おおぜいの日本人旅行者が現地でとまどっていると おもわれます。 このスレッドで、復旧状況等の情報や、迂回アドバイス を提供してあげましょう。
お二人はやや快方へ こんばんは 危険な状態だったお二人に快方のきざしがみえると報道されていて、 報道通りなら何よりです。 ご家族に会えたのが力になったのでしょう。 人工呼吸器に頼らざるをえないようで、まだまだ予断は許されませんが。 走行記録装置も確保され、車両、レール、電柱、地面(地質学者も 動員)等が調べられるとのこと。 事故原因の解明に数週間か数か月かかると発表されているそうですが、 そんなにかかるのかな。
Re: 列車事故による障害と復旧の最新情報・・・スピード こんにちは 昼夜を通した復旧作業のおかげで、運行が再開され、 代替バスの運行も必要なくなくなりましたね。 大事なのは事故原因の徹底的な解明。 地元紙が他紙の報道として伝えているところでは、列車が 事故現場で速度を35から55KMに上げて走行していたことが判明、 これが事故につながったのではないかという見方が出ているようです。 刑法上の捜査も行われるとか。 まだ完全に解明されたわけではなさそうですが。
速度超過が原因? 35キロ以上出ていたのですか? 報道では当初から 速度超過は否定されていましたが、ウソ(まちがい)が あった、ということですね。これは、記録があるから 白黒ははっきりするでしょう。 高温でレールが曲がった、という説は信じがた かったです。機関車や、前に走った列車が異常 を感じると思うし、そも、4両目から後ろが脱線 というのが説明できないように思います。 mamoru さん、タイムリーな情報紹介、お疲れさま でした。
日曜日には全線開通し、最低でも2本の氷河急行を運行する見込み(会社発表) 土曜、21時過ぎの報道 http://www.tsr.ch/info/suisse/2289607-valais-le-pronostic-vital-de-deux-des-blesses-engage.html 上左の大きい写真は、運び出されて車両検査のため定置場所に置かれた事故車両。 土曜日は、Valais と les Grisons の間での運転が行われなかったが、 St-Moritz (GR) と Andermatt (UR) の間、および、 Viège (VS) と Zermatt (VS) の間で区間運転が行われた。 Viège と Andermatt の間では、 乗客は、Zurich経由の国鉄(CFF)を迂回利用することを余儀なくされた。 会社発表では、 原因は調査中であるとしながらも、熱による線路の不具合が原因と推定しているとのこと。 日曜は、全線開通し、最低でも、2本の氷河急行を運転したい、としている。 (それで大丈夫なのか?) 今日は、朝から線路の調査をやるのでしょう。 暑さで線路がどうにかなったのなら、処置しないと、気温が上がれば、また起こる可能性がある。 レールは気温差で伸び縮みするから、 冬の間は10mmぐらい離れた状態で、夏はぴったりになるように計算して配置する方法と、 冬でもぴったりにして、夏は圧縮応力がかかっても、枕木をがっちりセットして、 伸びないように押さえ込む方法とがあるが、この路線はどちらの方法を採っているのだろうか。 ビデオで、レールのつなぎ目をアップで写した映像が出ていたけど、ぴったりの状態だったようだ。 (夏だから、それが普通だと思うけど。)
通常は4本運行していたんでしたっけ。2本運行だと、逆に大変ですね。 >>日曜は、全線開通し、最低でも、2本の氷河急行を運転したい、としている。 おそらく、日本人のツアーが予定を組んでるでしょうから、 運行本数が減ると、大変ですね。 運行してなければ諦めも付きますが、 乗れるツアーと乗れないツアーが出てくるでしょうし。 会社の力かな? みどりのくつした
復旧したようですね。 下記が正常時の時刻表です。 http://www.fahrplanfelder.ch/fileadmin/fap_pdf_fields/2010/142.pdf 今日の日付で、オンライン時刻表で Zermatt から Andermatt へ 直行する列車を検索するとどんどん出てきます。 また、鉄道路線地図でも障害ポイントとして表記されていません。
運行は日曜再開の見込み テレ朝0時のニュース映像では、すでに事故列車は撤去済み。以下の情報源では、現地日曜には再開の見込み。ただし、日本発の企画ツアーなどでは、事故原因解明まで、当分の間は独自判断で中止や迂回の可能性もあるので、主催社に要問い合わせ。 http://www.swissinfo.ch/eng/swiss_news/Two_train_crash_victims_in_critical_condition.html?cid=18031242
現地時間24日土曜日16時01分の報道、重篤患者あり ジュネーブのメディア http://www.tdg.ch/actu/suisse/accident-train-grand-emoi-japon-2010-07-24 71才と62才の2名の患者は特に重篤で、生命の危険にさらされている。 (上記以外の新しい情報はない。) 13時に開かれた現地警察と鉄道会社の記者会見では、 たくさんの日本メディアの記者が取材に来たので、日本では、迅速にかつ詳細に報道されるだろう。 別のメディア tsr http://www.tsr.ch/info/suisse/2289607-valais-le-pronostic-vital-de-deux-des-blesses-engage.html 12時45分のニュースにて(右側、小さいコマの二つめ) クレーンが来て、作業中。 左の大きい写真では、倒れていた車両が線路の上に立っています。 (これ以外では、新規内容はなし)
現場を示すスイス鉄道路線地図 5番の地点が事故現場です。 http://sbb-him.hafas.de/bin/help.exe/en?tpl=showmap_external クリックするとコメントが出ますが、その内容は下記とおなじです。 mamoru さんの情報がより up to date です。 ********************************************* 『グレッシャー・エクスプレス(氷河特急)』が走るルートでも知られるマッターホルン・ゴッタルド鉄道路線のラクスLax =フィーシュFiesch間でおこった脱線事故の影響で、すべての鉄道の運行は中止となっています。この区間は代替バスでの運行をおこなっていますが、ブリークBrig方面からクールChur/サン・モリッツSt.Moritz/ベリンツォーナBellinzona方面に向かう鉄道路線は、ベルンやチューリヒ経由で運行しています。現地の最新運行情報が掲載されている「鉄道運行情報Bahnverkehrsinformation/ Railway Traffic Information」のサイトにて、復旧に関する情報は随時更新されていきます。 ********************************************* 上は、スイス政府観光局のサイトから。 http://www.myswiss.jp/jp.cfm/home/
地図上の番号は更新されます。 5番地点はすでに7番地点に変わっていますね。 いずれにせよ、Brig のすぐ右上のマーク地点です。
現地時間24日土曜日9時39分の報道、日曜から部分的に運転再開 鉄道会社 le Matterhorn Gotthard Bahn (MGB) 運行責任者の談話を報道 http://www.romandie.com/infos/ats/display.asp?page=20100724093958240172019048164_brf008.xml&associate=phf2225 鉄道会社の運行責任者は、日曜の朝から Lax と Fiesch の間の運行を再開したいと発表。 2等車に乗っていた怪我のない乗客は、土曜夕刻にはそれぞれの目的地に着く見込み。 事故原因については、事故車両は最近の建造車両で、車両の老朽化によるものはない、との見解。 原因調査は、土曜朝から行われる。 (報道の引用のみ)
土曜夕刻ぐらいには脱線車両の移動は技術的には可能のようですが、、、 現地、土曜朝の新規報道はまだ見つかりませんが、、、。 昨夜の報道から、 http://www.lematin.ch/actu/suisse/excursion-mortelle-valais-303060 列車がガラス張りだったので、ガラスで切ったけが人も多いとのこと。 けが人の中には、片腕切断の人もいると言うことです。 (脱線したのは、1等車2両と、食堂車) 現地時間土曜夕刻ぐらいには、脱線車両を線路に乗せて、運び出すことは技術的に可能としながらも、 原因不明のまま、運転再開するのか、と言う、非難めいた論調です。 (現地は、緩いカーブで、緩い登り勾配、後ろの車両が脱線した) スイスで観光客受難 同じ Valais 州で、先月、カナダ人を乗せた観光バスが横転して、2名死亡の事故あり。 http://www.cyberpresse.ca/international/europe/201006/13/01-4289514-accident-en-suisse-les-victimes-sont-des-ontariens.php 先月6月13日、 48人のカナダ人旅行グループを乗せて、ツェルマットを出て、ベルン方面に向かっていた観光バスが、 オートバイに追い越された際、運転を誤って、道路から転落し、横転した。 2名死亡、31人が病院に搬送された。
事故報道より 引用 http://www.tsr.ch/info/suisse/2288649-des-blesses-dans-le-deraillement-d-un-train-en-valais.html 5両編成列車の後方の3両が脱線してうち2両が横倒しになった。 報道されている死亡者は1名。(この報道では、死亡者の国籍は調査中) 乗客は、約210名。けが人は42人。 横倒しになった2両の乗客は、ほとんどが日本人旅行者だった。 (従って、けが人は日本人が多い。) 重篤な数名のけが人については、ヘリコプターでローザンヌ、ジュネーブの大学病院に収容された。 軽いけが人は、近くの病院へ。(地名は Valaise となっているが、これは州の名前?) 報道のビデオを見ると、日本人以外の乗客もかなりいたようです。 原因は不明。 異常気象で気温が高い日が続いたので、熱でレールが変形した可能性も否定出来ないとの、ちまたでの噂。 この路線での事故は、過去では非常にまれ、との報道。 別のメディアの報道 http://www.swissinfo.ch/fre/societe/Grave_accident_de_train_en_Valais.html?cid=18027538 Valaise 現地警察は、けが人の家族のための連絡電話を開設した。 0848 112 117 参考までに