10/04/03 21:07

Re: ロス空港の夜

皆さんと逆の答えですが。。

10年も前の話ですがロスの空港で夜明かししたことがあります。
結構、同じような人がたくさんいました。

去年の秋にマイアミ国際空港で夜明かししましたが、テロ警戒のためかTSAが頻繁にセグウェイ(笑)などでパトロールしており極めて安全でした。
1:00から5:00ぐらいまで発着がないので最初は人が少なかったのですが、朝4:00ぐらいに起きてうろうろしてみると結構同じような人がいっぱいいました。

ロスの空港で夜明かしするなら、比較的同じような境遇の人が多そうな Tom Bradleyターミナルをお勧めします。(私が10年前に夜明かししたのも同ターミナルです)

もし、警備員の詰め所があればその詰め所の前あるいは同じようなバックパッカーが寝ているところにいる方が比較的安全だと思います。
やはり人気が少なくなるので、あまり目立たないところは避けたほうがよいです。
警備員に見つかるよりも強盗に目をつけられるほうがよほど怖いです。

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1件のコメント

  • 10/04/04 11:05

    Re: ロス空港の夜

    僕も、下手に夜中に外の安宿へ行くよりも空港に留まった方がある意味では安全だと思います。

    国内線ターミナルの多くは、チェック・ポイントの手前は壁から歩道まで数メーターしか無い廊下とカウンターだけで、外に居るのとほとんど変わりませんが、Tom Bradleyターミナルはセキュリティ・チェックの手前でも広くて警備員も多いですね。

    LAXの公式サイトに寄ると、LAX(全体)は24時間運営しているけれど、各ターミナルはそれぞれ発着便などの都合でセキュリティ・チェックポイントやカウンターは閉めるとしか書かれていないので、どのターミナルが何時まで開いているのかは直接聞いてみないと判らないみたいですね。

    ### LAXサイト http://www.lawa.org/welcomeLAX.aspx より引用 ###
    LAX is open 24 hours daily, including holidays.
    Airline check-in counters and federal passenger security screening open between 4 a.m. to 5 a.m. and close between 11:30 p.m. to 2:30 a.m. Pacific Time, depending upon flight schedules for each terminal.
    ### 引用終わり ###


    * 国内線で真夜中に到着し、荷物を引きずって路線バスや徒歩で近くの安宿に泊まる
    [宿そのものよりも、そこへ行くまでが大変危険と思われます]

    * 国内線で真夜中に到着し、荷物を受け取った後でターミナルへ送迎バスを巡回させているクラスの空港周辺ホテルへ宿泊
    [安全の面ではこちらが一番かと思います。空港へ送迎バスを巡回させているホテルと言っても、HaciendaとかRamadaとか$70前後のホテルも沢山有ります]

    * 国内線DLやNWなどで来て、翌日同じDLやNWの国際線で飛ぶ (ただしターミナル内に留まれるのかどうか不明)
    [ターミナル内に留まれるとすれば、セキュリティ・チェックの内側ですから身辺に危険のある事は無いと思います。ただしセキュリティ・ゲートが閉まってしまうので、一度出るとターミナル内へは戻れなくなるとは思います。一旦荷物を受け取るとすればセキュリティの外へ出てしまうので戻る事は出来ないと思います]

    * 国内線ターミナルからTom Bradleyターミナルへ移動して、TBターミナルで夜を明かす
    [TBは広くて警備員も多く、身体・生命の危険は無いと思われますが、あくまで誰でも自由に出入り出来るセキュリティの外側なので、スリと置き引きが非常に多いそうです。LAX Policeによると空港内は下手な観光地よりも置き引き・スリが多いそうです]

    * 国内線ターミナル(含む、NW,DL、UAなど国際線も発着しているターミナル)で、セキュリティ前の無人になったカウンター前で歩道からドア一つ隔てたベンチで仮眠
    [僕ならこの状態では、不安で寝れません]

    ターミナル内で夜を明かすとすれば、貴重品は必ず衣服の下に(ポケットやバッグではなく)身に着けて居た方が良いと思います。
    空港の置き引きは、見るからに怪しい人ではなく、他の人と見分けの付かない小奇麗な服装で、近くのベンチに座って新聞や雑誌を見ているとか、夫婦風のカップルが多いそうです。
    椅子に座ってちょっとウトウトして目が覚めると、向かいに座って雑誌を見ていたご夫婦が居なくなっていて、横に置いてあった自分のバッグもなくなっていて、パスポートも航空券も無くて帰れなくなるという事にならないように気をつけられた方が良いかも知れません。

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