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鉄道の移動は疲れませんか?

公開日 : 2010年07月02日
最終更新 :

スイス鉄道の移動についての質問です。
母とグリンデルワルドからイタリアのミラノにスピーツ~ブリーク経由で移動しようと思っていますが、
スイスに限らず、長時間の鉄道移動をした事がなく 
4時間20分の鉄道移動は疲れないか心配になってきました。
実はそのあとミラノからフィレンツェに行きたいのですが
こちらも2時間弱。
さすがに同日にミラノからフィレンツェの移動は体の負担が大きいのでしょうか?
ミラノに1泊し、次の日にフィレンツェに移動した方が無難なのかと思いました。
スイスの鉄道の車窓の景色を楽しむことができれば疲労感は
それほどでもないのか
また乗り心地についても教えていただけると助かります。

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12件のコメント

  • 鉄道旅行は良いですよ

     お母様の年齢・健康状態等がわからないので、その点を不問にして答えます。
     私は、約30年前からヨーロッパ旅行は、往復の航空券と「ユーレイルパス」だけ持って旅してきました。
     一言で言えば、ローカル線以外は、ほとんどがコンパートメントで、相席も少なくゆったりと乗れます。日本の新幹線並みの座席ですし、三人掛けを一人で足を伸ばせて座っていられます。
     大都市間の移動なら、ユーロやIC等の国際列車なら新幹線以上です。
    安心して利用なさってください。

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  • シュピーツ~ブリーク間

    時間に余裕があり、乗換えが苦にならない(荷物が少ない)なら、シュピーツ~ブリーク間は景色の良い旧線経由がお勧めです。
    ただ、この区間の優等列車はECもICもレッチベルクベーストンネルを抜ける新線経由になってしまったので、各駅停車(RE)に乗らなければなりません。新型の電車で運行されています(全ての列車が新型かどうかはわかりません)。ECやICの客車と違い、デッキが無く、日本の近郊型電車と同じような感じです。

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  • 30分遅くなるだけです

    私はスイス、イタリアは毎年行っていますので、4、5年前ではなく、最新情報です。ぼうふらさんは10年ほど行っていないようなので、間違った資料でレスしてるようです。3時間も違うなんてことは全くありません。

    昨年秋、ミューレンからミラノまでBLS線経由で移動しましたが、シュピーツからミラノまで直行列車(要予約)が3本2時間35分、ブリークで乗換えとなるのIC3本3時間でした。つまり30分も変わりませんでした。ミラノ~フィレンツエは高速列車が多発ですし。

    30分を惜しんで絶景BLS線を避けるのは知らない方だけかと。つまりうっかりさんだけです。

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    ICはBLS線経由か?

    Spiez-Brig間には、現在ICとEC(旧CIS)が走っています。
    「ICはBLS線経由である」という前提のようですが、本当にそうでしょうか。
    現在、このICはこの区間の所要時間は35-38分です。ECは35分。この所要時間からすると、ICとECはBLS線経由ではなくいずれも新線経由だと思います。

    新線ができる前(現BLS線経由)は、この区間の所要時間はICが64分(BLS線内各停)、ECが56分(BLS線内無停車)、CISで48分(BLS線内無停車)です。どの列車も大幅な時間短縮になっています。この点からみても現在のICは新線経由だと思われます。またICがBLS線経由であればトーマスクックにその旨注釈があるはずですが見当たりません。

    念のため、SBBのwebサイトで調べてみると、ICやECはLötschberg-Basistunnel 経由とでてきますので、いずれの列車も新線経由で間違いないでしょう。

    >シュピーツからミラノまで直行列車(要予約)が3本2時間35分、ブリークで乗換えとなるのIC3本3時間でした。つまり30分も変わりませんでした
    この記述はそのとおりですが、ICのBrigでの乗り換え時間が約30分なので、実乗車時間は直行列車(当時CIS)とICはほとんど同じです。もしICがBLS線経由であれば実乗車時間は長くなるはず。つまり上述のようにICも新線経由だろうということです。
    「昨年秋、ICでBLS線を通った」のは間違いか、本当は乗らなかったか、工事等でトンネルが不通でBLS線を迂回したかのいずれかでしょう。後者の場合であれば20分以上遅れたはずです。

    現在、BLS線には、1時間毎のRE(Regional Express)と日曜日に1本(すなわち週に1本)のIC(Spiez23:05発、Brig着0:09)があるだけです。トーマスクックの表562。BLS線に乗ろうと思えば、ローカル列車REに乗るしかありません。
    BLS線経由でMilanoに行く場合は、接続が悪く22番のレスのとおり約7時間かかります。

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  • なんか変なやり取りになってしまってすみません。 

    星になれたらさん

    ごめんなさいね。妙なやりとりになってしまって。

    お分かりいただけたとはぞんじますが、グリンデルワルドからミラノ(フィレンツエ)へ向かうのにBLS線を使うと今ではかなり乗継が悪くなっている・・・というご注意喚起がなぜか逆鱗に触れたようなのです。

    でも申し上げておかないといけませんので・・・。

    あの方の情報には時々4-5年前(時にはもう少し前の)のが混入しますので・・、お騒がせ失礼しました。

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    ぼうふらさん、イチャモン付けられても、相手にしなければいいのに(笑)。

    ...........

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  • 必ずBLS線経由で

    グリンデル~インターラーケン35分、インターラーケン~シュピーツ21分、シュピーツ~ブリーク乗換えミラノが3時間で計3時間56分(3時間30分の場合で4時間26分)です。
    4時間20分というのは、おそらくBLS線経由すなわちブリークで乗換えの所要時間かと。

    とにかく絶景路線を通り、ブリークで乗換えても、乗車時間は3時間30分~4時間26分でミラノまで行けますのでご心配なく。最近、トンネル経由の新線ができてESの直行はそちらを走りますが、シュピーツではブリーク行きのICにご乗車ください。接続して大差なくミラノに着けます。
    直行はビジネスの人だけで、観光客はBLS線を楽しみながらアルプスを越えます。

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    乗り継ぎの待ち時間を無視していませんか。・・ビックリしたなあ

    マルコポーロ3さん

    負けず嫌いは結構ですが、鉄道の旅では乗り継ぎ時間が重要な要素ということは旅のベテランなら十分ご承知のことと存じます。

    実乗車時間はたしかに・・ グリンデルワルド/インタラーケンOST 35分、インタラーケンOST/シュピーツ21分、シュピーツ/ブリーグ(BSL線経由)1時間12分・・・トンネル経由は35分ですが。

    ここまでの実必要時間は、トンネル経由の場合は乗車時間は1時間31分ですが待ち時間を入れると 1時間52分かかります。

    さらにミラノまで乗り継ぐ場合 グリンデルワルドを朝7時19分で出た場合はBLS線利用の場合は一番早くてブリーグで57分待ち(しかもこの場合はドモドッソラで更に乗り換え)ミラノ到着が14時35分。直通を待つと2時間待ちですがミラノ到着は14時44分。 なんとここまで7時間16分かかります。

    BLS線を利用しなければ ミラノ着は11時35分。つまりこれが 所要時間4時間16分です。

    悔し紛れはわかりますが、ここまで来るとアドバイスになりません。  時間帯によってはもう少しましな乗り継ぎも可能でしょうがミラノから更にフィレンツエへお母様とご一緒ならあんまり遅い時間の移動は問題です。 

    ここから先は実際にお乗りになる方のお考えひとつですが、ミラノから先への乗り継ぎを考えると、BLS線利用の実乗車時間は37分に過ぎませんが、前後の乗り継ぎ待ちでトータル3時間増えます。

    もって如何となす・・。



  • Re: 鉄道の移動は疲れませんか?

     イタリア、スイスあたりの鉄道移動は長時間でもさほど苦にはなりません。
    車窓の眺めもいいし、あまり退屈しないと思います。

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    Re: Re: 鉄道の移動は疲れませんか?

    皆さんの暖かい励ましに勇気づけられました。
    そうですよね。母とゆったり構えて列車の旅を楽しもうと思いました。
    ご回答を寄せていただきありがとうございました。

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  • 10/07/02 17:53

    Re: 鉄道の移動は疲れませんか?

    人によりますが、私は後期高齢者です。40代後半の娘から当分面倒は見られないと宣言されていますので頼りは自分だけです。

    私は海外でレンタカーを使わずなるべく鉄道にしているのは精神的にも肉体的にも疲れが違うからです。
    なお私はスイスも秋から春ですから時期はずれにと批判する人がいますが、いくら動いても汗もかかず雨にはほとんど会ったことがありません。

    スイスも10日間国中を乗り回しましたしシベリア鉄道のように長距離は飽きないかと良く聞かれますが、話し相手は見つかるものです。
    私は元来せっかちですがそのような場合はすっかり覚悟をきめて乗りますので以外に長くは感じず疲れを知りません。覚悟は大事です。
    私は成田を出るときに日本食とは縁を切って出かけます。これも覚悟ですが、3ヶ月旅行の時にはたまに誘惑に負け日本食レストランに入ったことがあります。しかし見つけてまでは入りません。

    車や飛行機と違い車内は割合自由ですから気分も違います。慣れがかなり影響しますの1度勇気を出して乗ってみてください。
    スイスの鉄道は景色がおかずになりますのでそれも良いです。

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    Re: Re: 鉄道の移動は疲れませんか?

    スイスの鉄道やシベリア鉄道までも乗っていらっしゃるとのことで
    驚きました。時間はその人の気の持ちようでしょうか。
    疲れるなんて気の持ちようでどうとでもなるものかもしれませんね。
    ますます、大丈夫だと確信をしました。
    早速のご回答をありがとうございました。

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  • Re: この区間の列車移動について・・・

    星になれたらさん

    お母様とのご旅行、何かとご心配でしょうが意外とお年よりは外に出ると元気なものです。といっても調子に乗ってつれまわすのは論外ですが。

    さてお尋ねの区間の シュピーツ/ミラノ間はできれば乗り換えの無い列車を選びたいものです。そうすればこの区間の車輌幅は大変広く、そのうえ1等車輌は座席が片側1席、片側2席のゆったりさです。 2等でも2席2席。ほとんどゆれません。

    イタリア内部と違って原則それほど混んでいません。長いトンネルが2本、山間を抜ける車窓は結構変化に飛んでいますし、その後は左側に大きな湖と3時間少々は多分そう飽きないとぞんじます。

    グリンデルワルドを出てからインタラーケンOST とシュピーツでの乗り換えですが、シュピーツでの乗り換えはホームと車輌との段差があってやや大変かもしれませんが、あちらの列車は乗客がしっかり乗ったのを確認してから発車しますので(多少の遅れは目をつぶってくれます)落ち着いてごゆっくりどうぞ。

    もたついていると駅員さんが寄ってきて手伝ってくれます。

    ・・ご心配でしたら少し費用はかさみますが、グリンデルワルドからシュピーツまで車で直行するという手もあります。 グリンデルワルドの日本語案内所のサービスにもありますので料金等もごらんになってみたらいかがでしょう。 ついでに列車に乗り込むお手伝いも頼んじゃったらいかがでしょう。

    ミラノ/フィレンツエは一本のようです。 くたびれたらウトウトしているうちに着きます。

    私などは白ワインやらビールなどを楽しみながら、何しろ両方終点までですから・・、居眠り半分なのですが・・。 

    お返事の方の大部分がイタリアに詳しい方なので少々気になるコメントが付きましたが、このルートならまさに案ずるより生むが安し・・・だとおもいます。安心してお出かけください。

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    Re: Re: この区間の列車移動について・・・

    シュピーツでは段差があるかもしれないのですね。
    乗り換えがスムーズに行くよう心して行きます。
    そうですね、車という手もありですね。考えつきませんでした。
    あまり心配しないでゆったり構えて行こうと思いました。

    ぼうふらおじいさん、詳しく教えていただいてありがとう
    ございました。

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  • 退会ユーザ @*******
    10/07/02 14:47

    Re: 鉄道の移動は疲れませんか?

    この区間は乗っていないので、一般論です。

    乗り換えなしの直行なら、4〜5時間乗っても、夜行でなければ大して疲れませんが
    ひょっとしてご利用の列車は、乗り換えが3〜4回あるんじゃないですか?

    大きな荷物がある場合には、乗り換えが結構めんどうです。
    ご存知だと思いますが、ヨーロッパの駅は、地下鉄などを除いて
    プラットホームというものがないので、
    かなり急なステップを使って乗り降りしなくてはなりません。

    さらに乗り換え時のホーム間の移動に、階段を使わねばならないこともあります。

    おまけに日本の列車ほど正確ではないので、かなりやきもきしたりするかもしれません。

    列車に乗っている間よりも、むしろそうしたことで疲れそうな気がしますね。

    ミラノ〜フィレンツェ間は乗り換えなしのはずですから、
    座れさえすれば、こっちは大したことないでしょう。

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    Re: Re: 鉄道の移動は疲れませんか?

    そんなんですよね。多分2~3回の乗り換えがありそうです。
    それも少し心配です。時間にまにあうのでしょうか?
    時間もそうですがゆっくりできないかもですね。

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  • 全く問題ありません、空路とは天国と地獄の差です

    スイスまで12時間以上も座り詰めの空路に比べれば、フィレンツエまで行っても、天国と地獄(空路)ほど違います。
    列車はゆったり、トイレにもいつでも行け快適です。朝から晩まで乗っても、飛行機よりはるかに楽ですよ。

    途中、食堂車に行ったりして車窓をお楽しみください。コーヒーとケーキだけ、いた飲み物だけでも構いません。
    特にミラノまではアルプスの絶景の連続で時間の経つのも忘れます。

    昨年、60代ご夫婦がグリンデルを昼過ぎに発ち、ミラノ乗り継ぎでローマに21時に着いたと言っていました。疲れましたかの問いに「いや、楽しかったわよ」でした。

    毎日6時間半も移動では疲れるかもしれませんが、1日くらい全く問題ないですよ。
    心配ならミラノで食事かお茶してから乗ればいいかと。

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    追伸 氷河急行8時間は極めて一般的です

    もっといい例を見つけました。ツエルマット~サンモリッツ間を8時間かけて、つまり1日中かかる氷河急行は大変な人気でこの列車に乗る日本人の60、70代のツアー参加者、個人旅行者も多いです。

    フィレンツェまで乗る標準軌(新幹線と同じ)のゆったりとした車内と違い、狭く、居心地はイマイチです。
    それでも乗るかたはとても多いです。氷河急行に乗らないとスイスに行ったことにはならないと思ってる方が多いですから。

    氷河急行に乗車人たちがその後、グリンデルからフィレンツエまで1日で移動したとします。その方たちに「6時間半近くは長いですね?」と言ったら「何言ってるのよ、氷河急行に比べれば天国みたいなものよ、こんなゆったりしてるし」とお叱りを受けるかと。

    その氷河急行でさえ、退屈したとは聞いても、余り疲れたという話は聞きません。

    これで、フィレンツェまで1日で移動は無理?なんて心配は全くないことがおわかりかと。

    ミラノで1泊なんて、まるで病人のような旅程です。

    なお、ブリークまでのBLS線はループの連続の、欧州車窓展望ベスト10の、アルプス越え絶景路線です。

  • 私なりの経験則

    ほかの方から的確なアドバイスがあると思うので、
    個人的見解を。


    一般的に、疲れずに旅行するためには、乗車時間が
    短くて済む 上級列車 を選びます。

    私の経験から 「欧州の上級列車はローカル列車より
    混む。>> 疲れる」 というルールを得ています。


    一生忘れられない悔しい経験があります。

    夏の金曜日の午後、レッジョエミリアというイタリアの
    急行が止まる町で仕事を終えました。その後は、休暇で
    フィレンツェ。

    駅で、私が 「次に来る各停で行く」 と言い張ったのに、
    仕事仲間のイタリア人青年は 「外国人旅行者がそんな
    ローカルに乗るものではない。次の急行に乗れ」 と
    主張して乗せないのです。(彼は車でミラノに帰る)

    私は、先発のローカルが後発の急行より先にフィレンツェ
    に着こと主張したのですが。

    がらがらのローカルの次に来たローマ行きは、やっと
    乗れるくらいの超満員。トイレに2人入るくらいで、
    話しに聞く、終戦直後の買い出し列車の様相です。

    おまけにフィレンツェまで止まらないので、そのまま
    の姿勢でデッキにいました。

    「あんな青年の意見に従ったばかりに、満員列車に
    乗って遅く着いた!」 と、今でも悔やんでいます。


    私の意見に反対意見もあるでしょう。個人的見解に
    ですから、個人差があります。 でも、私は、ボックスに
    4人びっちりの指定席より、足を上げていけるがらがら
    のローカルが好きです。

    なお、「イタリア青年はローカル列車が危険なことを
    知っていた」というのは、前後の会話からハズレです。


    PS
    シュピーツから南の車窓は、比較的単調です。とくにイタリア。

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    Re: 私なりの経験則

    外国の列車でそのように混むこともあるなんて
    初めて知りました。
    混んでいる列車はやはり気分はよくないですよね。
    のんびりと旅を楽しむことにします。
    ご回答ありがとうございました。

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  • 退会ユーザ @*******
    10/07/02 11:57

    Re: 鉄道の移動は疲れませんか?

    体調は、人それぞれですが、大丈夫だと思います。

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