納得! そうですよねぇ、と、納得し、少し安心しました。国立公園で乗馬のツアーを何度か見かけて、うらやましく思っていました。今回は少しゆっくり時間が取れそうなので、思い切って挑戦しようかな、と思って。 回答を読ませていただき、なるほど・・・という感じです。観光地ですし、おとなしい少し年寄りの馬を“ならし”てあるはずですよね。 よく「お尻が痛くなる」と聞きます。上下運動をうまく馬のそれと合わす、ということですね。私は原付に免許しかないので、オフロードバイクの乗り心地はあまり分かりませんが、そのアドバイスをできるだけ実践して、乗馬を楽しんできます。
リックを背負って走った時 > オフロードバイクの乗り心地はあまり分かりませんが 誰もが一度は、背中にリック(バックパック、デイパック)を背負って(徒歩で)走った時にリックをしっかり体に固定していないと、背中のリックと自分の動きが逆になって背中でリックがポンポン跳ねるというのを経験された事があると思うんです。 (ウエストバッグをタルタルに締めた程度で腰から下げている時に走るのも似てますよね) これ、そのまま走り続けると自分の上下にリックが一瞬遅れて上下して、それが回を重ねるごとに増幅されて正反対(自分が上がった時にリックが下がる)になるという悪循環になってしまうんです。 (子供を背中に背負って走った時も一緒なんですが、あまり子供を背負って全力で走る事は無いと思うので・・・・) リックの下の部分(自分のわきの下付近)を両手でしっかり引きつけて自分の体に密着させると走りやすくなります。 ウエストバッグだと、手で固定してウエストバッグの動きと自分の動きがマッチするようにしてやると、荷物を持ってる事を意識しないほど走りやすくなります。 (子供の場合は、背中の子供がちゃんと自分の動きに合わせてくれると背中で子供がポンポン跳ねずに走りやすくなりますけど、子供の頃から親の背でその技を取得しているような子は将来乗馬やオフロード・ライダーの名手になれるかも・・・・笑) 乗馬の場合は、リック(背中の子供)が自分で、背負って走ってる方が馬なんです。 リックが背中でポンポン跳ねて走りづらいのと同じで、馬も「やだなぁ・・・こいつ・・・邪魔や・・・歩き(走り)づらいやんけ・・・」なんて思ってるんですよね。 背中の荷物(bigbeerさん・・・笑)が上手く自分のリズムと合わせてくれると歩き(走り)易いので、馬も機嫌よく言う事を聞いてくれます。 観光地の馬は、ストレスが溜まっていると噛む馬や蹴る馬がいるかも知れません。顔色を見てストレスが溜まっているようだったら後ろに回らないように・・・・(後ろ足で蹴りますから) 首を激しく8の字に振ってる時も嫌がってる時が多いですから、あまり「どうしたの?」とかって自分の顔とかを近づけない方が良いかも知れません。(もっとも、激しく顔を8の字で振ってると、つばが飛んでくるので汚いですし・・・笑) 馬って結構臆病で人見知りなんですが、目よりも『首筋の表情』でなんとなく、嫌がってる・人見知り(警戒)してる・シカトしてる・安心してる(くつろいでる)とかの雰囲気が読めるようになりますよ。 背負われ上手なリックになって(笑)、楽しまれて下さい。
喩えがわかりやすい またまた有難うございます。実は、リュックを背負って、乗ろうかと思っていたので、とても参考になりました。自分自身が馬のリュックなんですね。うまくタイミングを合わせないと・・・!! それと、リュックの固定ですね。遊びがないように、きちんと縛らないと、自分の背中が痛そうです。 ウエストポーチも持って行くことにします。