり、史跡を見たりして、調べて自分で考ねばならない・・・そう思います。 今回の竜馬伝、岩崎弥太郎の役作りはどうにも我慢なりませんが、武智半平太と竜馬の対比で尊皇攘夷の興亡が解りやすく描かれている点、欧米がこぞって日本を食い物にしようと相談しているシーンなどは、誇張はあるかもしれませんが、事実でしょうから、これまでの映画などでは見られなかった描き方だと思ってみています。 >それにつけてもあの時代の私たちの暮らしと考え方をかの北半分の人々に投影して暗然とした気持ちにならざるを得ません。 もちろんあの時代の私は"米英なんするものぞ、撃ちてし止めまん”を信奉する10歳でしたから。 人生の先輩に失礼なのですが、あれは金日成の責任であり、天皇陛下を神と奉った軍国日本を真似したのかもしれませんが、根本的にはソ連の傀儡と恐怖政治以外のなにものでもありません。 ぼうふらおじいさんもやはり当時の日本男児だったのですね。 志願兵経験半年の父親ですが12月8日の朝、中学校で開戦の放送を聴いた瞬間、全校生徒が机を揺さぶって「やったー」と狂喜した・・・と申しております。