レポート

レンタカーとGPSで一人旅 IN バイエルン(ドイツ)

公開日 : 2005年10月25日
最終更新 :

GPS機能搭載のポケットPC(Mio168RS)を使い、
この度、4泊6日のドイツ旅行を楽しんで来ました。
私は、どちらかと言うと、方向音痴ではありませんが、
今回の旅行はナビ役がいないので、少々不安な部分もあり、
活用しました。
(田舎を走る分には、地図でも充分ですが、都市(ミュンヘン市内)も
 走るため)

国内でまず、操作を把握しておき、そのナビゲート機能としては
自家用車のカーナビより、正確かつ詳細な地図に感動。
田んぼのあぜ道のような、細い道でもしっかり道が載っています。

国内では、このまま使えますが、海外で使うには、
海外の地図をインストールする必要があり、
期日もあまりないことから、GPSショップより地図を購入。
ドイツ国内の地図を全て、インストールするには3時間を要します。

このMio168RSのすばらしい所は、世界中でPCが使える(契約が必要)事、
自家のPCとデーターを同期でき、かつGPS機能がついているので、
現在地など表示してくれ、さらに、ナビ機能がついてるので
行きたい場所までナビゲートしてくれる優れものです。
言語は日本語意外にも、ほとんどの国々の言語に対応。
今回はドイツでしたが、ドイツ語特有の記号なども文字化けせずに、
地図上に表示できました。

私がインストールしたソフトは、地図はドイツ語、
音声ナビゲーションは英語(いくつかの言語が選択できる)でしたので、
とても助かりました。
ドイツ語はまったくわからず、挨拶くらいしか覚えていきませんでしたから。

あらかじめ、Mioに宿泊するホテルや駅など走る予定の場所を
登録しておき、いざ出発。

レンタカーのチェックアウト場所はミュンヘン中央駅。
構内2階に、レンタカー会社4社がならんでおり、
Hertz、AVIS、ヨーロップカー、SIX(だったけな?)
がありました。
日本であらかじめ、料金を比較し、オータムキャンペーンで15%OFFだった、AVISを予約していた。
ここのオフィスではJCBは使えなかった。
ドイツ国内では、JCBが使えない所が多かった。
ドイツのデパートカウフーホフではJCB使えますよ!
(JCBの国別ガイドにそう記載してありました)

で、駐車場が、ミュンヘン中央駅から南(インターシテティH側)の
マリティムホテルのパーキング内でした。
マリティムホテルのレセプションを通り、左手側のリフトにのり
地下3Fにあった。
車はブルーのオペルアストラ。AT車だ。
早速、Mioを持ってきた車載道具にて装着。
といっても、ガラスに貼り付けるタイプなので、簡単だ。
シガープラグより充電しつつ使えるので、
気兼ねなく使える。  

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2件のコメント

  • 車を当て逃げされた?話

    パーキングに停めて、翌朝、車に乗り込もうとする時、
    その傷に気づきました。
    前方右側のコーナーに縦横20cm くらいのすり傷がついておりました。
    記憶をたどっていっても、これだけ大きな傷なら、
    ぶつけたら気づくはず。
    どーしても、その記憶が無い。

    とりあえず、返却時に、
    私がぶつけたのでは無いことを告げなくてはと思い、
    英語でメモ書きし、返却時に渡しました。

    勿論ですが、保険にはフルで加入しておりましたので、
    心配ないよとの返事が来たので、安心。

    周りの車を見ても、大きい傷が付いている車を、
    ほとんど見かけなかった。
    ドイツ人は運転がうまいのかな?

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    超・亀レス

    > 私がぶつけたのでは無いことを告げなくてはと思い、
    > 英語でメモ書きし、返却時に渡しました。

    苺の木さんはとてもラッキーです。
    保険に加入しても、傷がつけられたらすぐレンター会社に電話をしなければ無効だと断られた事があるんですよ。
    パンクにしても、安い会社のを借りたら24時間サービス体制ではなく、仕方なしに中古タイヤ二本自腹で付けて返しました。
    勿論修理屋さんはレンタカー屋にすぐ電話してみてくれたし、領収書も書いてくれtんですが、「事故直後に連絡入れなければ無効」の一点張りでした(怒)

    ドイツではお年寄りの運転者にご注意ください。
    不注意でぶつけられて、運良く警察官が近くに居ても「現金これだけ(当時百マルク未満)しか持ってない人だから許してやれ」でお仕舞いです。
    (この時は現地で買った車)
    車の運転ではイタリア人はさすが、と思いました。

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  • その2

    まず、パーキング内では当然だが、GPSの電波が届かないのでナビと
    現在地はつかめない。
    そそくさと、パーキングをでて、とりぜず、どこかで停車してセッティングと
    思いつつもなかなか、停まれる所が見つからない。
    行き先はニュルンベルクなのでとりあえず、北に向かえばよいので、
    適当に走る。
    いつのまにか、アウトバーンに乗ってしまったので、
    パーキングにより、改めてセッティングした。
    ドイツの標識は見やすく、運転しやすい。

    今回はワイパーとウィンカーレバーは間違えない。
    初めて海外で運転したときは、車幅はわからないは、
    ワイパーとウィンカーレバー間違えまくったし、
    運転もふらふらしていた。
    成長したようだ。

    ニュルンベルクまでは、もともと1本道のようなもの
    だから、なにも迷うことは無いですね。
    私は、わざとアウトバーンからおりて国道(県道?)を走る。
    自然豊かな道を走るのはとても気持ちが良いですね。
    また、フランスとは違った趣がある。
    (私は大のフランス好きです)
    赤い屋根の集落や、農耕機など、あっという間に通りすぎてしまうけど
    見ていて、癒されます。

    日本からCDをもってきていたので、のりのりで運転しました。
    けど、私はとても安全運転するタイプなので、スピードは
    制限速度で走り(アウトバーンは140キロ)、普通の道では
    しょっちゅう抜かされました。
    (当たり前だよね)
    私が借りたオペルアストラ君もあまりパワーがないので、
    スピーディーな運転も車がかわいそうに思えました。

    朝飯意外なにも口にしていない、(ニュルンベルク到着時15時すぎ)
    という意外は何も問題なくニュルンベルクのホテルに着きました。
    泊まったホテルはメルキュールなんとか(湖の名前)というホテルで
    中央駅から1本東の駅(Uバーンかな?)のそばです。
    ここからはニュルンベルク城壁内まで徒歩で15分くらいかな。
    ホテルのすぐ側でトラムに乗れるので、トラムでも良し。

    ドイツ1泊目はミュンヘン中央駅北のルードヴィッヒというホテル。
    ここは、狭くて(寝るだけだから良し)バスタブなしでしたが、
    駅に近いので、良しとする。

    ニュルンベルク市内をうろうろ、だんだん日も暮れ、
    とても寒い!寒い!
    とにかく、朝飯しか口にしてないので、ニュルンベルガーソーセージ
    をはさんだパンを立ち食い。
    ドイツのマスタードって辛くないのね。
    個人的にはもっとツーンとくる方が好き。
    あまりの寒さに近くのカフェに入ってコーヒー飲んで暖まりました。
    その後、屋台でフルーツやら食べ物を買い、ホテルで食しました。

    ホテルのレセプションに次の日のホテルを予約してもらいました。
    (次の日だけ、決めていかなかったので)
    私のヘタな英語でも、じっくり聞いてくれ、感じの良い方だった。
    部屋は快適、バスタブもある!
    お湯につかり、洗濯もし、乾燥気味の肌に潤いを!パックをして
    お肌の調子もそれほど悪くない。
    女性は旅行中、お肌のケアも大変ですよね。

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    その3

    私はこの街が気にいったが、短い旅程なので
    次の日は朝早く、ローテンブルクに向かった。
    運転も慣れ、10時前にはついてしまった。
    この日は、この旅1番の寒さ。
    風が強く、とても寒い。
    ほっかいろを背中とポケットと2個使い、それでも寒かった。
    さすが、ローテンブルク。
    日本人がいる、いる。
    添乗員が偉そうに、しゃべり、ほ~とうなずく集団。
    ・・・。
    目に見なかったふりして散策。
    思ったよりもアップダウンがあるのね。
    ここで、いくつかお土産を買い、朝から何も食べてないので
    レストランへ。
    名前はわからないが、とても感じの良いウェイターが
    コンニチハ、マイド!!挨拶だけは日本語できるのね。
    って、とりあえず、グーテンターグ!
    英語で食事をしただけど、一人ですとつげ、
    テーブルにつく。
    ここのお店は日本語メニューがあったので、
    食べたかったものを頼んだが、
    量が多いので、全ての注文品を残してしまい、
    (わかってはいるけど、量が多いよね)
    なんだか、悪い気がした。
    食後にコーヒーを飲むかと聞かれたけど、
    飲めるわけがない。私の胃袋にはその隙間すら無かった。
    (スモールサラダを頼んだのに、量は日本のサラダボールだね)
    サービス、雰囲気などとても良いお店だった。

    さて、本日泊まるホテルに目指し、またドライブ開始。
    泊まるところはネルトリンゲンのNHホテル。
    ガイドブックにも載っているけど、この街一番の高級ホテルだそうです。地下にパーキングがあるのもこのホテルだけらしい。
    部屋はとっても広く、洗面台は二つ、大きいバスタブ、
    快適なベッド。
    今一なのが、ルームサービスのメニューかな(頼んではいないけど)。
    レセプションは感じがよく、私の質問に
    心地よく答えてくれる。
    英語がとてもうまい。
    ドイツにきてから、英語が上手だなと感じた。
    フランスではかなり、なまりがあったりで、
    聞き取りつらいことが多かった。

    街自体も、短時間散策するには、広すぎず、小さすぎず調度良い。

    さて、次の日はミュンヘンに戻り、車を返さなくては。
    どこかに他の街に寄っていこうかと思いつつ、運転していたが
    あっという間にミュンヘンについてしまった。
    運転になれたせいかスピードも結構だせて、13時くらいに
    お目当てのお店の近くのパーキングまで近づいた。
    ガソリンがないので、途中スタンドによりガソリンをいれた。
    東洋人がめずらしいのか、じろじろ見られた(と思う)

    この旅のお供のMioはパーキングもガススタも地図に掲載できるので
    助かった。

    用事を済ませ、予定より早いけど、車を返しにマリティムホテルのパーキングに向かった。
    パーキングにつくと、車を掃除しているAVISのスタッフが
    いたので、チェックイン(レンタカーでは返却時がチェックイン)です、とつげ
    返却した。
    本日の泊まるホテルは中央駅北REGENTホテル。
    ルードヴィッヒの隣の隣あたり。
    ルードヴィッヒよりは快適なホテルであった。

    ホテルにチェックインし、荷物を置き、市内を散策等。
    この日もとても寒かったので、夜は出歩かず、
    早めにホテルに戻った。

    さて、翌日は帰国です。
    今回は私の中でとても充実していたし、快適にドライブでき
    とても楽しい旅になりました。
    Mioは思った通りに街中で威力を発してくれたので、
    本当に助かりました。
    一人でも、地図なしで快適にドライブが楽しめました。
    是非、皆さんも海外でドライブしてみたいな、と思いましたら、
    GPSをお使いになってはいかがでしょうか?
    色んな会社から様々な機種がでていると思いますが、
    私は使ってみて良かったと思いました。

    私のレポートが何かの参考になれば、とても嬉しく思います。