6月中旬に一週間程度、北イタリアを旅行しようと考えております。 ミラノ発着の予定です。 北イタリアからは、スイスなどにも行けるようですね。 また、フィレンツェ、ベネチア、ピサの斜塔など魅力的なところもたくさんあるようです。 優先順位は 1 ミラノの「最後の晩餐」 2 アルプス 他は…調べます。 ここはいいよ、こう回るといいよ…など、アドバイスをいただければ幸いです。
北イタリア、旅スケジュ-ルにまとめました。 旅のラゴスさん、今日は。 ミラノからアクセスする北イタリアのク-ルマイヨ-ルとチェルヴィニアを旅スケジュ-ルにまとめました。 フランスのシャモニ-も素敵ですがそれに相対するイタリアのク-ルマイヨ-ルも陽光が明るくとっても可愛い村です。 チェルヴィニアも素朴でこじんまりした村です。 http://tabisuke.arukikata.co.jp/schedule/44786/ 参考になれば幸いです。
アオスタ谷に行くには モンブランやマッターホルンの反対側(フランスとスイス側から見て)のアオスタ谷に行くには、ミラノから鉄道+バスで行けますが、乗り換えの面倒を考えると直通バスを利用するのが便利です。 http://www.savda.it/orari_tariffe.htm マッターホルン(イタリア語名は、モンテ・チェルヴィーノ)の麓の町は、チェルヴィニア Cervinia Breuil。 モンブラン(イタリア語名は、モンテ・ビアンコ)探勝の基地は、クールマユール Courmayeur。 アオスタ谷のガイドはいろいろありますが、この方の昨年の旅行記はとても役に立つと思います。(紹介の許可は取っていませんが。) http://4travel.jp/traveler/sienamama/profile/ マッターホルンですが、ぼうふらおじいさんが「表の端正な姿を眺めてからやや奇怪な裏の顔を見るのが筋」と書かれていますが、全く同感です。 余計なお世話を申し上げますが、 フィレンツェへという話もあるようですが、イタリアへ行くのが今回だけというのなら話は別ですが、北イタリア中心の旅であれば、フィレンツェは次の機会にした方がよいと思います。 フィレンツェを中心にしたトスカーナの珠玉の町(シエナ、ピサ、ルッカ、サン・ジミニャーノ、…)は、時間をかけて廻りたいものです。 また、ツェルマットに日帰りでという話もあるようですが、こういう旅の方法は私にはとても考えられません。ツアーで行くのならとにかく、せっかくの個人旅行です、ゆっくりアルプスを楽しみましょう。(天候のこともありますし。) 山は、麓の町に滞在し、そしてちょっとでも歩いた方がその魅力を増すと思います。
ツエルマットも近いんです・・。 旅のラゴスさん ミラノからツエルマットは乗り換え一回で所要時間も4時間はかかりません。裏マッターホルンのチェルビニアの方が同じイタリアでも電車とバスを乗り継いで5時間近く・・かかります。表の端正な姿を眺めてからやや奇怪な裏の顔を見るのが筋・・なって余計なお話でした。 とはいってもせっかくですからドロミテがオススメです。 現地の交通事情はやや不便では有りますが、その分団体客のお尻を歩かなくて済みます。 忙しく走り回るのがお好きならば不向きですが・・。 ミラノへ戻る途中で都会的でしゃれたコモ湖にちょっとおたちより・・・というのもオススメです。 ツエルマットに触れておいて矛盾しておりますが・・。
イタリアアルプスなら スイスアルプスと違ったイタリアアルプスの魅力は何か。 それは景観の明るさとホテルの魅力だと思います。 アルプスの南側だから太陽に恵まれ、果物は豊富でワインは美味い。 そして親切で快適なホテルやペンションが多い(特に南チロル地区)。 食事が美味くて宿泊料の高くないホテル(スイスと比べると格段の差)、のんびりとゆっくり滞在するには最高である。 モンブラン(モンテ・ビアンコ)やマッターホルン(モンテ・チェルヴィーノ)の南側のアオスタ谷 Valle d'Aosta もすばらしいが、ここではドロミテ(ドロミーティ)地区について書きます。 ドロミテ(ドロミーティ)地区。 世界遺産に指定され、いささか派手で賑やかではあるが、この景観はここにしかないものであり、世界中の山好きに人気があるのも尤もである。 初めて行くのなら(特にミラノから行く場合)、ガルデーナ谷 Val Gardena を薦める。 ボルツァーノ Bolzano(ドイツ語地名はボーツェン Bozen)から SADバス 350番か170番でオルティセイ Ortisei(ザンクト・ウルリッヒ St.Urrich)まで1時間ほど。 SADバス http://www.sii.bz.it/ ガルデーナ谷のリゾートは、下からオルティセイ、サンタ・クリスティーナ S.Cristina 、セルヴァ Selva Gardena(ヴォルケンシュタイン Wolkenstein)とあるが、オルティセイかセルヴァ滞在をを薦める。 オルティセイは交通の便がよい(アルペ・ディ・シウージ Alpe di Siusi へのゴンドラはここから架かっている等)が、夏の最盛期は大変に混み合う。また、谷が狭まっていることもあり、山の斜面にあるホテルへの行き来は(路線バス利用の場合は)ちょっと大変である。 セルヴァは、峠に近く明るく開けた所であり、ガルデーナ谷では収容力が一番ある。 最低3泊はして、ケーブルカーなどの文明の利器を利用してのんびりと山歩きをしたいものである。 ホテルは、ハーフボード(2食付き)を薦める。(この場合、最低3泊以上という条件のホテルが多い。) Booking.comなどの予約サイトで扱っているホテルは非常に少ない。したがって、観光局のサイトで調べて、直接ホテルに問い合わせするのがよい。 最盛期(7月下旬から8月中旬)でない限り、直接現地へ行ってホテルを探してもよい。(この場合、午前中の到着が望ましい。また観光局の営業時間に注意のこと。) ガルデーナ谷の観光局のホームページ http://www.valgardena.it/ このガルデーナ谷の観光局のホームページは非常に充実しており、あらゆる情報を得ることができる。ここからリクエストするとホテルのカタログを1週間程で届けてくれる。 蛇足だが、 ボルツァーノ滞在は薦めない。標高が低く、町中なので夏は暑い。また安くて良いホテルはない(と思う)。 カナツェイ Canazei は、ファッサ谷 Val di Fassa のリゾートで、すばらしい所だが、交通の便(路線バス)が悪いのと、下からの眺めがあまりよくない。 以上のような理由で、ミラノから初めてドロミテ(ドロミーティ)地区を訪問する場合は、ガルデーナ谷 Val Gardena を薦めます。
ありがとうございます みなさま、様々な情報をありがとうございます。 御礼が遅れて大変申し訳ございません。 アルプスといえば、恥ずかしながらマッターホルン(姿は思い浮かびます)、モンブラン(名前は浮かびます)、ハイジくらいしか想像できない私には、とてもありがたかったです。 ドロミテ…すばらしいところですね。 行ってみたくなりました。また、急行もとても魅力的です。アルペ・ディ・シウジのお花畑も…むむむ。 滞在期間なのですが、飛行機は含めず、一週間(7日か8日)です。たしかに一日でも長くいた方がよいようですね。自分もできるだけそうしようと思います。 アルプスへ行こうとすると、フィレンツェは、はずした方が良さそうですね。 イタリアのアルプスのよさと、スイスのアルプス…。 スイスは物価が高いとは聞いていましたが、やはりそうなのですね。 ちょっと国境を越えるのもいいかなとも一瞬思ったのですが…。 提示していただいたすてきな画像や資料を見ながら、山方面については検討していきたいと思います。 ありがとうございます。
同じく 旅 好きです (特に一人旅) 6月の中旬、アルペ・ディ・シウジのお花畑が綺麗です。 http://tabisuke.arukikata.co.jp/schedule/39060/ ミラノから列車で3時間ぐらいでボルツァ-ノです。そこから路線バスでアクセス出来ます。 又はボルツァ-ノから路線バスでカナツェイに行き何泊か宿泊して回る事も出来ます。 http://tabisuke.arukikata.co.jp/schedule/43832/ いずれにしても山は大いに天候に左右されるので一か所に3泊ぐらいするのがお勧めです。
現地1週間ですか? すでにマルコポーロ3さんが書かれていますが、 現地1週間なのか、日本を出てから帰着するまでが1週間なのかで全くゆとりが違います。 現地1週間と考えてよいのでしょうか。 それから、最後の晩餐の予約はすでにお済みでしょうか。 私は、十数年前にコルティナ・ダンペッツォに3泊し、2年前の夏ボルツァーノに3泊しました。 コルティナのときは、自分で定期運行のバスに乗り、トレ・チーメの方に行って1日ハイキングをし ボルツァーノのときは、カレッツァ湖、ポルドイ峠、セッラ峠、オルティセイなどの見どころを回る観光バスに乗りました。 (ポルドイ峠からはロープ・ウェイでサッス・ポルドイに上ることができ、 そこからはアルプスの山々のパノラマを望むことができました。) http://www.c-player.com/ac48590/thread/1100087250189 最低でもマルコポーロさんが書いている「ベネチア1泊、ドロミテ2泊、メラーノ1泊」のうち、 ドロミティ方面2泊は必要だと思いますが、できるなら山方面は3泊あった方がいいです。 夏とは言え、毎日がよい天気に恵まれるわけではありませんから。 それにボルツァーノの観光バスは、トゥーリスト・インフォメーションで申し込んだのですが、 その日にその日のバスの乗るのは無理で、前日インフォメーションが開いているうちに着かないといけません。 さらに、このバスは毎日運行されているわけではなく、曜日によってバスのコースはいろいろでしたから、 翌日のバスが、自分の行きたいところに合えばいいですが、そうでないと残念なことになります。 自力で普通のバスに乗って行くなら、その点は問題ありませんが、行き先はだいぶ限られてしまいます。 さて、現地7泊として、着いた日とミラノを出る前日はミラノに泊まるとして残り5泊、 マルコポーロ3さんお薦めのベネチア1泊、ドロミテ2泊、メラーノ1泊にしても、残り1泊。 山を1泊増やすとそれで終わりですね。 もし移動の途中で時間があるのならヴェローナ辺りに立ち寄るぐらいでよいのではないでしょうか。
ベネチア、ドロミティ、メラーノ、アオスタ谷、ベルニナ急行 街はフィレンツエ、ピサは中部イタリアですから、ベネチアだけがいいかと。 アルプスは世界遺産ドロミティが一番かと。ベネチアから列車+バスで北上したコルティナ・ダンペッツオが東の基地です。 ここを中心に回るか、そこから西の基地ボルツアーノを中心の回るといいかと。 ボルツアーノの西のメラーノはチロル地方の発祥地で、元チロルの都です。このあたりは第1次大戦後、オーストリア領からイタリア領になったドイツ語圏です。 ベネチア1泊、ドロミテ2泊、メラーノ1泊がいいかと。 トリノを経てアオスタ谷も素晴らしいです。伊名チェルビーノ(マッターホルン)が裏から見れます。ミラノから日帰りも可です。 ミラノからティラーノ経由ベルニナ急行(欧州車窓展望ベスト10の筆頭格)も日帰り可能です。 7日では以上全部はちょっと無理ですが、ミラノは最後の晩餐だけに絞り、アルプスの絶景とベネチアをお楽しみ下さい。8日なら全部可能かと。1週間程度ということなので、ぜひ1日でも多く。 ミラノは市内は余り見るところはありませんが、近くにはヨーロッパ一といってもいいほど素晴らしいところがメジロ押しです。