レポート

氷河急行運行再開・・・書き込み不可となりましたので、続きはこちらで・・・

公開日 : 2010年07月27日
最終更新 :

皆さん、おはようございます。

booleanさんの予想通り・・・消えはしませんでしたが、追加書き込みができなくなっているようですので、新トピを作成しました。

レスが伸びるかどうかわかりませんが・・・

booleanさん
>お久しぶりです、内蔵介さん。booleanを覚えていますでしょうか?

何処かでお返事頂いたりした記憶はありましたが、具体的には思い出せず、ちょっと検索してみました。
コメントしたのが昨年のローマの交通事情でしたね。

今朝のニュースでは、氷河急行の運転手が「線路が曲がっていた」と言うようなコメントをしていると伝えていました。

事実関係は不明ですが、もしそうなら緊急停車するとかの措置をとったかどうかも問題になりそうです。

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8件のコメント

  • 10/07/31 01:42

    スピードの出し過ぎが原因、でも、何キロオーバーだったのか、数値が出ないですね

    現地時間30日15時過ぎの仏語系メデイアの報道によると
    (複数のメデイアで、文章はほぼ同じ。おそらく、配信元の記事を買うのでしょう。)
    http://www.lematin.ch/actu/suisse/flash-accident-glacier-express-erreur-humaine-305480
    事故箇所の速度制限は、35kmだそうで、
    速度超過が原因との発表を受けて報道していますが、
    何キロオーバーだったのか、数値が記載されないです。

    また、
    予審判事は、8年来この会社に勤務している技術担当者の責任を問うかどうかについて
    慎重に捜査中だとのことです。
    (おそらく、運転士が脱線する程度に速度を出していることに、ひょっとしたら気付きながら、
     何らかの技術的処置をしなかった可能性について、なのかと思います。)
    また、技術担当者については、
    連邦政府専門調査官 Walter Kobelt 氏(l’expert fédéral d’enquête, Walter Kobelt)の
    調査報告を待って、起訴するかどうか判断するとの談話を発表している、とのこと。
    Walter Kobelt 氏の報告は、あと数週間かかるだろうとの見方となっている。

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    10/07/31 07:48

    速度は56kmだったと推定されています、先のレスの一部訂正します

    現地時間30日夜の報道によると、
    http://www.lematin.ch/actu/suisse/train-roulait-vite-305633
    現場のカーブは制限速度35km/hで、そこを過ぎると35~55km/hになるが、
    運転士は、カーブを過ぎないうちに速度を上げて、事故時の速度が56km/hに達したため、
    脱線したとされています。


    直前の私のレスで、予審判事が起訴の準備調査をしているのを、
    会社の「技術担当者」と解釈しましたが、機関車の「機関士」に訂正します。

    文中、初めの文は、運転手(conducteur)を使っていましたが、
    予審判事の文になるとメカニシャン(mecanicien)を使っているので、別の技術者かと思いましたが、
    mecanicien には、「機関車の運転士」を指す意味もあるので、
    この報道では、conducteur = mecanicien = 機関車の運転士(同一人物)と言うことです。
    失礼しました。


    昨日の事故原因発表会場の模様(画面右側ビデオ)
    http://www.tsr.ch/info/suisse/2323148-le-conducteur-du-glacier-express-roulait-trop-vite.html

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    10/07/31 00:43

    Re: 氷河急行運行再開・・・事故原因に関する記者会見

    内蔵介さん、こんばんは

    スイステレビが記者会見の模様を22:00から23:30過ぎまで中継していました。
    インターネットで見てました。聴解力足をあらためて確認するはめになりましたが

    分かった範囲でまとめると
    1 気温  2 風  3 土壌    ともに異常なし
    4 車輪、車軸、車両等        異常なし
    5 レール              事故現場の手前にゆがみあり
    6 速度               走行記録装置の記録、装置の精度等を含めて
                       詳しい説明がありましたが、やはり
                       制限スピードを超えて走行したために
                       車両が脱線、放り出されることになった。

    7 レールのゆがみと脱線の関連
                      脱線はゆがみのずっと手前で始まっていた。
                      したがってゆがみは事故の原因ではない。
                      レールのゆがみが事故前からあったのか、事故で
                      できたのかは不明

    結論は「人的ミス」ということになりました。報道では中間報告とありましたが、
    どうやら最終報告でもあったようです。

    MG鉄道のトップ二人の話(安全第一につとめいる、被害者、関係者等への
    哀悼の意の表明等)のあったあと、質問時間があり、まず、スイステレビでよく
    事故現場からリポートしていた女性記者が立ち、乗務関係者には過密ダイヤ等が
    大変なストレスになっていたという批判があるが、これについてどう考えるかと
    質問(いい質問)。
    これについて幹部は、現在のダイヤは外部(?)に委託したりして)2008年
    に採用したもので、現在までこれで問題なく運行してきた。ストレスになっていた、
    という批判は受け入れられないとの回答。

    この人を含めて7人(うち一人は資料の配布に関するもので実質は6人)が質問。
    日本に記者が3人質問(英語2人、フランス語1人
    いずれもみごとな英語、フランス語でした)。

    日本人記者の質問は、はじめのスイステレビの記者の質問、回答をもう一度
    確認するものでもありましたが、幹部は人的ミス(機関士)を強調。
    制限速度を超えて走行してはならないことを機関士はよく知っている。
    したがって責任は機関士にあるというのが会社トップの見方。

    調査担当者に対して、人的ミスが事故の原因と考えるかという質問に、
    制限速度を超えた走行が原因だと回答していました。調査担当者としては
    これが精一杯なのかな。

    幹部の、個人による偶発的な事故という姿勢ははっきりみえました。

    事故の背景に、過密ダイヤや必ずしも十全とはいえない箇所等による
    ストレスがあるのではないかという批判。これを幹部は拒絶したわけですが、
    見ていて、まったく偶発的な人的ミスによる事故だったのか、もっと調査、
    検討すべきではないかという不満が残りました。

    会見に臨んだ記者の人たちはどう思ったでしょうか。

    長くなりました。

                      

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  • そういえばあの事故の際に・・・

    地元救急隊が駆けつけた際、怪我人のほとんどが日本人だったため言葉が通じないで時間がかかった・・という報道がありました。

    前にも触れましたように現場に結構すぐに複数の医師がヘリで駆けつけ、怪我の具合に応じて運ぶ病院を振り分けるあちらのシステム上、怪我の状況と本人の症状の確認が必要となります。

    もちろん後追いの勝手な言い分であると承知の上ですが、もし添乗員さんが無事または軽い怪我だったら、少なくとも報道によれば3ツアー(2等車も含めて)3人・・はいたので医師の介添えを申し出でていたら。

    まあお客さんを置いては無理・・ということでしょうが、緊急事態ですので今後のマニュアルに入れておいたらと考える次第です。

    最低の言語水準でも何とかなるお客がひとりでも居たら、一定のホテルで待機することになるのですから必ずしもトンでもないそんなことは出来ない・・・ということではなさそうな。

    そうであれば怪我の状況が大きく違ったご夫婦が事故後かなり経ってからご一緒の病院に合流するという状況はかなり避けられたのでは・・・と。もちろん無責任な発言ではありますが・・。

    もっと重症の怪我人が多ければ本人の痛み、部位の報告がお医者さんに的確に伝わるかどうかはかなり大切なことになるのでは・・・と。

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  • 10/07/30 09:20

    事故区間は現在10km/hで運航中

    比較的良くまとまった報道があったので、貼り付けておきます。(数日前のアップデート情報ですが)

    写真をクリックすると拡大して、車両下側のアプト式ギアが見られます。
    ここのは素人的に表現すると、「位相差付き二枚歯ギア」とでも言う形でしょうか。
    (専門的には名前があるんでしょうけど)

    http://www.nouvelliste.ch/fr/news/valais/j-ai-vu-la-voie-deformee-9-213830

    報道の主な骨子
    1)運転士の証言
    運転士への調査に対して、
    線路が変形(異常な状態)を見たので、急ブレーキを掛けたが、間に合わなかったと証言している。
    調査担当者は、この話は、情報として考慮に入れる、と言っている。
    線路は、詳細に調べ中。

    2)調査は5つの分野で詳細に行われている
    線路の状態
    車両の車輪、ショックアブソーバー、バネ
    運転時の速度(実際の機関車を現地で走らせてブラックボックスの記録と照らし合わせるので、日数がかかる)
    地盤の状態(1週間前に、線路地盤の維持工事が行われたようだ)
    天候の記録(事故のいくらか前に降雨があった模様)

    3)事故区間の速度は10km/h(会社発表情報として)
    連邦政府の専門家は、事故区間の速度は、15km/hを指導しているが、
    鉄道会社では、10kmにて運転している。
    (速度は、再発を防ぐ意味では重要でしょう。
     数年前の東京での電車の脱線事故の後、テレビで、カーブの外側の車輪は、速度により、
     レールから浮いている調査結果をビデオで放送していましたね。
     車輪の向こう側からライトで照らし、手前にカメラを設置して走らせ、車輪が浮いている状態を記録)

    4)氷河急行の使用年数(会社発表情報として)
    氷河急行の車両は、最も古いものでも、4~5年の使用年数である。
    (事故車両が何年のものかはこの報道にはなし)


    その他、この報道以外で、けが人等の状況
    1)意識不明だった重篤な二人(ローザンヌとジュネーブに入院)
    日曜日ぐらいまでの報道では、意識不明。
    月曜ぐらいから、人為的に昏睡状態におかれている。病状は安定。
    水曜から、命に危険はない。体にはカテーテル等が設置されている。

    2)片腕切断の被害者
    病院へ搬送後、直ちに縫合手術が行われた。
    (元通り付くかは日にちが経たないと分からないが、このようなケースでは付くことが多いようだ。)

    3)亡くなった方
    搬送されたとき、両腕は、切断状態だったそうです。

    (こちらの情報のURLは時間経過と主に複数あるので、省略します。)


    原因調査の中間発表は30日だけど、現地夕方でしょうね。
    1週間程度では、納得できる程度の原因が分かるのかどうか、、、。

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    まとまった情報有難うございます。Re: 事故区間は現在10km/hで運航中

    >1週間程度では、納得できる程度の原因が分かるのかどうか、、、。

    根本的な原因を探るために、再現実験などをする必要がある場合には、相当時間がかかりそうですね。

    乗客が写真を撮影するとかで、箱の片方に集まった状態(重心が偏る)・・・と言う話も有りましたが、その辺も考慮したほうが良いのかもしれませんね。

    今回の事故に関する日本の報道で、被害に遭われた方々の情報が極力伏せられてたのが印象に残っています。
    個人情報の取り扱いに注意しているのでしょうね。

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    10/07/28 01:12

    Re: 氷河急行運行再開・・・人災の可能性も浮上

    こんばんは

    事故原因について今週中に中間報告がでるようです。

    また、人災の可能性もあると指摘されています。

    事故現場はカーヴになっているそうで、通常、列車はここで
    ゆっくり走行して、最後尾の車両がカーヴを通過してから
    スピードを上げる。
    しかし今回、最後尾の車両が通過し終わる前にスピードを上げたため
    最後尾の車両が遠心力で放り出されたのではないか、という見方。

    これが事故原因だと断定されたわけではなく、やはりまだ時間を
    要するのでしょう。

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    新情報ですね。

    るりしジみさん、こんにちわ。

    >しかし今回、最後尾の車両が通過し終わる前にスピードを上げたため
    >最後尾の車両が遠心力で放り出されたのではないか、という見方。

    お客さんの多少や運行条件で異なるのでしょうけど。ニュースなどで見る氷河特急は結構長い編成ですよね。

    事故が起こったときの編成が6両と聞いたときは「あれ?短いなあ」と思ったのですが、それが返って運転手の速度アップのタイミング感覚を惑わした・・・という事もあるかもしれませんね。

  • 大切なこと

    レスが10本も付いている事になっていますが、ほとんど消されていますね。
    氷河特急の事故による旅行の問題を扱うべき場所で、個人攻撃の必要は無いはずです。
    また、ここは犯罪を暴く(もしくは犯罪性があるとヒステリックに騒ぐ)サイトでもないのですから、たいした証拠も持たずに「金儲け」体質を批判するのも、どこかの無責任な悪口サイトと変わらないのでは。

    日本のマスコミも含めて、原因究明をするまで運行を停止すべきと言う議論も、いかがなものか。何十年も事故が無かったのに、たまたま一回事故がおきると、「責任」「責任」と無責任に騒ぐのは、日本の高飛車な役人体質の現れのような気がします。
    そんなに原因が気になるのであれば、現地に飛んでレールを毎日見ながら観察すればよいのにと思ってしまいます。

    今回不幸な事故が起こってしまったことは、大変残念なことで、被害者の方々にはご愁傷さまです。しかし、運行を中止すべきと言う議論はおかしいと思っています。
    エアバスが事故を起こしたとき、ブラックボックスの解析が終わるまで、すべてのエアバスの運行を止めたのでしょうか。救助ヘリが墜落したからと言って、原因究明が終わるまで、すべての救助ヘリを止めるべきと主張するのでしょうか。

    私はこのようの思っていましたが、前トピは個人の過去の旅行のキャリアを非難しあう、ベテラン方(お年寄り(失礼))の非難合戦になり、新人にとっては詰まらない足の引っ張り合いとしか思えません。少しの間、投稿を自粛していた数名のストレスがたまりすぎていたようですね。

    氷河特急が復旧した今、匿名の旅行者の過去を探り合っても、新しい旅行者の利益になりません。このトピも、クローズする時が来ているように思います。

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    アドバイス、ありがとうございます。

    ま~おじさん、こんばんわ。

    >レスが10本も付いている事になっていますが、ほとんど消されていますね。

    トピ自体はbooleanさんへのレスを書くつもりで立てたのですが、私信だけでは申し訳ないので、続きとしましたが、夜読んでみて驚きました。

    >氷河特急が復旧した今、匿名の旅行者の過去を探り合っても、新しい旅行者の利益になりません。このトピも、クローズする時が来ているように思います。

    仰せの通りだと思います・・・が一点だけ私の意見を・・・

    どんな集団、会社でも、個人でも、顔を合わせるオフミであれ、掲示板であれ、メーリングリストであれ、であっても、人が増えると必ず意見の違いが生じ、揉め事になります。

    個人の批難中傷は許されませんが、世の中には色んな人が居る・・・それゆえ、意見のぶつかりが高じて荒れる・・・確かに人によっては迷惑とも言えますが、それを全て排除していては掲示板が魅力の無いものになる・・・と思っています。

    最終的には、各人が荒れ具合を何処まで許容するか・・・その差だけではないかと思います。
    それだけに管理人様の手腕に期待・・・と言うかお任せしているのです。

    幸いにも(?)私はベテランの皆さん程旅行の経験がありませんので、色々もめている内容の真偽はわかりませんので、ただただ野次馬根性で二階席から拝見しています。

  • やっぱり管理人にやられました

    内蔵介さん、こんにちは。

    予想通り、あのトピは管理人にやられましたね。
    でも、レスポンスは全て保存しているので”妄想旅行者”が変な事をすれば、いつでも被害届けを出せる状況です。今回は楽しい意見交換の場にしたいと思います。


    >コメントしたのが昨年のローマの交通事情でしたね。

    そうでしたね。車より人間優先という話。補足をすれば、車の信号が青の状況で人が道路を歩いても車にクラクションを鳴らされない状況だと人間優先だと伝えたかったのです。嘘のようですが、私は去年、2ヶ月間イタリアに居ましたが、一度もクラクションを鳴らされた事はなかったです。(こちらが信号無視してても)これが、南米に来ると、殆どの国は車優先です。歩行者の信号が青でも、”どけどけ”って感じで車が突っ込んできますから! イタリアは運転は荒いけどクラクションは鳴らさないんだ~と感心したものです。渋滞時のクラクションの嵐は凄いものがありますけど!

    氷河急行の運転手が「線路が曲がっていた」というニュース、私も見ました。これが本当でしたら、人的要因の事故。遺族は怒りがこみ上げてくるのではないでしょうか。
    しかし、素人考えでは線路が曲がっていたら、先頭車両から脱線しそうな気がするのですが?
    私の全くの想像ですので分かりませんけど。
    いずれにしろ早急に事故原因を究明して欲しいものです。


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  • 退会ユーザ @*******
    10/07/27 09:52

    スイスの他の場所では

    韓国人や中国人をかなり見掛けたが、
    この線ではまだ見掛けんかった。
    日本人って凄いよな。
    スケガの駅を降りたとこで、
    韓国人のグループがみんな揃って太極拳はじめたのには驚いた。
    韓国人、中国人は、若い人が増えてきて、しかも貧乏旅行を楽しんどる。
    が、日本人は熟年、老年ばっかりで、有る程度以上の旅行スタイルで、
    これって、国の年齢を示してるような気がするなぁ。

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    Re: スイスの他の場所では

    春ゼミさん

    >これって、国の年齢を示してるような気がするなぁ。

    若者が海外に行かなくなった、車を欲しがらなくなった、結婚しなくなった・・・たしかにそうですね。

    バブル崩壊以降の不景気と将来への不安が若者を「貯金」に駆り立て、親の金で生活できるからニートや引き子守が増え・・・と心配なことは多いのですが・・・

    >韓国人、中国人は、若い人が増えてきて、しかも貧乏旅行を楽しんどる。

    韓国人の若人の70%は生まれ変わるなら韓国以外と思い、海外に逃亡することを願っています。
    へたすれば住み着いてしまいます。

    中国は・・・まあ人口が多すぎるので色々でしょうけど、両国に比べ、日本は住みやすい、良い国であると言う証拠でもあります。

    貧乏旅行をして海外を体験した団塊世代以上の諸先輩方、皆さんの子供さんは貧乏旅行をしたるのでしょうか?

    私も沢木耕太郎の「深夜特急」を読んで貧乏に駆り立てられた1人ですが、そこに飛び込むことは出来ませんでした。

    それが良かったかどうかは?ですが・・・
    タイだったかフィリピンだったか、現地に住んでいる日本人を採用して日本の電話案内をする会社ができたとか・・・マスコミが言わないだけで海外に出て行っている日本人も結構多そうです。

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