ツェルマットのホテル「シュバルツゼー」

Re: ツェルマットのホテル「シュバルツゼー」

シュヴァルツゼーはこれまで4回通過していますがここに泊まったのは20年ほど前の５月でしたその時の体験から少しだけヒントを投稿いたします。
１．予約は早めに
欧州出張での休日に夕方ツェルマットに着いてインフォで宿を頼もうとしたら窓口は列をなしていました。それではと公衆電話で直接シュヴァルツゼーホテルに電話して空いててラッキー！
同宿者から何時予約したのかと訊かれ今日ついさっきだと答えたらびっくりしてました。スキーシーズンには人気で予約が非常に取り難くそのスイス人は昨年予約したのだと云ってました。夏の状況は知りません。
・周りが全部ゲレンデで、遅くまで滑れる。また展望が素晴らしい。
またディナーは少数な全宿泊者が円卓に会した、ちょっとほかでは体験しない楽しいものでした。それらによって評判がいいのでしょう。
・本来がゲストハウス（レストランがホテルを兼営）で室数がすくないのです。当時は５（６？）室しかなく
現在は改装して増えているかも知れませんが今年そこを通過した時の外観からは室数がそんなに増えているとは思えません。
２．到着は早めに
上記の電話の時にゴンドラの最終運転時間が迫っているから早く行くようにとの注意を受け、急いでようやく間に合いました。最終運転時間は意外と早いのでご注意を。
またツェルマット鉄道駅からゴンドラ下駅までは徒歩10分強かかります。荷物持参でしたらTAXIかバス（あるはずですが利用したことがありませんので不確実）を利用することになるでしょうか。
ですから荷物は鉄道駅に預けるか、チューリッヒから次の宿泊地までライゼゲペックで送って軽装でシュヴァルツゼーに行かれるのがいいと思います。そうすればご希望でシュヴァルツゼーからのハイキングも可能になります。

シュバルツゼーのホテル・・・？

はいからおばさん殿

このホテル？はいわゆるアルペンホテル・・つまり山小屋なんですがご存知でしょうか。

ロープウエー終点駅のある丘の上にあるいわばレストランの上の階に泊まれるという感じです。

このポイントはマターホルンの登山路で最終の登山路の基点へルンリ小屋（この隣にもホテルがありますが、ホテルとしてはこちらの方がややちゃんとしています。ただし本格的？な登山路を健脚で２時間少々）への一種の予備小屋です。

ツエルマットの町を見下ろすいいポイントにはありますがそれだけのことでここを拠点に歩き回る・・のはいかがなものでしょう。　普通はツムット経由ツエルマットへの花のルート（もちろん夏場です）か冬季のスキーの基点でよほどのことがない限りこの小屋への宿泊者はなさそうなところです。

２泊以上・・・はどう考えてもお勧めしませんが・・・。　まあ絵をお書きになるのならポイントではありますが・・。

したがってスーツケースを持ち込むというのが・・・？なんです。

ロープウエー駅からこの建物入り口までは岩くずの道で２００メートル？ぐらいでしょうか。平らではありますが、さて小屋に入ったところでたしかエレベータは無かったのでは・・。個室もそう沢山はないのでは・　・。

ツエルマットではここだけにお泊りのご予定ですか。そうでなければ必要な分だけお持ちになることです。

ゴルナグラードのクルムホテル、リッフェルアルプやリッフェルベルグのホテルはゴルナグラード鉄道が出来る以前にヨーロッパのお金持ちが一日がかりで人夫を雇って登った頃にできた由緒のあるホテルですが、そのほかのホテルはいわゆる登山家のための山小屋・・避難小屋が観光客の増加につれてレストラン兼業のホテル化したものです。

ご参考になれば幸いです。

ぼうふらおじいさん様へ

ご丁寧に有り難うがざいます。アルペンホテルなのは存じています。かえって素朴で良いかな、と思い
シュバルツゼーを選びました。まーもっと様にもお返事した通り、一泊分以外は駅のコインロッカーに
預けます。

乗れます

　ゴンドラに大きな荷物を持って乗ることは可能です。
　ですが面倒ですよね。それにシュバルツゼーのゴンドラ駅からホテル入り口までは未舗装だったと思いますし。
　何泊されるのは分かりませんが、1～2泊なら必要な荷物をボストンバッグに入れるなど別にし、　スーツケースはツェルマット駅のコインロッカーに入れて行くといった方法もあります。