日本からの手配について 先に出した例は、成都の旅行社での見積もりです。ホテルは4星級・寝台も軟臥・日本語ガイドと高めの設定になっています。それに旅行社の手数料も含んでいます。安くあげるには、これらのレベルを下げることです。 日本からの手配となると、旅行社との間でメールのやりとりによる手配となります。この点で、定評があり実績があるのが、成都老沈青年旅舎の旅行部でしょう。 http://www.gogosc.com/jp.asp 本旅舎は『地球の歩き方』にも掲載されており、評判の高いゲストハウスです。ここは、チベットの旅行社と連絡を取っており、他よりは安くなります。 成都入り後の手配だと、早くとも数日の日数(入境証取得まで)が必要ですから、四川省内の旅行に日数をかけるならともかく、チベット入りが目的なら、日本で手配すべきでしょう。なお、日程の確定度からいえば、チベット入りは空路の方が確実です。列車は切符が取りにくいからです(発売は10日前からで、予約不可)。