レポート

アライバルビザの延長(ジャカルタ編)

公開日 : 2011年08月10日
最終更新 :

5月21日(土)に、サリナ・デパート向かいのジャカルタ・シアター・ビル1階にある ジャカルタ市観光案内所へ行った。
ロンリープラネット(英語版)には、「9時半から営業」と書いてあったので、9時過ぎに行って、待っていたが、係員が来たのは、10時過ぎだった。
渋滞で、1時間遅刻したそうだ。
ジャカルタでは、よくあることだそうだ。
「ビザの延長がしたい。イミグレーションは、どこか?」
と聞いた。
「JL.RASUNA SAID KUNINGANで、最寄りのバスウェイの停留所は、バスウェイ5番のGOA SUMANTRIだ。そこから、徒歩3分だ」
と紙に書いて、教えてもらった。

5月23日(月)朝、JL.RASUNA SAIDのイミグレーションに行ったところ、
「ここでは、新規ビザを発行している。ビザの延長なら、JL.MERPATI Ⅱ KEMAYORANにある KANTOR IMIGRASI JAKARTA PUSATだ。最寄りのバスウェイの停留所は、PASAR BARUだ」
と言われた。

バスウェイに乗って、PASAR BARUに行き、かなり歩いて、イミグレーションにたどり着いた。
アライバルビザの延長は、3階だった。
申込書をもらおうとしたところ、
「12時から、1時まで、お昼休みだ。1時間待て」
と言われた。
外で、ジュースを買って、飲んだりして、1時まで、待った。 
窓口(階段に1番近い窓口)が開いたので、申込書(綴じ込み用紙つき)をもらって、印紙6000ルピアを貼ってもらい、パスポートとビザをコピーしてもらったところ、13,000ルピア取られた。
左手奥にある申請窓口に行くと、
「コンピューターがダウンした。明日来い」
と言われた。
「今日、書類を受け取って、明日、処理したらいいだろう」
と言うと、
「レシートが出せない」
と言われた。
見ていると、他の人の書類は、受け取っている。
「コンピューターが壊れたから、できないんじゃないのか?!なぜ、オフィスを閉めないんだ?!」
と、私と、イミグレーションの係員の言い争いになった。
「座って待て」
と言われたので、書類を渡して、待っていた。
呼ばれて、印紙にサインをし、写真2枚(パスポートサイズ)を渡した。
また、申請窓口に呼ばれ、同じ階の別の2カ所の窓口(右手奥と右手手前)に行った。
申請窓口で、ピンクの用紙を渡され、1階キャッシャーに行って、手数料 250,000ルピアを払った。
領収書をもらい、申請窓口に戻った。
さらに待ち、パスポートにビザ延長のスタンプを押してもらい、それを初めに行った窓口(階段に1番近い窓口)でコピーしてもらい(500ルピア)、そのコピーを提出して、終了した。

「地球の歩き方’11~’12」P462には、ビザの延長手続きについて書いてあるが、間違っている。
必要書類は、・申請書・パスポート・写真2枚・手数料 250,000ルピアである。
コピーは、様式が決まっていて、窓口で、コピーしてくれる(有料)。
P462には、「延長手続きには、最短でも、5営業日が必要」と書いてあるが、イミグレーションの窓口には、”3日”と書いてあった。
私は、即日にできた。

P91に,イミグレーションの住所が書いてあるが、間違っている。
正しくは、「JL.MERPATI Ⅱ KEMAYORAN」である。

P70にある地図のイミグレーション・オフィスの位置も間違っている。

イミグレーションには、英語の表示もなく、外国人だけでは、手続きは、困難だと思う。

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