このたびAvisルアーブル営業所の時間外返却(乗り捨て)で大変な目にあいました。
ここの営業所、なんと11時から16時半まで閉まっています。
まず、キー返却ボックス(郵便箱)の蓋がなかなかあけられません。取っ手が取り去られているのです。
指を引っ掛ける場所などありません。取っ手がとりつけてあった後に小さな穴が2つあいているだけです。
しかも金属、硬くて重い! 手持ちのクリップ・ヘアピンなど総動員し苦労して開け、鍵を入れて蓋をしめました。
鍵はゴトーンと音をたてて、箱に落ちました。
それにしても、時間外返却の予定人がいると知っていながら、防犯の為に取っ手をはずしたのでしょうか?
壊れたままほっといたのでしょうか? いずれにしろ、客にとっては厄介です。
私たちは余裕を持って駅に来ましたが、時間外返却でパリ行き列車発車時間ギリギリに来ると痛い目にあいますよ。
日本に帰ってきたら、さらに厄介な手紙が来ました。
「車は見つかったが、鍵が見つからない」と。
鍵を取り替えたのか、8日分の追加請求まで来ました。
あんな難儀な返却ボックスを放置しておきながら、おまけに鍵を探そうともしない??
私には落ち度の自覚が全くないことですし、黙っていたら「鍵をなくした」と認めたことになります。
すぐに日本のAvisに抗議の電話をし、アメリカ・イギリス・ヨーロッパのAvisに抗議と調査依頼のメールを出し、クレジット会社にも調査の依頼をしました。
(返事はまだです)
時間外返却は極力避けるのは当然ですが、諸事情で今後全くないとは言い切れません。
どうしてもの時は鍵返却時のコマ送りの写真を取る・鍵はここに入れたとメモを書いて事務所のドアの隙間から入れておく・車の周りの写真を撮るなど自分なりの予防策を考え中です。
時間外返却後のトラブル防止策など、心がけていらっしゃることありますか?