Q&A

トルコのパッケージツアーでコンヤが必ず組み込まれるのは何故?

公開日 : 2013年03月21日
最終更新 :

こんにちは。
質問は表題の通りです。

私自身はパッケージツアーの集団行動が苦手で、長い事いつも個人旅行をしています。
といっても、行きづらい所や効率を考えて、現地ツアーに参加する事はたまにありますが、
少なくとも日本で旅行会社のツアーに参加するという事はしていません。

しかし、よく新聞でパッケージツアーの広告を目にします。
それら広告について、自分が行った事がある所や行くかもしれない所等は、パッケージツアーではどんなまわり方をするのか興味深く読みます。

その際、トルコのパッケージツアー欄をみると、カッパドキアとパムッカレの間に必ずコンヤが組み込まれてます。
日帰りでメブラーナ博物館へ行ったり、中にはコンヤ1泊するプランも散見します。
どんなにタイトスケジュールなパッケージツアーでも、コンヤは絶対に立ち寄るようですね。


コンヤは見所として中途半端な印象なのですが、なんでパッケージツアーでは必ず立ち寄るのか、その事情/背景を知りたいです。

トルコのパッケージツアーには、コンヤに必ず立ち寄らなければならないようなルールがあるのでしょうか?
この地域のエライ人のエゴなのでしょか?
なんかのごり押しなのでしょうか?
旅行会社のマージンかなにかの都合なのでしょうか?

それとも、私の "コンヤは見所として中途半端な印象" というのは間違いで、旅行会社の人はコンヤは必須と考えているのでしょうか?


以上です。
なお、質問は単なる興味です。(悪意は無いです)

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5件のコメント

  • あの有名な棺桶が並んだモスクは地元の人にとっては奈良・京都なのでは?

    日本人の感覚でつまらなくっても、トルコ人にとっては高僧の棺桶です。

    高僧も「日蓮クラス」から「誰も知らない大僧正クラス」まで。

    成功を祈る!

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    Re: あの有名な棺桶が並んだモスクは地元の人にとっては奈良・京都なのでは?

    ご回答ありがとうございます。

    なるほど、そうしますと "コンヤは見所としては中途半端" とか地元の人の前で言ってしまうと、大変失礼になり得るって事ですね。

    ツアー参加者もいろいろ大変ですね。
    例え興味が無くても興味があるかのように振舞わなくてはならないですね。


    なお、本件については成功を祈っていただかなくて大丈夫です。
    コンヤ行かないからw

  • 個人的な推定ですが、現地の方の考え方なのではないかと思います。

    私も個人旅行派です。
    完全なパックツアー利用は四半世紀前の新婚旅行と5年前のトルコ旅行です。

    5年前なぜ利用したかといいますと「価格」の問題に尽きます。
    私は10万円くらいだったので、この価格なら文句は言えないなと思いました。

    ツアーのスケジュールは下記のスケジュールを軸にしてほぼ同一ではないかと思います(トルコ基準の5★ホテル利用)。9日のスケジュールなら、ベルガモン観光が加わって、4日目にコンヤ泊が挿入される感じです。

    1日目;NRT⇒IST イスタンブール泊
    2日目;イスタンブール→トロイ観光 アイワルク泊
    3日目;アイワルク→エフェス観光→パムッカレ泊
    4日目;パムッカレ観光→コンヤ→カッパドキア泊
    5日目;カッパドキア観光→アンカラ泊(又は寝台列車利用)
    6日目;アンカラ→イスタンブール観光 イスタンブール泊
    7日目;イスタンブール観光→ IST⇒
    8日目;⇒NRT 解散

    日本勢を中心にした観光バス(中国・韓国多数、欧米少ない)で、どれも同様のスケジュールみたいで、食事もホテルです。
    正直言って全部一緒じゃないかと思います。
    5★ホテルというのもトルコの基準ですので、豪華ホテルとは考えないほうがいいです。
    観光バスは毎日400KMくらい走る、早起き耐久バス旅行です。
    これは、現地の人が考えた団体旅行ですね。
    現地の人の感覚ではコンヤは外せない場所なのでしょう。

    資金的なことを言わなければ、〇イスタンブール〇パムッカレ〇カッパドキアを飛行機を活用して回ればいいのではないかと思います。
    が恐らくコストが2倍以上かかるのではないかと思います。












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    Re: 個人的な推定ですが、現地の方の考え方なのではないかと思います。

    ご回答ありがとうございます。
    やっぱり、位置的な都合でコンヤに寄るのですね。

    そのツアースケジュールも興味深いですね。

    "この価格なら文句は言えない" という状況ですけど、初めてトルコに行く前提だと、トロイとコンヤとアンカラを省略してカッパドキアにもう一日、イスタンブールにもう一日等、改めてプランニングしたくなってしまいます。

    >9日のスケジュールなら、ベルガマ観光が加わって、4日目にコンヤ泊

    ・・・いや、、一日増やすんなら、カッパドキアかイスタンブールにしてほしいと思ってしまいます。


    >資金的なことを言わなければ、〇イスタンブール〇パムッカレ〇カッパドキアを飛行機を活用して回ればいいのではないかと思います。

    カッパドキア(ネブシェヒル/カイセリ)とパムッカレ(デニズリ)間はフライトが存在しないので、必ずバス移動ですよね。
    だからこそのコンヤ寄りって事ですね。

    前にも書きましたが、観光客視点ではネブシェヒルとデニズリ間でフライトがあればいいのにと思います。


    アンカラ->イスタンブール間もバスなのですか?
    このプランなら唯一飛行機が使えそうな部分ですけど。

    なお、自分のスケジュールではイスタンブールからネブシェヒル、イズミルからイスタンブールは飛行機でした。
    フライト代はそんなに高い気はしなかったです。

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  • 私も個人旅行派です。

    トルコは興味深い国で、大国なので、すでに4回行きました。
    パックツアーの旅程は、個人旅行の旅程作製の際に、参考にすれば
    有益ですね。どこを自分の旅行に取り込んで、どこを外すか。

    コンヤが入っている理由は、前回答者と同じ意見です。
    田舎に行くと道路網が疎で、コンヤ位しか、団体客を泊めるグレードの大きな
    ホテルがないんでしょう。

    トルコはパックツアーで回らない都市が、印象的です。
    3回目の旅行はアンタルヤからアダナへ抜けました。
    4回目はシワスからガジアンテップへ、そして西端のエディルネ、
    6月に予定している5回目は、ブルガリアへの基点、終点としてイスタンブールのみ短期間、
    10月に予定している6回目は東端黒海沿岸のトラブゾンから
    グルジアとアルメニアに入り、カルスに戻ってくるつもりです。

    トルコは日本人が行かない田舎に限りますね。

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    Re: 私も個人旅行派です。

    回答ありがとうございます。
    場所と団体客を留めるだけの施設があるという点でのコンヤなのですね。
    理解しました。

    特になんかのエゴとか、旅行会社の特別なマージン狙いではなさそうって事ですね。


    2回目以降の旅なら、列挙いただいたような都市にも行ってみたいと思いますね。
    ただし、初めてのトルコで8日間程度で限られていると、まずは有名な見所を抑えたいという思いが強かったです。
    そうすると本当に時間に追われる旅になり、余裕が無くて疲れてくるのも事実です。

    自分の去年の夏の初トルコは、オーソドックスなコースでしたが、フェティエで3泊してダイビングしたのはせめてものこだわりでしたし、印象に残った都市でした。
    このようなエーゲ海沿いのリゾート都市が果たしてトルコらしい所かという疑問もありましたけど、それでも良い所だと思いました。


    上述の通り、初めての国に行く時、限られた時間で回ると余裕が無くて大変なので、そもそもあまり有名な見所が無い国/土地にあえて行こうかと思ったりもします。

  • 昼間移動するには、カッパドキアとパムッカレの間でコンヤに泊まるのが普通では?

    カイセリからコンヤで一泊して、パムッカレへ。
    http://homepage3.nifty.com/worldtraveller/asia/konya.htm

    >>カイセリからデニズリへ直接行くには遠すぎる。
    >>12時間以上かかるだろう。
    >>僕は特に時間に追われているわけでもないし、体力も心配だ。
    >>イスタンブールからカッパドキアへの夜行バスでよく眠れなかった記憶がまだ新しい。
    >>年寄りは夜行バスは避けた方がいい。
    >>ちょうどカイセリからデニズリのちょうど中間に「コンヤ(KONYA)」という町を発見する。
    >>ガイドブックも持ってないので、コンヤになにがあるのか、さっぱりわからない。
    >>とにかく昼間に楽に移動するためには、コンヤに泊まることにすればいい。

    というわけで、移動時間を考えると、
    コンヤによるのが自然では??

    NHKの「世界ふれあい街歩き」でも、コンヤが放送されましたが、
    コンヤは位置的に、移動の中継点として、いい位置にあります。

    アレッポ~アンタクヤ~コンヤ
    http://homepage3.nifty.com/worldtraveller/asia/aleppo-antakya-konya.htm

    コンヤ~イスタンブール
    http://homepage3.nifty.com/worldtraveller/asia/konya-istanbul.htm

    ツアーで立ち寄るのは、時間調整のためだと思います。

    みどりのくつした

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    Re: 昼間移動するには、カッパドキアとパムッカレの間でコンヤに泊まるのが普通では?

    回答ありがとうございます。
    時間調整のためという事で理解いたしました。

    そうですね、、、

    去年の夏、初めてトルコへ行きましたけど、働いている身分なので、時間に追われる中で駆け巡るのは結構辛かったです。

    ギョレメからパムッカレまで他に方法が無かったという理由で夜行バスで行きました。
    行く前に思ったのはネブシェヒルあたりから、デニズリまで空路で行ければいいのになって事でした。

    トルコのフライトって、イスタンブールとアンカラが軸になっていて、その他の都市同士のフライトが見当たらず、旅行者にとっては不便ですね。。。
    もうちょっとその他の都市同士のフライトがあれば、時間に追われる自分もスムーズなのですが・・・

    もっとも、移動を楽しむという考え方もあるとは思います。

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  • たぶん、運転手の休憩も兼ねて…だと。

    パムッカレからカッパドキアまで600キロ以上移動があるため、バス運転手、および旅行客の休憩のために立ち寄るのだと思います。
    コンヤも一時代の首都であったこと、また旋回舞踏で有名なメブラーナ教の総本山であることが観光の目的にもなるので、両方の理由ではないでしょうか?一番は、前者の理由だと思います。最近のツアーを検索したらコンヤで一泊するのもあるようですね。
    理由に「お身体の負担を考えてコンヤで一泊します」と書いています。600キロ以上というと日中すべてが車移動となるからなのではないでしょうか?

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    Re: たぶん、運転手の休憩も兼ねて…だと。

    ご回答ありがとうございます。
    バス運転手、および旅行客の休憩のために立ち寄るという理由について承知いたしました。

    ギョレメからパムッカレまでスハ等のバス会社で夜行バスに乗った場合、途中どっかのバスターミナルで30分程度休憩がありますけど、ダイレクトで行きますよね。

    だから、コンヤに別に寄りたいと思わない自分は、パックツアーには向いてないんだなって思います。

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