物価上昇、それにハイシーズンでちょっと高い!!

今は全体的にハイシーズンと言うことで全体的に少し高い。それに5年前よりも物価がだいぶ上がっている。自分でホテルに行って値段交渉するよりも、バス停で待っている呼び込み連中に頼んだ方が安い場合が多い?<ーーこれがとっても不思議で、普通は逆だろ!!と思うのだが、この国の商習慣なのだと思うが、不思議でならない。

安ホテルでは未だにパスポートを預けろと言うのがほとんど。10中8、9割がパスポートを預けないとだめ!と言っくる。先払いするから、と言ってもホーチミン以外では、パスポート預けを拒否することはまず難しい。たまに支払いをドンでしようとするとレートが悪い場合があるので、ドルとドンの両方を用意しておいた方が良い。(5ドルと言うことで泊まったが、ドンで払うというと、1ドル19500で計算されたので、文句言ったら、1ドル=19000ドンに変更。やっぱ面倒なので、ドルで払った。)

5年前に比べ欧米人(白人比率)が非常に高くなっている。以前にもましてヨーロッパや北米の間で避寒地として流行っているらしい。当然、避寒のためにわざわざベトナムを選ぶような人たちなのでレベルは高くない。(教養とかじゃなくて、収入や職業のレベル)。ハノイですら安宿街では北京語も広東語もまず通じない。英語以外のヨーロッパ言語もほとんど通じない。ローカル言語が話せないと英語のみでの交渉になるので、選択の余地が非常に狭く、安ホテルはどこも似たり寄ったり。
どうやってボラれたのか?その手口が分からないが、できれば先払いでパスポートを預けなくて済むところがいい。しかし見つけることは非常に難しい。それに宿泊先のホテルで、バスの予約やツアーの予約はしない。これは面倒でも、他のホテルや旅行会社で予約すること。個人旅行での鉄則。ホテルで予約すると自分の行動(外出時間がばれ、外出中に盗難にあう可能性もある)のでやらない。たとえ一流ホテルでもスタッフは一流とはかぎらないので、できるかぎり守った方が良い。

ホテルを見つける方法は、バス停の呼び込みに声をかけられ「見るだけよ!!」と言って市街地まで連れてってもらって、ちょっと部屋をみて、部屋が汚いとか、窓が小さいとかなど、適当ななん癖つけて去る。そして違うホテルを何件かまわって自分の気に入ったところを見つける。と言うのが普通だが、この国では、結局最初に見せてもらったところが一番よかったので戻るってことが多い。

ちなみに今この書き込みを書いているホテルでたった今起こった出来事。
今朝、私がチェックインしたとき、フロントのスタッフが、私に「私は北京語が話せないから英語で話してくれ!!」っ言っていたのに、今きた人たちに流暢な日本語で話している。「お前、日本語話せたのか!!なぜ俺には日本語ではなさないんだよ」とちょっと怒り。ハノイにて!

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