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ドロミテ・ベルニナ・エンガディンについて教えて下さい。 

公開日 : 2010年05月30日
最終更新 :

いつもお世話になっております。先日、知り合いからツアー紹介があったのですが・・この夏、チロル地方のみ!への個人旅行にすべきか、「その」チロル+ドロミテ、エンガディン、ベルニナ付きのツアーにしようか迷い始めています此の際、ヨーロッパアルプスを一挙に堪能してきた方が良いのかな?と思ったり(でも、かなり高額なので、アルバイトを増やさなければ・・・)皆さんのお話を伺ううちに、チロルが素敵なところということもわかったので、こちらのも捨てがたいです。ツアーでは、ドロミテ街道をドライブして、サンモりッツに泊まり、ベルニナアルプス観光をするそうです。これまで、スイス、ツェルマットとグリンデルワルドへは行ったことがあります。幸い、お天気にも恵まれ、大自然を満喫して参りました。ドロミテ、エンガディン、ベルニナも同じような感じの村々、風景でしょうか? 今回噴火のような災害のことを考えると、ツアーの方が安心ですが、天候に恵まれないことを考えると、高いツアーなので、これも私に取っては大損失です。まあ、後は、運次第なので、覚悟を決めるつもりですが、情報頂けると助かります。宜しくお願いします。

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6件のコメント

  • Re: ドロミテ・ベルニナ・エンガディンについて教えて下さい。 

    すでに〆られたようですが、どのようなツアーを選択するかはこれはもう個人の好み、状況次第かと。個人的にはぼうふらおじいさんが言われるよう、チロル、ドロミテ、エンガディンはそれぞれ特色があり、さっと通り過ぎてしまうのはもったいなく思いますが、別の人にとっては「どこも同じ山景色」となるのかもしれません。今後、またヨーロッパアルプスを旅する機会があるのか、それとももっと他のところにも行きたいと思うのか、によっても選択は変わってくるでしょう。インターネットの普及で旅先の様子も容易に手に入る時代です。いろいろな状況を考え合わせ、ご自分の好みとスタイルに合った選択をされますようお祈りいたします。

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  • Re:有難うございました。

    皆さん、いつも有難うございます。今回も貴重な情報、アドバイス感謝してます。純丘様、初めまして。色々有難うございました。私の紹介されたツアーはもう少しお値段の良い商品です。でも、純丘様から教えて頂いたものも、お値打ちで良いですね。今一度、皆様のご意見を参考にさせて頂いて、決断したいと思っております。お世話になりました。

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  • これだろ。贅沢なくらい良くできたツアーだと思うよ。

    これでしょ。

    http://tour.club-t.com/vstour/WEB/web_tour3_tour_tmp.aspx?p_baitai=922&p_company_cd=1002000&p_course_no2=80011&p_from=800000&p_baitai_web=A001

    こんなコース、添乗員付のツアーでないと、絶対に無理だな。それに見どころ満載じゃないの。ぜひ行ってみるべきだと思うよ。日程的にはめいっぱいだから、たいした歩きもなさそうだが、ドロミテは、どのみち素人が歩けるような山じゃない。

    このあたりの山様は、スイスとはまったく違う。スイスはU字型の氷河谷だが、ドロミテはどこもかしこも底知れぬV字谷だ。欲を言えば、ドライチンメだのなんだの、いろいろ見たいところもあるが、座席の高いバスの窓から絶景を見ながら走り抜けるだけでも楽しいはず。スイスののどかな牧草地帯と違って、人を寄せ付けない峻厳な山と谷がアルプスの威容を誇っている。

    天気については、ごちゃごちゃ言うべきではない。山の天気は30分ともたないのが当たり前。真夏でさえ、快晴の空が一転して真夜中のように真っ暗になり、小石ほどの雹が一面に打ち付け、ブルブル震えたことがある。車もボコボコ。でも、それが本来のアルプスの姿だ。そして、雨が上がると、半円よりも大きな、見たこともないような丸い虹が、夕焼け空に輝く。涙が出るほど感動的だった。

    なんにしても、山の天気は生死にさえかかわる。だから、添乗員がいて、現地運転手とともに状況判断ができるツアーでないと、なかなか行きにくいところだ。他のツアーより高いように思うかもしれないが、この地方は、交通不便のため、もともと宿泊費もバカ高い。オンシーズンでは、チケットの手配さえ容易ではない。だから、これだけ廻ってこの価格なら、むしろ良心的だと思う。

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  • せっかくの円高ユーロ安なのですから・・・

    いずみーるさん

    他の方が書かれているように、それぞれに特徴があって山や村・町の表情が違うこれらの地方をほとんど一箇所+アルファを(多分)駆け足で、バス利用で駆け抜ける、ユーロ安以前に価格設定した?ツアー(多分お年寄りメインの)に参加して入ったような気になるのはもったいない気がします。

    チロル地方もドロミテ(そのほとんどは第2次世界大戦前まで南チロルと呼ばれるオーストリア領)地方もいくつもの谷が複雑に入り組んだところで、それぞれ変化に富む分、あちこち廻るには結構不便な場所なのです。

    エンガディン地方もスイスの中でも、固有の言語ロマンシュ語をいまだにしゃべる地方でいくつもの谷が入り組んでいる場所です。 

    それぞれの中心点をバスで走り抜けるにはちともったいない気がします。 

    それこそバックパックでバスを乗り継ぎ乗り継ぎ歩き回るのがこの土地のお勧めの歩き方でしょう。

    今回のご計画が何日ぐらいかは存じませんが・・。 走りぬけるのと歩き回るのとでは印象がまるで違うそれぞれの土地柄です。

    とりあえずは 地図でそれぞれの位置関係を把握して、そのツアーの立ち寄りさきをチェックしてみたらいかがでしょう。

    www.myswiss.jp スイス政府観光局のHP でエリアから サンモリッツを検索、MAP を見ながらそのまま東へ移動させれば チロル地方、サンモリッツとチロルの南半分の手前がエンガディンの奥地でその下が、ドロミテの最西の部分(まずツアーでは行かない?)その先の西ドロミテはボルツアーノが中心で、こことコルチナダンペッツオの間がドロミテの中心地域ですが、結構入り組んでいます。

    この地域の北のアルプスの山脈の北側にエッッタールなどいわゆるチロルの山村が存在する・・と言うことです。 山の高さは4千メートルに少し欠けるほど、それほど高くはありませんが山が深いため谷それぞれ風俗習慣に違いがあって、歩き回るには飽きないところです。

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  • 個人でドロミテ、ベルニナへ

    そのツアーと同じ所を個人で行かれては。
    ツアーは雨天でも決行ですが、個人なら雨天ならインスブルックやフェルトキルヒ旧市街散策など変更できます。ドロミテの入り口のボルツァーノ(独名ボーツェン)はもともとチロルです。今は伊領南チロルですが。

    メラーノ(メラン)は昔はチロルの都でした。郊外のドルフ・チロルはチロル発祥の地です。

    インスブルック、ボルツアーノ(ドロミテ)、メラーノ、ナウダース、ダヴォス、サンモリッツ、ベルニナ、ミラノのコース(または逆)がいいかと。
    メラーノからダヴォスはバスです。

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  • もう少しツアー内容を詳しく記載してください。

    まず、ユングフラウとチロル、ドロミテ、エンガディンの顔つきは違います。とくにドロミテは異色です。
    でも感じ方に個人差はあるかもです。「美しい欧州アルプス」という共通カテゴリーでくくれないこともないでしょう。

    また、ツアーがチロル+ドロミテ+ベルニナ+エンガディン・・・というだけでは情報足らずで判断しかねます。せめて全宿泊地と各何泊するかを挙げてください。

    チロルと言ってもインスブルック周辺だけなのか、ザンクトアントンやエッツタールのオーバーグルグルまで行くのか・・・(チロルの隣フォアアールベルク州のレヒまで行くのか)によって全く内容が違います。

    ドロミテもボルツアーノからポルドイ峠を抜けてコルティナやまで抜けていくだけなのか、アルペディシウジの高原ハイキングやトレチメ一周ハイキングも含まれるのか

    エンガディンではベルニナ峠越えはもちろんのこと、サンモリッツにただ泊るだけなのか、ムオッタスムラーユからポントレジーナへのハイキングやロゼックやFEX谷のハイキングもあるのか

    ・・・と内容もピンキリなのです。
    個人的にはチロルでエッツタールが含まれていないならツアーには参加しません。
    ドロミテでアルペ・ディ・シウジに行かないのならツアーには参加しません。
    エンガディンでハイキングがひとつもないのならツアーには参加しません。







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