はじめての女一人旅

私だったら…

と私だったらを書く前に、個人旅行は初なのでしょうか？？？それとも経験済みでしょうか？
もしも経験済みだったらその手配などはご自分でやりましたか？それとも同行者が？？？

もしも初一人旅というだけでなく、すべて自分で手配という事自体が初めてなのでしたら、私だったら1都市滞在をお勧めします。
理由はいたって簡単で、無事に帰って来られる率が高いからです(^^*

航空券とホテルだけ手配してあれば、後は余程とんでもない事が無い限りは荷物を全部スリや強盗に持って行かれても、飛行機のEチケットなどと、パスポートと、少々のお金が残っていれば、残りの期間はホテルで過ごして帰って来られるでしょう？！

私の初海外は、一人では無いとはいえ、これまた海外はグアムやハワイしか行った事が無いと言う人と二人旅でした。
それで航空券とホテルのみでギリシャ(笑)
諸事情あってヤケクソだったのです(^^;

最初はホテルで地図を広げて近場の目的地を決めて歩いて散策し、ネットがまだまだな時代だったので、情報収集も兼ねて、現地のJTBへワン・デイ・クルーズの申し込みへ行き、そこで現地在住のJTBの方に、公衆電話の掛け方や、注意点（日本人狙いの強盗が多発していて大使館からも注意喚起が来ているので気を付けてと言われました）を聞いたりしました。

オリンピック前のギリシャでしたし、アテネと言っても英語もロクに通じず、ギリシャ語はこちらが完全にお手上げで、それでも凄い身振り手振りで過ごしました。
本当に楽しかったですよ(^^*
ギリシャ語が話せない私たちは、最初に物を聞く時には必ず「ごめんなさい、ギリシャ語は全然話せないのですが、英語はわかりますか？」と聞いていました。
英語が通じて当たり前と言う意識は持たない方が良いです。
日本だって通じないところは多々あるし、英語圏の国だったら通じなくても当たり前です。

そして話を戻して…。
私だったらこの中ででしたら他の方同様にヴェネチアをお勧めしますね。
比較的治安が良いのと…あ、イタリアの中ではと言う意味ですが…私はヴェネチアは過ごしやすかった場所の一つだからです。
多分、ヴェネチアは英語が通じる率は比較的高いですよ。
フランスは私は行った事が無いですが、前にフランス人の友人に「フランス人は英語が分かっていても話さないって言う人いるけど、思っているほど英語はわからないんだよ。日本人と同じだよ。」と言われました。
フランス人のご主人を持つ友人も、一度先にご主人がフランスへ行き、彼女が後から一人で行った際に、空港で英語で道を聞いたら答えてもらえなかったと言っていました。
そんな事はイタリアでも耳にしますが、ヴェネチアは観光客が行動する範囲くらいはほぼ英語が通じると思います。
だからお勧めはヴェネチア(^^*
あ、でもサンマルコ広場近くの郵便局で切手を買う際に、英語の観光客は皆さんかなり無愛想な対応をされていましたのでご注意ください。
観光客にウンザリしているのかと思って、恐々切手を買った私は、少々間違えつつもイタリア語で話したのです。
おばちゃん笑顔でした…どうやら観光客にウンザリしていたのではなくて、イタリア語を話さない人たちにウンザリしていたのねと(^^;

ヴェネチアは1週間あれば十分かとも思いますが、ヴァポレット（水上バス）でムラーノ島やブラーノ島へ普通に日帰りで足を延ばせますし、更に慣れてきたら電車で日帰りで歩ける範囲にもたくさん素敵な街があるので足を延ばしては如何でしょうか？？？
2週間何てあっという間だと思いますよ。

その国の言語が多少でも話せて、一人は初めてでも自分で対処するのは初めてではないのでしたら周遊などでも良いかとも思います。


「行けば何とかなる」は何とかなるのではなく、何とかするしかないの間違いだと思います。
何とかできなければ帰って来られないのですから。

後で後悔の無いように良い旅を(^^*

行きたいところに・・・

初めての一人旅は常に不安がいっぱいです。
最初はだれだって同じです。
特に女性であればなおさらのことでしょう。


でも、「案ずるより産むは易し」で、現地に飛び込めば
何とかなるものです。ただし、時と場所を選んで慎重に
行動することです。


テロばかりは対応策はありませんが、その他のスリ、ひったくり、
置き引きなどは注意すれば防げます。


慎重にプランを練って、ご自分の行きたい所に出かけてみてください。


一人旅のノウハウを詳しくまとめていますので、次を参考にご覧ください。↓

http://yasy7.web.fc2.com/knowhow.htm

独、スイス、オーストリア中心のヨーロッパ周遊なら初一人旅でも大丈夫かと

ヨーロッパでも治安のいいドイツ、オーストリア、スイス（ドイツ語圏３国）なら周遊しても、フランスや伊１国より旅が易しいです。

治安がその２国よりはるかによく、初海外、初一人旅の日本人女子高校生もドイツなど３国を旅していました。トラブルに遭う可能性が最も低く、賢明だとおもいました。

英語もよく通じ、初一人旅の女性には最適かと存じます。
そして慣れたら、旅の終わりで行きたいベネチアとMSMに行かれるといいかと。
ドイツの駅はとても分かりやすく、今まで迷って困ったという報告はありません。

乗り放題の鉄道パスがたとえ、間違って乗っても、戻ればいいだけなので方向音痴の方には最適です。
そして、ドイツ語圏３国の列車はすべて予約不要（これが大きい）なので、行き先だけ確かめて座ればいいです。

最悪立つことになっても、とにかく目的地までは行けます。
たいてい座れますが。

仏と伊は高速列車、特急とも予約が必要で、取れないと乗車できません。

フランスは意外と英語が通じますが、３国に比べると劣ります。伊はさらに通じません。
治安と言葉の面から３国のほうが無難といえます。

パスは５ヶ国の列車乗り放題の５ヶ国１０日（飛び飛びに１０日使える）のユーレイル・セレクトパスがいいかと。

MSMへのTGV予約がネックとなるので、これだけ日本の旅行社でしてもらったほうがいいかも。

女性の視点から

女性と見ると寄ってくる男性がどこにでもいるものです。
この掲示板もしかり。
いけてる男性とそうでない男性を瞬時に見分け、どうさばくのか、
これが女性旅の難しさだと思います。

私の初めての一人旅はフランスでした。
パリを拠点に観光し、周辺の町へ日帰りや1泊旅行というスタイルで
2週間ほど過ごしました。
どこに行っても、行けば何とかなるのでしょうが、心配なら滞在型に
して少しずつ行動エリアを広げて行ったらどうでしょうか？
暮らすように旅してみるのも楽しいですよ♪

フランス、イタリアは無難でいいと思います。
観光地の見ごたえはあるし、買い物や食事も楽しいですね。
両国の男性は女性に優しいので、スーツケースは運んでくれるし、ガイド
ブックを持って立ち止まっているだけで、進んで道案内をしてくれたり。
地図が読めなくても大丈夫(^_-)
パリ中心地は東京と同じで、夜女性が一人で歩いても普通に気をつければ
大丈夫といわれました。
イタリアはスリが多く、南へ行くと治安もよくないです。
イタリアは英語があまり通じないのが難点です。
治安や言葉の面から考えれば、フランスの方が旅がしやすいと思います。

モロッコも一人で行きましたが、女性にはややハードルが高いですね。
日本人女性と見ればいきなり、「結婚してくれ」と求婚の嵐。
セクハラもひどく、つきまとってくるので、うざいことこの上ないです。
ただ、スリなどの心配は少なく、治安面は意外といいです。
観光立国なので、観光地間を結ぶ列車やバスも本数が多く、現地ツアーも
あり、また観光客同士の情報交換も盛んです。
一人で行ってもすぐに旅仲間（男女問わず）を見つけられて、さみしく
なかったです。
女性には大変な面もありますが、行ってみればきっとおもしろい国だと
思いますよ。
ご参考までに<(_ _)>

２週間あるなら、イタリアからフランスへ移動でしょうね。

これは、旅行アドバイスの練習問題として、考えてみましょう。

旅行期間が２週間で、一人旅の経験がない。
文章の雰囲気から、自信たっぷりにガンガン旅する雰囲気はない。

これが前提。

まず「１ヨーロッパ周遊」は、ある程度旅慣れてからのほうがいい。
ヨーロッパ周遊だと、ユーレイルパスを使って、ガンガン移動しまくるわけですが、
ある程度滞在したほうがいい町もありますからね。

例えば、パリやローマ、なんか。
ですから、次の機会にすればいいでしょう。

次に「4.モロッコ」は、ここだけで、一週間はかけたほうがいい。
いまだと、砂漠ツアーもあるし、マラケシュ、フェズを見るのが定番。

それと、これは僕のコダワリですが、
やはり、スペインからのフェリーで入りたいもの。

ヨーロッパ一か月の旅だったら、
スペインからモロッコに入るのもいいでしょうね。

さて、そうなると、フランスとイタリアが残ります。

僕の体験で言うと、
イタリアは北部だけならば、１２日は使いすぎ。
フランスは南仏を旅するのでなければ、パリ中心で一週間でいい。

僕のイタリア旅行
http://homepage3.nifty.com/worldtraveller/europe/italia-list.htm

僕のフランス旅行
http://homepage3.nifty.com/worldtraveller/europe/france.htm

ということは、イタリアとパリ中心のフランスでいいでしょう。

北部イタリアとパリは、鉄道移動。
これも、夜行寝台列車もあるようですが、
昼間の移動が楽しい。

アンジェリナジョリーと、ジョニーデップの「ツーリスト(THE TOURIST)」で、
パリリヨン駅からベニスへ昼間移動してました。
北部イタリア（ミラノ）から、TGVでパリへ移動すればいいでしょう。

旅の最後で、時間を潰すには、パリが最適です。
近郊にいくらでも行くところがあるし、パリには日本人地区（オペラ界隈）もある。

というわけで、
まず、イタリアを一週間旅して、
北部イタリアの町から、一気にパリへ移動。

パリからモンサンミッシェルは、日帰りすればいいでしょう。
でもまあそれは、パリに着いたあとで考えれば大丈夫。

という計画を考えてみました。

参考にどうぞ。

みどりのくつした

イタリアかフランス。

イスラム圏（モロッコ）は、キリスト教圏（ヨーロッパ）を
ほぼ理解してから行くところ。

イタリアとフランス、どっちも結構けちな犯罪が
多い場所ですが、ラテンは料理が美味しいし、
ゲルマン・アングロサクソン系の社会習慣を持つ
日本人には目新しい世界。
（明治維新後の日本社会のモデルは、ドイツやイギリスだったので、
両国の社会習慣には、日本人はそれほど違和感をもたない）

けちな犯罪への周到な準備をして、
イタリアへ行くのが一番、面白いでしょうか？

結論的にはジョージさんと同じになった。

ならば迷わずヴェネチア

ここの特徴は迷路だらけだが、
迷っているうちに、目的地に
辿りついたりすること。
地元民やフリークならいざ知らず、
観光客なら迷って当たり前。
でも、迷うこと自体が旅の醍醐味でしょう。
とくにこの島では。

安全面ではイタリア随一で、交通事故の心配がない
ことも最大の利点。

今は女性の味方であるGPS搭載のスマートフォンが
あるので（男性と女性とでは空間把握の方法が異なり、
無機質な地図で場所や方向を知るのは苦手）、
未知の場所を歩くのは格段に楽です。

イタリアは決して危険な国ではありません。
ただし、スペイン同様に、子どもの頃から女性に声を掛けるのは
男子たるものの責務と教えられている？ために、免疫の弱い
日本女性は”危険”（本気にする）なのかも知れません。