余計な口出しですが ハルツ山の魔女どの スイスパス類は車で現れる国外観光客への対抗策として、スイス側がこれ以上車を増やさない・・対抗策?ですから、せっかく車で出かけた人がわざわざスイスパス他を購入することはありません。 ある拠点を中心に一定範囲内をカバーする地域パスがいろいろと揃っていますのでそれを検討する方がよろしいでしょう。たとえばグリンデルワルド周辺にはユングフラウパス、VIPパスなどがあります。(詳しくはすでにご案内の 日本語案内所安東さんのHP www.jibswiss.jp を覗かれると出ています) 昔はもっと広範囲のREGIONALPASS というのがあってベルンくらいまでカバーするのがあったんですが・・ 。 つまり一週間、一ヶ月を一定拠点で過ごすお客さん用のものです。 それぞれの地域ごとにありますので スイス政府観光局のHPから各地域のHPをたどって見てください。 まあ 車を止めたところのインフォメーションセンターは覗いてみることです。 私も含めて今の日本人観光客はこの種の地域パスとはほとんど無縁になっていますが、しっかり存在しているはずです。たとえばツエルマットでは登山電車、ロープウエイなど用のピークパスなどがその例です。 ダボスなどはなぜかスイスパス類の割引きが効かない場所まであります。 鉄道を中心に利用するお客さん相手のスイスパス類は一定回数、一定距離以上乗らないと当然のことながらペイしません。
ありがとうございました。 ぼうふらおじいさん 読みながら「へ~!!」を連発してしまいました。 ざっとですが 本やHPなど 斜め読みはしたつもりでいましたが このような情報に お目にかかったことは 一度もありませんでした。 例え 車で行ったとしても 結局は ハイキングや高山鉄道など 車は駐車場に入れて 行動することになるので 町から町への長距離は使わないにしても 鉄道を使う頻度は 意外と多いのではと思っていましたので 教えて頂いたパス類を調べてみます。 本当にスイスが大好きなんですね! 本当にいろいろご親切に教えて頂いてありがとうございました。 初スイス旅行 楽しんできます!
申し訳ありませんが関連の質問をさせてください ぼうふらおじいさん様 以前スイスのプラグのことで質問をしたランデブーです。 その節は的確なご回答ありがとうございました。 本題からはそれるとは思いますが、 >私も含めて今の日本人観光客はこの種の地域パスとは無縁になっていますが・・・ この種というのはユングフラウパス、ユングフラウVIPパス、ツェルマットピークパスのことですよね。 私は今年6月29日~7月7日までスイス個人旅行を予定をしています。 1日目 成田から直行便でグリンデルワルト泊 2日目~4日目 グリンデルワルト泊 5日目~7日目 ツェルマット泊 8日目 チューリッヒ泊 9日目 直行便で帰国 という日程です。 スイスフレキシーパス3日を買っています。 ハイキングをたくさんしたいので グリンデルワルト泊の時はユングフラウパス ツェルマットではピープパスを 現地で天気を見ながら買うつもりでいましたので どういうことでこの種のパスが利用されなくなっているのか教えてください。 少し天気が悪くても(山は見えなくても)お花が咲いている季節なのでロープウェイ、ゴンドラなどで 動きたいと思っています。 横から失礼とは思いましたが出発も近くなってきたのでご助言ください。
ユングフラウパスとピークパスについて ランデブーさん お悩ませしてスミマセン。 ユングフラウパスについてはフレキシパス割引がありますので現地での計画によっては十分利点があります。ただ滞在期間が短く、しかも連日天候がもうひとつということが予想される場合は都度割引で購入する方がお得のようです。 手中的に3日間動いて・・というときは VIPパスも検討の対象にしてください。このパスは本来海外の旅行社でしか扱っていないのですが、駅前の日本語案内所なら購入できます。もちろんパス割引もあります。 ここのHP www.jibswiss.jp でこの地域の各乗り物の運賃が出ていますのであらかじめ見当をつけておくといいでしょう。 さて ツエルマットのピークパスです。 これは明らかに(といっても実際の比較検討はしていませんが)各線50%割引でここに買って乗るほうがたしかお安いはずです。 このピークパスは自動車でテーシュまで来て長期滞在する人や、ユーレールパス利用(このパスはマッターホルンゴッタルド鉄道全線乗れませんし・・)の人たちが利用する割引パスで、全体の割引率は50%なんてとてもなかったと思います(この点は未確認ですが・・) この部分ではお尋ねいただいてお役に立ったかもしれません。 なお このエリアのREGIONALPASS というのもあるはずです。これはもともとユーレールパスと組み合わせて盛んだったものですが、スイス・トラベルシステムが充実拡張しましたので今ではほとんど見ません。 内蔵介さんがお会いになったようにヨーロッパ内部の今では主に車で来る人が利用する程度です。この場合のREGIONAL とはたいていの場合当該州(CANTON)内のようです。