Q&A

ツェルマット・シャモニモンブランでの過ごし方

公開日 : 2010年06月13日
最終更新 :

こんにちは。教えてください。よろしくお願いします。
明日から10日間の予定でミラノ→スイス(ツェルマット)→シャモニ→ジュネーブ→パリと旅する予定の、よしかつと申します。(旅スケに今回の旅のスケジュールを載せています)
個人旅行のド素人なもので、ギリギリで手配が終わったところです。
そのため、ツェルマットで、どうやって過ごすのかまだ何も考えていない状態です。(調べる時間が足りませんでした…)

ツェルマットには2泊(リッフェルベルクのホテル)。1日目の16:00にホテル着で、次の日は終日ツェルマット滞在です。ハイキングや登山の経験がない30代前半の夫婦で、運動不足気味です。

お勧めのハイキングのルートや過ごし方があれば教えていただけないでしょうか。
逆さマッターホルンを見たいのと、ゴルナグラートには行く予定です。靴はハイキング用の物を用意しました。

シャモニモンブラン(14:00~夜まで)とジュネーブ(9:00~12:00)も、まだ未定なのでおすすめがあれば教えて下さい。漠然とした質問で、申し訳ありません!

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5件のコメント

  • シャモニモンブランにて

    シャモニモンブランのホテルにて、書いております。よしかつです。
    >ぼうふらおじいさんさま
    ツェルマットはあいにくの雨&雪で滞在期間中にマッターホルンが見られたのはたったの3時間でした。
    でも、お教えいただいたように早朝のハイキングに出かけてカプリコーンに逢えたり、楽しく過ごせました。
    料理もばっちり食べてきました!チーズフォンデュはお酒が強かったです。
    >yasyasさま
    エギーユ・デュ・ミディは視界が悪く、一瞬モンブランの頭が見えただけでした。オススメのエルブロンネは、運行していませんでした!残念。晴れてたらきれいなんですよねー。うらやましいです。
    >内蔵介さま
    モンブラン急行、アドバイス通りばっちり楽しんできました。深い谷と人里離れた民家に感動しました!

    みなさまありがとうございました。

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  • みなさまありがとうございます!

    さっそくのご回答ありがとうございます。
    まとめての返信で、申し訳ありません。
    皆さんの回答をプリントアウトして、持って行きます!

    さらに、皆さんを頼って質問をさせていただきたいのですが、スイスでの食べ物のことです。
    チーズフォンデュには挑戦するつもりですが、他にこれは食べておいたほうがいいよ、みたいなものがありましたら、教えてください!あつかましいお願いですみません。
    出発あと15分なのでお返事できるか分からないのですが、PCを持っていくので、旅先からもチェックしたいと思います。


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    スイスの食べ物

    よしかつさん

    もう旅の空?ですね。

    ご存知でしょうがフォンデューは3種類、チーズ、ブルギニヨン、シノアです。

    チーズはかなり強烈で、キルシュ(さくらんぼから醸造する焼酎)や白ワインをつぎ込んでいますので人によっては好みが出ます。また匂いが強いのでどのレストランでもというわけではありませんのでレストラン入り口の看板に掲示が無ければ?です。鍋物?ですので2人前からというところも多いのでお気を付けください。

    ブルギニヨンはビーフの赤肉を金串に刺して熱い脂をくぐらせて、各種のソースをつけて食べます。金串そのままを口に運ぶと唇をヤケドしますのでくれぐれもご注意を。 串からはずしてお召し上がりください。

    シノア(つまり中国風)はスイス風しゃぶしゃぶ。熱いスープに赤肉をくぐらせて、これまたいろいろなソースをつけて食べます。 このメニューはホテルのレストランなどでも出てきます。

    料理といっても田舎風の素朴なもので、この序列はまさに素朴さの順でしょう。

    もうひとつ素朴な料理は ロシティ です。 細切りの茹でジャガイモをフライパンで焼いてチーズを乗せたものです。 大量に出てきますが、ジャガイモのがもうひとつホクホクしていないのでたいていは考えるほどおいしくありません。 まあ出てくる量で最初から辟易するせいもありそうです。

    ホテルの朝食がたっぷり?なのでお昼は軽くというときのアドバイス。

    ターゲズッペ・・レストラン入り口に書いてある<今日のスープ>ですが、大きなボウルに入って出てきます。ツケアワセにバスケット入りのパンが付いてきます。この分はお変わり自由ですが、私たちにはまずこれで十分。 その日その日でいろいろな種類のスープが楽しめます。

    お勧めは グーラッシュスープ。 ハンガリー生まれの肉と豆、野菜の濃厚なスープですが、色はなんとなく日本の八丁味噌風。食欲の無いときでも食べられます。

    ビールやワインにはブンデルフライシュ。牛の赤み肉を天然乾燥させた一種の牛の鰹節?を薄くそいだもの。豚の三枚を乾燥させたスペックも。 注文するとお皿にうずたかく出てきます。 くれぐれも一人一皿で頼まないように・・。 町の肉屋さんかスーパーの量り売りで買ってホテルのベランダでビールか白ワイン・・。もちろん湯上りで夕食前のひと時です。

    グリンデルワルドのチーズは癖の無いアルパインカゼ(チーズ)。大きなカンナで紙状に薄く削って出てきます。そうそうラクレット・・はあぶって半分溶かしたラクレットチーズを茹でジャガイモにつけて食べるだけの料理です。これもレストラン前の掲示版を要チェックです。大概はフォンデュウと同じ店ですが。

    これも素朴な田舎料理。ラクレットチーズは日本で買うとべらぼうに高価ですがあちらでは廉価です。 シャモニーの街中の現地特産品?のお店がお買い得です・・・が買いすぎると重いのが難点です。

    ツエルマットの街中の肉屋さんの前で午後遅く焼きソーセージを売っています。でも大きすぎてわれわれでは夕食に触るのが難点です。

    軽めの昼食・・たとえば遅くなり過ぎたときなどは、お菓子屋さんの2階がいわゆるカフェ&軽食(ツエルマット)。 サンドイッチトーストとオニオンスープ。 たっぷりしたトルテとコーヒーでも十分夕食までのつなぎになります。

    雨に降られたり、高い山の上の朝などの肌寒いときは ホットショコラ がお勧めです。

    マグカップにたっぷりの暖かい牛乳に、自分でココアを入れてかき回して飲みます。たっぷり感がなんともいえません。

    アルコールがいけるなら グリュウワイン です。 薬草?入りの赤ワインの暖めたものです。これもなぜかマグカップなどで出てきます。 まあ 冬のスキーなどでの飲み物ですが、夏でも雪のちらつくことがあるかの地ならではの飲み物です。

    以上ご参考までに。

    これも冬の料理ですが ベルンプラッテ というのがあります。 いわゆる スイスおでん です。 各種のハム、ソーセージ、ジャガイモ、キャベツをスープで茹で上げただけ?の皿盛り料理ですが、もしメニューに見つけたらお試しください。 夏でもたまには見かけます。 

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  • モンブランエクスプレス

    ぼうふらおじいさんがちょっと書かれていますが・・・・

    マルティニ経由でシャモニーに行かれるとして、マルティニーから3駅間は進行方向右側、最初の駅を過ぎるとラックレールを使ってぐいぐい登ります。
    右手眼下に町並みやSBBの線路や谷間の景色が楽しめます。

    3駅目を過ぎると進行方向左側に移動してください。
    深い谷間(谷底は深すぎて見えません)の車窓が楽しめます。
    駅毎に小さな村があり、「よくこんな山奥に人が住んでいるものやなあ・・・」とカメラのシャッターを押しつつ、谷間の向こう側を見ると、な、なんと線路の無い対岸にも集落が・・・

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  • 10/06/13 19:24

    シャモニー

    14時シャモニー到着であれば、荷物をホテルに置いて、
    すぐにモンブラン登頂のケールカーへ直行し、頂上の
    エギュイユ・デュ・ミディに上ることでです。

    また、気象条件がよく、時間があればテレキャビンで
    エルブロンネまで往復横断してください。素晴らしい
    氷河などの絶景が見られます。片道40分かかります。

    過去、シャモニーを訪れ、テレキャビンなどを楽しみ
    ましたが、その折の詳しい旅行記がありますので、次
    をご覧ください。

    http://yasyas.web.infoseek.co.jp/
    (フランス編をご覧ください)

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  • Re: ツェルマット・シャモニモンブランでの過ごし方

    よしかつさん

    リッフェルベルグで2泊ということは初日からまず晴天であると仮定してのスケジュールを初めに。

    夕方9時過ぎまで明るいのですが、夕方になると昼間の暑さ?がうそのように涼しくなりますので、上着にセーターをきてまずホテルの周辺を散歩しましょう。 草原の丘上の一角がマッタホルン、それに連なる真っ白な丸い山がブライトホルン、その手前の黒い三角がクラインマッターホルン。

    小道をゆっくり登って、草原に点在する大きな岩の上に座ってそれこそ大自然を満喫してください。ホテルに着くのが16時なら、散歩に出るのは18時過ぎでしょうか。夕食の時間前にハイカーが見る見る少なくなっていく静かな風景の独り占め(二人占め?)です。

    夕日の沈むのはマッターホルンの向こう側、山々のシルエットの向こうがわは星空でしょうか。

    朝は一番でゴルナグラードに上って、時間が沢山あるのでなるべく平たい道をたどってローテンボーデン駅へは出ずにまっすぐリッフェルゼーへ出ます。朝のうちは風が吹かないので湖面は静か、朝日のマッターホルンが映ります。日が昇りきると気温が上昇して風が吹くため、湖面に漣がたって山が映らなくなります。池は2つあって、風の吹き初めなら山影の小さな池に風が当たるのは少しずれます。

    ホテルの朝食は7時半か8時・・。元気なら5時前に起きてマッターホルンの日の出を楽しみながら、前日の丘?の上に上って後はそこを回りこんで少し下ると実はリッフェルゼーの湖畔に出ます。多分そこには誰もいないはず・・。片道は1時間・・・はかからないでしょう。40分ぐらい。 いつ引き返すか様子を見ながらいけるとこまで・・。振り返ればマッターホルンのてっぺんから陽が当たり始めています。

    ゴルナグラード展望台へは改めて上って大展望と氷河を楽しんだら、ツエルマットの町へ下ります。クラインマッターホルンへのロープウエイ往復でテオドール氷河と形が変わったマッターホルンを間近で楽しみます。

    リッフェルベルグへ戻る電車は夜遅くまでありますので、夕方のツエルマットの町を楽しんでからかえります。こじんまりした町で通りと川の間、駅までが範囲で迷っても大丈夫です。

    スネガ・ロートホルンも展望台ですが、シャモニーへ急ぐ場合は割愛。少し時間の余裕があれば荷物は駅のコインロッカーヘ預けてスネガへあがってみる。

    さて付いたら山は曇天、雲の中・・の場合はとりあえずは荷物は駅のコインロッカーへ預けて町見物です。
    到着した旨はとりあえずホテルへ電話して置いてください。夕食をどうするか、済ませて到着かも・・。

    曇っていても雲が低ければホテルは雲海の上ということもあります。 登山電車駅のライブカメラで確認しましょう。

    シャモニーについては・・・日程を検索していませんのでなんともいえませんが、エーギュドミディが半日。条件がよければイタリアサイドへの三連ゴンドラで往復。 ただし強風の際はすぐ運行中止で・・帰れなくなることも・・。 モンブランの山の大きさを見るには反対側のブレバンのロープウエイーがおすすめです。

    モンブランエキスプレスは進行方向左側・・・に氷河が2つ・・・。





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