ソウルの5星ホテルで疑問に思った事です。
高齢の母親と二人で宿泊しました。
夜バスタブのお湯を締め忘れてお湯があふれて
部屋の方へお湯があふれ出してしまいました。
バスルームと部屋のくぎりは段差ではなくスロープ状でした。
熟睡している母を起こしたくないのでバスルーム外の電気は
つけられません、室内に光が漏れないバスルーム内の電気だけ
つけて排水溝を探しましたが見当たりません。
フロントに電話して人を呼んでの作業は母を起こしてしまうと
思ったので諦め、ありったけのタオルにお湯を吸い込ませ
音を立てずに手で絞る作業を繰り返し行いました。
翌朝、排水溝がみつかりました。昨夜の暗がりと水深の一番深い
巨大な洗面台の下では見つかるはずもありません、昨夜もその
あたりを手で探った場所です。排水溝には排水できないように
カバーがかけられていました、カバーをはずすと穴のある
排水溝になるタイプです。
私がフロントに助けを求めるのが正解とは思いますが、
こちらには呼ぶと懸念される前述の理由がありました。
そもそもなぜバスタブのお湯を締め忘れただけで部屋まで
お湯が侵入するようになってるのでしょうか?
締め忘れお湯漏れは想定外なのでしょうか?
カバーをつける意味がわかりません。
メイドのミスによる単なるヒューマンエラーなんでしょうか?
或いは5星ホテルでの常識が何かあるのでしょうか?
いまでも不可思議です。