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7、8月のチロルハイキングについて

公開日 : 2010年05月19日
最終更新 :

いつもお世話になっております。今夏チロル地方にも足をのばそうと考えています(噴火の影響次第で北米に変わるかも?ですが)チロルは、スイスのツェルマットとグリンデルワルドと良く似た雰囲気でしょうか?スイスは、ロープウェイなども充実しており、とても旅行し易かったですが、チロルはいかがでしょうか?車は乗らないので、公共交通機関を利用しますが、特に問題はありませんか?旅の目的にもよるとは思いますが、ハイキングが主であれば、何日間滞在がベストでしょうか?又、7、8月とどちらがオススメでしょうか? 今回、掲示板内の他の方の情報からインスブルックを拠点に動く予定ですが、現地の信頼できる旅行会社ご存知でしたら教えて下さい。その他、ホテル等々の情報、何でも結構です。教えて下さい! 

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6件のコメント

  • 10/05/20 17:29

    ちょうど良いタイミング、今日発売

    今日集英社から発売のDVDでめぐる世界の鉄道絶景の旅 の第7号がチロルのSLと山岳鉄道と題してオーストリア特集です。映像は50分です。

    私は今帰ってきて見るのはこれからですがDVDのほかきれいな本もついていますので、書店で見てみてください。
    定価は1200円です。

    本の写真を載せようとしましたらスキャナーが不具合で載せられませんでした。HISの編集です。

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  • Re: 7、8月のチロルハイキングについて

    皆さ~ん、貴重なお時間を割いて頂いて、ご親切なアドバイス有難うございました!(嬉涙)特にマルコポーロ様 何度もすみませんでした。又、いつの日かお返しできると良いのですが・・・チロル、皆さんのお話を伺っていると、本当に素朴で、素敵なところのようですね。是非行ってみたいです。ただ。。インスブルックまでの飛行機が小型というのが・・私ちょっぴり苦手で。う~ん、困った困った。鉄道もウィーンから4時間以上もかかるんですね。WOW!でも、何とか辿り着きたいと思っております。今から、早速、皆さんのアドバイスとガイドブックを照らし合わせて、良いプランだてします。いろいろお世話になりました。

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  • Re: 7、8月のチロルハイキング、スイスとの相違点

    いずみーるさん

    えらそうな書き出しですが実はチロルはあんまり歩いていません。あくまでその範囲での書き込みです。

    スイス、とくにグリンデルワルド、ツエルマットはシンボルとなる山が中心にあって、ハイキングもコンパクトな誰にでも楽しめる半日、小半日が中心で出発地点からハイキングの中心部への交通機関も発達しており、老若男女というよりむしろお年寄りでも楽しめるコースが発達しています。 コースの標準時間もコンパスの短い日本人でも十分その時間内に移動可能です。

    それに比べてチロル地方(実はスイスでもエンガディンやローカルの谷歩きなどでもそうなのですが)はハイキングはもっぱら元気な人用(お年寄りでも・・)で全般的に周遊コースの道程が長めの上、表示時間が日本人の(もちろん私のという意味です)足では+2-3割り増しで見ないといけない気がします。

    ロープウエイやリフトで上がって降りてくるだけならなんてことはありませんが、そこから歩き出すコースのほとんどではスイス(2箇所)に比べてロングになります。

    ですから出来れば宿泊はあんまり遠くない場所がお勧めです。

    インスブルックの場合は周辺の丘?、山なみでのハイキングルートをお楽しみになり、どなたかがお勧めのエッッタールなどは谷(オーストリア最長で峠を越えるとイタリア・ドロミテ)が深い上ハイキングコースも氷河沿いとなりますので、入り口のエッッ(谷の長さの20分の一、とばくちにある昔からの宿場町・・雰囲気はあります)では、とんぼ返りならいざ知らず複数のハイキングコースをノンビリ楽しむにはゼルデン辺りまで足を伸ばしておく必要があります。

    実は ゼルデンも最奥のオーバーグルグルも今ではスキー場として著名になったためか残念ながら昔ながらの街並みというわけには行きません。 それでもここから更におくまでのロングなロープウエイを利用して歩くことを考えると・・とくに朝夕は涼しくても日中は結構日差しもきついですので入り口泊はハイキングにはむきません。 

    またチロルはそれぞれの谷が深く、いちいち入りなおす必要がありますので出来れば 2-3コースごとに拠点を移動することをお考えください。 各村、町それぞれ特徴のある谷が多いのでそれも楽しみの一つです。

    ゼルデンの場合は夏でも氷河でのスキー合宿などのためどちらかといえばモダンな石打(そんなことはないか)風ではありますが夏は宿過多?のため結構待遇がいいはずです。 ホテルによりますが複数泊だとエッッタール内有効の乗り物パスがついたりします。

    全部はとても無理ですが マイヤーホーヘン、キッツビュウエル、ジルブレッタなどの谷間の村や町も。

    再訪を夢見てはいるのですが歩く距離が長くなるため、同行者が賛成しません。 元気なうちにお出かけになることをお勧めします。 オーストリア政府観光局、チロル政観へ資料をご請求してみてください。

    もっとも各谷ごとに独自のキャンペーンでまとまりが悪いのが難点ですが・・。

    妄言多謝

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    種まき爺さん

    種をまいたのはあなたです。
    あなたが私にレスすると必ず、それ以降書き込み不能になることの繰り返しですから、もうレスをつけないでください。トピ主さんが気の毒です。
    エッツはこの谷の宿泊地として最も日本人に人気があるのです。オーストリア一素晴らしい宿に選ばれたシュテルンの存在が大きいのでしょうが、ここ自身もリフト、ロープウエーで上に登れる絶景地なのですよ。

  • 10/05/20 07:41

    鉄道、バス

    http://www.jtc.at/site/index.php?catid=337&pageid=340

    このHPの左にある「交通」をクリックして一番下にある「チロル交通局のホ-ムペ-ジ」で鉄道やバスの時刻が調べられます。

    今はインスブルックからセルデン、オ-バ-グルグルへの乗り換えなしの直通の路線バスはないようですね。

    エッタ-ル(Otztal)で別のバスに乗り換えなくてはいけないので、インスブルックから列車でエッタ-ルまで行ってそこからセルデン、オ-バ-グルグルまでバスで行った方が早いです。

    インスブルックからセルデンまで列車とバス利用で早いのでは所要時間1時間40分です。

    セルデンからオ-バ-グルグルまでは路線バスで所要時間20分です。

    セルデン(標高1362m)からの路線バスは坂道をぐんぐん登ってオ-バ-グルグル(標高1927m)まで行きますので乗っていて標高差が分かりやすいです。

    路線バスの旅もなかなかのんびりしていいものです。(時刻表はしっかりチェックの必要はありますが。)

    タイムテ-ブル調べてみてもフェント(Vent)は出てこないですね。

    う~ん、路線バス行かなくなってしまったのかな。



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  • チロルはスイスより素晴らしいです

    nontaさん紹介のエッツタールはチロルで最も長く深い谷です。エッツのガストホーフ・シュテルンとウンター・レンゲンフェルトに泊るのが一番かと。セルデン、オーバーグールグルも泊りましたが、やはりこの2ヶ所がいいです。フェントもいいですが。バスがかなり出ていて不便ではありません。
    レンタカーも、まして旅行社など全くの不要です。ロープウエー、リフトなどを含めた交通の便利さは基本的にスイスと同じです。

    6泊ならここで2泊、ヨーロッパで一番美しい村に選ばれたアルプバッハで2泊、インスブルック2泊がいいかと。

    インスブルックは北海道で言えば札幌ですので、それ以外のチロル各地のほうがはるかに素晴らしいですが。札幌に6泊では北海道を見た、旅したとはいえないでしょ。北海道=チロルです。

    インスブルック中央駅前からSTBという市電に乗ると、途中から登山電車となってドンドン、アルプスを登っていきます。この谷シュトウバイタールも素晴らしいです。北のゼーフェルトも最高なのでインスから足を延ばしてください。

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    追伸 ウイーンからツェル・アム・ゼー経由の列車で

    インスブルックで6日そこからチロル各地へ日帰りと、私に言わせると最悪の選択をしそうだったので、慌てて前回レスしましたが、チロル全体を自然が素晴らしい北海道と思ってください。
    札幌を基地に支笏洞爺や大雪山、阿寒などに日帰りする感じです。実際はチロルは北海道ほど広くないので、どこへも最長片道2時間(オーバーグールグルもそう)ですが。

    できる限りチロル各地で滞在して、インスブルックはせいぜい1泊でいいかと。それほど各地のほうが素晴らしいのです。行けば納得されるでしょうが。

    インスブルックに宿を取って、エッツタールまで日帰りした方はこんなに素晴らしい、可愛い宿が沢山ある(しかも安い!)ならこっちに泊ればよかったねと必ず後悔します。景色も最高ですし。

    チロル入りは列車がいいですよ。ザルツブルクで乗換えて、ツエル・アム・ゼー経由インスブルック行きに乗ってください。1時間遅くなりますが。右にベルヒテスガーデンの山々、その後左右にチロルアルプスや湖が続きます。欧州有数の絶景路線です。オーストリアの列車はドイツと同じで2等でも快適です。

    エッツタールで2泊、アルプバッハで1泊、インスブルック1泊、あとはミッテンヴァルトとロイテ各1泊がお勧めです。ミッテンヴァルトは国境をこえたドイツ側ですが、チロル探勝で訪れる方が多いです。
    だまし絵のフレスコ壁画とバイオリン造りで有名な街の北郊外4kmのお花畑のブルンネンタールは周囲360度がアルプスです。宿もあります。
    インスブルック~ミッテンヴァルト~ガルミッシュ間は欧州車窓展望ベスト10のアルプス横断路線です。ガルミッシュ(ドイツ)~ロイテ(オーストリア)間も歩いて登れるドイツ最高峰(3000m)のツークシュピッツエが車窓に続く絶景です。

    やはりだまし絵で有名なロイテからフェルンパスを越えてインスブルックにもどるバス路線は山上湖もあり、チロルで一番美しいです。フェルンパス街道といいます。

    アッヘン湖へ登るミニSLやツイラータールのSLなどチロルには素晴らしい場所がメジロ押しです。

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  • 10/05/19 19:54

    Re: 7、8月のチロルハイキングについて

    チロルはスイスのツェルマットとグリンデルワルドとは全然違います。

    もっと素朴で、スイスのように観光客がドカ-ンと押し掛けず、とっても落ち着いた雰囲気です。

    オ-バ-グルグル、そしてセルデンからバスで行くフエントでハイキングしましたがどちらも出会った人は地元の人が多く根っからの山好きの人たちでした。

    教会のシスタ-もシスタ-の衣装のままハイキングしていて見ていてほほえましいです。

    お勧めは7月中旬です。

    この頃になるとチロルのほとんどのゴンドラが動き出し、雪解け水もたっぷりで花々が咲き乱れ、日照も長いです。

    一人旅でしたが路線バスを利用してオ-バ-グルグルとセルデン、フエントと回れました。

    オ-バ-グルグル2泊、セルデン2泊でした。

    特にセルデンからフエントまでの景色は◎で、フエントでは馬が放牧され小川も流れて景色が良かったです。

    旅行会社に頼まなくても一人で動け回れます。

    インスブルックからチロル方面に行く路線バス、乗っているのはほとんど地元の人で牧歌的でとても感じがいいです。

    オ-ストリアのチロルはスイスほど観光化されておらず今尚昔の雰囲気が味わえてハイキングを楽しめる素敵なスポットです。

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    インスブルックを拠点に小旅行はどうですか?

    NONTAさん、的確なご回答有難うございました。そうなの?と驚くことばかりで・・・投稿して良かったです。インスブルックに良いホテルを見つけたので、6日間ほど滞在して、小旅行を楽しむプランも浮上してきました。オ-バ-グルグルとセルデン、フエント、各1日ずつ、インスブルックから日帰り旅行というのは、無理ですよね?又、もし良いプランがありましたら、教えて下さい。それから・・・NONTAさんは、飛行機でインスブルックに入られましたか?それとも、ウィーンから鉄道でしょうか?オーストリアの鉄道ってどんな感じでしょうか?