中央アフリカ

チャーチルさん
明けましておめでとうございます。

カメルーンにはパリから飛んでいますね。ここから出発というのがヨーロッパ人の旅行の起点のようです。昔々は中央アフリカへもパリから格安の飛行機がありましたが、いまはどうでしょうか。

アンゴラには行ったことはありませんが、ナミビアから陸路で入ることはできます。昔のザイール、今のコンゴですが、ナミビアにいる友人は、まだ安心して旅行できないと言っていました。ルワンダにはケニアからが便利でしょう。

私のアフリカ経験はケニアから始まっていますし、現在も当時からの友人がタンザニアにいます。またオランダで知り合った友人がケニアに住んでいますので、アフリカといえば東アフリカの汚い匂いが懐かしいですね。ずいぶん忘れましたが、スワヒリ語も行くと思いだします。ですから、本当は東アフリカでの老後の住処を見つけたいところです。

ですが、住むとなると、治安のことにほかに、医療関係も考えますので、そうすると東アフリカには難点が多いようです。これも歳のせいです。おまけに昨年からの病気で、まだ、医療関係にお世話になっているので、そう考えると、ナミビアあたりが無難なのです。とかなり妥協策を練っている状態。

もっとも今しばらくは、仕事を兼ねたアフリカ訪問のチャンスがあるので、そこで、いまひと時のアフリカを楽しんでいる次第です。

チャーチルさんのご質問にビザの件がありますが、現地の日本大使館に尋ねるという手もあります。どこまで親切の教えてくださるかは保証の限りではありませんけれど・・・。昔はケニアの日本大使館は現地にいると親身になって親切でしたけれどね。


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1件のコメント

  • 明けましておめでとうございます。

    DTerra Africaさん、おはようございます。

    昨年はアフリカについて勉強させて頂き大変助かりました。 有難うございました。
    今年もアフリカを目指すことになりそうですので宜しくお願いします。

    カメルーンですが、
    短期の観光での入国でもVISA料が¥14,000も掛ります。
    中央アフリカへ旅行する場合、ETの場合、カメルーン、DoualaからKenya Airways,KQ又は9D(Toumai)で行くことになりそうです。
    でも、VISA取得に問題な赤道ギアナ(日本に大使館・領事館がありません。)へ行けるならカメルーンへも行ってみたいと思います。

    コンゴ民主共和国(旧ザイール)とコンゴ共和国ですが、どちらも同じように治安が良くないのでしょうか?
    アフリカの大河コンゴ川を見てみたいと思いますが、ブラザビルとキンシャサ間の交通は何が便利でしょうか?
    (白ナイルは良かったのですが、青ナイルは乾期で水嵩も無くがっかりしました。)

    そして、アンゴラも危ないのでしょうか?(アンゴラには2000年以上経過したWelwitschiaがあるそうですね。ナミビアで最も古いものは1,500年と言っていましたが、私達が見たのは約1,000年経過の花でした。)

    VISAですが、最近、空港で取得できる国が増えています。
    日本に大使館・領事館の無い国のビザは空港で取得できる措置があると良いのですが?(今回、旅行検討対象国8カ国の内、コンゴ共和国、赤道ギニア、サオトメの3カ国は空港で取得できると良いのですが?)
    最終的にはビザなしで空港へ入ることも考えています。
    (意外と現地のホテルに尋ねると良い解決策を教えて貰えることがあります。)


    貴方様はアフリカに定住されるとのことですが、私達はまだアフリカへは9回しか行ったことが無く、全て短期間の旅行なのでコメントできる立場にありませんが、やはりナミビアが一番落ち着ける良い国ような気がします。

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    キンシャサ、キサンガニ間

    ブラザルはキンシャサの対岸ですが、どういう形でも行来があるのかは現在知りませんが、現地人はボートで行ったり来たりしていると思います。

    私はキサンガニからリサラまでコンゴ川(当時のザイール川)を船で行きました。リサラから中央アフリカに入りました。
    この船は水の量次第にかなり左右されますが、いまだにキンシャサとキサンガニの間を運航しています。この船が現地人の社会の縮小で大変興味深いです。3年ほど前にBBCの番組でこの風景を放映していましたが、当時私が行ったときとあまり変わりがなかったので懐かしく見た覚えがあります。
    この川風景は、深いジャングルの中を流れる、まさにアフリカそのものでした。

    カメルーンへは、ヨーロッパからツァーもありますし、古美術商を営むオランダ人夫婦は毎年2度はカメルーンに行っています。現地のククシーを交渉して国を回ると言っていました。海岸沿いにもポチポチリゾートホテルが建っています。

    アンゴラでは中国人がビジネスを始め、鉄道の再開も中国人の手腕の中です。もっとも中国人のいないアフリカの国は今やありませんけれど。主要道路を使えば問題なし、戦争の名残の地雷が残っています。

    大使館がない国は、基本的には、日本の近隣国のどこかにあるその国の大使館がカバーしている可能性があります。

    日本でのお正月は1日だけ祝いましたが、なんともあわただしい。娘と二人でソウルに2日間行って、すぐオランダです。