レポート

連日の雨でカーン川の橋が流失、空港⇒市街の交通には支障なし

公開日 : 2012年11月29日
最終更新 :

最近は世界各地で異常気象が珍しくないのですが、11月も末になろうというのに季節の変化が遅れているようです。
バンコクでも(ウドンターニもですが)ビエンチャンでも、日中は暑くて一日のうちに何度か雨に遭いました。
ローイカトーンの時期というのにまだ雨季が続いている感じです。

ルアンパバーンは曇りがちで日中の暑さは大したことはないのですが、外出から帰るとシャワーがほしいくらいです。まだ上掛けの毛布は不要でシーツとベッドカバーの布だけで休みます。

乾季になると市街と対岸とを連絡する竹の橋が架けられます。連日の雨による増水で今日はとうとう橋が流れてしまいました。
市街でも未舗装の道はぬかるみで歩きにくくなっています。

カーン川はメコン川の支流で、ルアンパバーン県南の広い流域を持っています。この流域でたくさん雨が降っています。ルアンパバーンからビエンチャンを結ぶ国道13号線でも雨の影響が懸念されます。
陸路を選択する方は、路肩の崩壊やう回路の轍にはまる車の交通障害で時間がかかる場合も考えられますので、それを見込んだ計画が必要です。

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