カード会社ではわからないはず

以前あったこと。

メインにしているカードで数回分の航空券をオンラインで購入。
値段は決して安くはなく、かつ目が飛び出る程効果ではない。
それが、突然、最後の認証で蹴られました。その時表示されるアラートは
あてにならないのですが、そこから考えられる理由は全て試みました。
持っているいくつかのPCで挑戦。ブラウザーを替える（反IE派なのですが、
こういうさいはIEをまず試し、他にノルウェーの会社のものとか）、
限界までセキュリティーレベルを下げて、OSも英語、ドイツ語、スペイン語
などを持っているので、それらに切り替えたり（アルファベット入力している以上、
エンコードは原則関係ないはずですが）、さらには接続方法を色々変えたりしました。

全て玉砕。仕方ないので、カード会社に連絡。メインの会社はセキュリティーは
しっかりしているので、問題があれば向こうから連絡がきますが。調べてもらっても、
『別に問題はない』とのこと。

結局、このときはメインではないが、事故での対応は信頼できるアメックスを
使ったらあっさり通りました。半月後に、同じエアラインのオンライン予約(発券）
をしたらすんなり通ったので、エアライン側の防御システムが働いたと勝手に
解釈しています。

これは未だによくわからないのですが、先に書いたようにメールの送信だけは、
接続法で蹴られる場合がたまにあります。メインの送信サーバーは、外部送信を
SMTP認証で許しているので接続手段に依存するはずはないのですが。

easyjet側の問題は、あれほどの大手、しかもオンライン販売が生命線の会社。
不具合が数日続くとは考えられない。

今読み返してみると、ブラウザーは替えても、セキュリティーレベルは変えていない
ようです。思い切ってノーガードにしてみるとか。
さらに、対外接続方法。これは自宅なら、接続業者と自宅での接続機器の
設定。ブラックボックスが多いので、特別精通していないのならば、別の手段で
繋げる。ああ、思い出しました。DNSに使っているPCのOSが古かったため、ある
サイトに繋げることができないことがありました。DNSをかえたらすんなり通った。
大抵のかたは、DNSなんか意識しないし、知る術もないでしょうか、対外接続を
換えることです。

Windows 7になる前から、これまでのアンチウィルスがインターネットセキュリティー
にかわってしまいました。当然、これによる制限が増えます。一度無効にしてみる、
ブラウザーのセキュリティーレベルを最大限甘くする、それでもダメなら接続法を
変える。それでもダメなら、縁がなかったと思って諦めるのは如何でしょうか？

Jorgeさんにヒントを得たのですが・・

海外のサイトでは、エラーメッセージ（原因）が正しく表示されないことも多くあります。

以下は私の経験ですが・・・

電子証明を使った手続き時にエラーが出る場合、インターネットオプションのセキュリティタグから信頼済みサイトにHPアドレスを登録することで、エラーを解消できることがあります(この場合電子証明は関係ありませんが、easy.jet のHPの高セキュリティーが原因かもしれません)。

なおeasy.jet が https ではなくhttp を使用している場合は、「https 云々を必要とする」のチェックをはずします。
同時にレベルのカスタマイズをクリックし、各種オプションを有効にします。

インターネットのナビゲーションのレベルをすべてゆるくするより、特定のサイトを信頼済みにしたほうが安全かも、と思ったので・・・

まったくかすってたら、ゴメンナサイ。