レポート

ドイツの方々に助けられた数々

公開日 : 2012年12月25日
最終更新 :

こんばんは

今回の11日間のドイツの方に助けられたことを思い出しながら書き出して見ました

1.セントレアからフランクフルトまでの便が前日のフランクフルトの大雪のため5時間遅れたとき、ドレスデン行きは次の便に振り替えてもらえたけどドレスデン着は22時半ごろ。 なのにアパートのチェックイン時間は午後11時まで。 会話に自信がないのでフランクフルト空港のインフォメーションに行き、到着が遅れることをアパートに電話してもらいました。 さらにドレスデン空港でなかなかタクシーが来なかった為アパート到着は午前0時を過ぎましたが、レセプションの方が待っていて下さったのでとっても助かりました。 感謝。

2.モーリッツブルク城からのバスの中でトラムへの乗り換えのためプリントしたものを見ながらバス停の数を数えていたら、後ろに座っていた女性が終点で乗り換えれば大丈夫といい、トラム乗り場まで案内してくれた(検索すると終点の三つ前ぐらいでの乗換しか出てこなかった)感謝。

3.ベルリン駅から空港に着いたときどこに行けばよいかわからずチェックインカウンターを探していた私たちに初め日本への帰国と思い、そのカウンターに連れて行ってくれたあと、ニュルンベルク行きに乗ることを知り、別の棟?までわざわざ案内してくれた男性。 感謝。

4.バンベルクの新宮殿についての資料がほとんどなく、普通にチケットを購入して、廻っていたら館員の方に呼ばれ、二人だけに一人のガイドさんが付いて、日本語のガイドブックも貸してもらいゆっくり見せていただけました。 楽しいガイドさんで写真と撮るときに必ず笑わせられ(それも私だけ)いつにもなく笑顔の写真ばかり取れました。 感謝。

5.バンベルクからヴュルツベルクへ向かうときにどうもヴュルツブルク行きが遅れていたらしく、他の行き先の電車に乗ったのを気づいてあわてた時、みんなが次の駅で降りて戻るしかないと言った中、若い女性が次の駅で一緒に降りてくれて駅のホームにいた駅員さんに次のバンベルクにもどる電車の時間とどこのホームで待てばよいかを聞いてくれて教えてくれた。 皆さま本当に感謝。

6.バンベルクへ戻る時に電車のスピードが落ち、アナウンスでバンベルクという言葉は聞こえたけどよくわからず困っていた時、近くの席に座っていた男性が日本語で教えてくれた時。 感謝。

7.ヴュルツベルクでマリエンブルク要塞でマインフランケン博物館に行ったとき、『アダムとイブ』の像はすぐにわかりましたが、『悲しみのマリア』が写真と色がずいぶん違ったような気がしたこともあり、見つけられず(気付かづに)に出口まで来てしまったときにそれを聞いたら、館員の人がそこまで連れて行ってくれた。 このとき閉館時間は過ぎていた。 感謝。

8.マインフランケン博物館を出た後、旧市街を見下ろそうとテラスに行ってたら日没を過ぎ、暗くなってきた長~い下り道を二人で歩いて行くしかないとあきらめていたところ先ほどの館員の方が車で通りかかり街までなら送ってくれるというのでのせていただきました。 (他の職員の方も同乗中) 多少なりともお礼をしようと財布をごそごそしていたらお金は必要ないと言われ、その同乗の職員の方が一緒に車を降りアルテマイン橋近くのトラム乗り場まで案内してくれました。 感謝。

9.ニュルンベルクのマーケットでちょっと食べてみたいけどなんだろうとわからないもの(食べてみれば生ハムだったけど)に悩んでいたらそれを買って食べようとしていた人が私に食べさせてくれた。 これがホテルに帰ってからとっても良いワインのつまみになった。 感謝。

10.ミュンヘンのマリエンプらっつ駅でエレベーターを間違え、中央駅行きのホームがわからず困っていたときにわざわざ違うホームまで案内してくれた女性。 感謝。

11.カールスプラッツからアルテピナコテークに行こうとトラムに乗った時、隣に座った人に確認したら、鞄から必死に眼鏡を探して私が渡した地図を確認して、アルテピナコテーク、ノイエ、モダンときちんと場所を教えてくれた女性。 感謝。

そのほかにも駅でスーツケースを電車に乗せてくれたり、降ろしてくれた方々、一度行き先を間違えてからは乗る都度に行き先を確認したら降りる駅に着く前に教えてくれた方々それ以外にもたくさん助けられたと思います。 本当に感謝です。

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6件のコメント

  • 皆さまが同じように喜んでくださってすご~くうれしいです

    こんばんは

    今回ご意見いただいた方々も同じような思いを書いていただいて本当にうれしいです。

    今までもほとんど英語すら分からない状態で旅行していましたが、今回ほど現地の方のご助力を感じたことがなく、感激しています。

    ただ、いままで訪れた国の方々にも助けられましたが、ここまで数がないまま私がこなしただけだと思います。

    本当にこういうときに人の優しさを感じますね。

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  • 私もです

    本当にいいトピックですね。

    私も10月にドイツとザルツブルクへ行きましたが、
    大変現地の皆さんに助けられて、旅行をすることが出来ました。

    またささやかですが、バスに乗った時に、ほんのちょっとだけよろめいたら、
    体を支えてくれました。
    別のトラムでは、旦那に「○○で降りて、××ガッセへ行くんだよ」と言っていたら、
    それを聞きつけた学生らしい人が、「××ガッセはこっちです」と言ってくれました。

    レストランへ行って「東京から来たのか?」と尋ねられたので「△から来ました」と言って、
    △ではドイツ人には分からないだろうと地図を書いてあげました。すると、その地図を喜んで持っていました。
    今、12月ではその地図は捨てているかも知れませんが、その時は喜んでくれて、こっちも嬉しくなりました。

    物見遊山だけではなく、何気ない現地の人との関わりが嬉しいです。

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  • 私も同じです!

    私も 日本語しか喋れないくせに ツアーで時間に追われながら旅行するのが嫌で 個人で旅しています!
    事前にいろいろ調べても(Q&Aでも教えてもらってもいます)現地で迷うこがあります!旅先で現地の方々や現地にお住まいの日本人の方々にお世話になりました!この場をかりて ありがとうございました!  またよろしくお願いいたします!

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  • Re: ドイツの方々に助けられた数々

    めちゃめちゃ感動しました ^^

    どんな観光よりも 良き思い出になりましたね

    私も似たような経験があり大切な思い出になってます

    大げさかもしれませんが トピをたてて頂き ありがとうございます

    Xmasに プレゼント貰った感じです^^



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  • 概してドイツ旅行では親切にめぐり合います。

    大切な思い出ですね。
    読んでいてこちらも嬉しくなってきました。

    きっと向こうの方々も、「あのときの日本人」として記憶に残っていることでしょう。
    距離は離れていても同じ時間軸で生きているから、お互い覚えている。
    それってすごいこと。

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  • Re: ドイツの方々に助けられた数々

    オタクの母さん

    こちらの気持ちまで温かくなる様な交流でしたね。
    現地の方々は本当に親切です。

    今度は日本を訪問される外国人に温かく接してあげて下さいね。
    友情のピンポンが出来れば最高と思います。



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