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Eltz城へ行くバス

公開日 : 2010年05月05日
最終更新 :

 皆様こんにちわ。今年はドイツのモーゼル地方&アイフェル(Eifel)方面へ旅行するつもりです。
 エルツ城へ行こうと思っていろいろ調べていたら、こんなバスがありました。
www.vrminfo.de/pdf/burgen_bus.pdf(ドイツ語のみ)

 週末(+祭日)限定の運行ですが、Treis-Karden(CochemとMoselkernの間)とHatzenport(MoselkernとKoblenzの間)間を走るバスがあります。このバス、エルツ城とPyrmontという砦を回って両方の駅を結んでます。

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2件のコメント

  • 10/09/20 14:57

    Re: Eltz城へ行くバス

     このバスに乗ってきました。

     私はTreis-KardenのMarktplatz(9:10)から乗りました。運賃は片道5.75ユーロ。バスはマイクロバスを一回り小さくしたような感じです。駅で1人を乗せ、けっきょく乗客は2人だけ。何箇所かを経由しバスは9:48に到着。

     ミニバンがシャトル(1.5ユーロ)として往復していますが、1台しかありませんので、城かこの駐車場かのどちらかにしかいません。歩いても10分しかかかりませんし、眺めもいいのでシャトルには乗らないほうがいいですね。

    *先のHP(Pdfファイル)には徒歩20分とありますが、どう考えても徒歩10分です。別の駐車場からの距離ではないでしょうか?


     帰りはモーゼルケルンの駅まで歩きましたが、1時間強かかります(駅から城まで登ると1時間40分--「地球の歩き方」による)。こちらは山道でしかも下りですから、雨が降った日や足元に自信がない場合は素直にBurgenbusを使ったほうがいいでしょう。

     標識通りにひたすら歩きますと、途中の駐車場以外にはお休みどころはありません。駅そばで川の方に降りますと、ホテルが何軒ありますのでそちらでどうぞ。

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  • バス停からかなり歩くよ

     今年の5月1日から新しくできたDB330番路線だね。人気のノイシュヴァンシュタイン城は、エッフェル塔より新しい十九世紀末の鉄骨コンクリ製のインチキ中世城だが、エルツ城は本物。それこそノイシュヴァンシュタイン城のデザインのモデルになった城のひとつだ。ちょっと前までは城も周辺もひどく荒れ果てていて、蔓が絡まって、眠りの森の美女の城、と呼ばれていた。ほこり臭くて、おもしろいぞ。(もっとも、この城は、独仏をつなぐモーゼル川から外れていて、戦略的な重要性がまったくなく、ナポレオン戦争でも、二度の世界大戦でも、独仏両軍が無視して通り過ぎ、それで現代にまで無傷で残ってしまった、という、しょうもない遺物で、城主一家がいまでも上の方の階に住んでいる。)
     バス停から、城のある谷底まで、急坂を下って行って、30分くらい歩く。登りはもっと大変。手ぶらで、帰りの時間に余裕をもって行こう。(ワンボックスの乗り合いタクシーが坂を往復しているものの、かなりいいかげん。)また、周囲に買い物できるところもない。飲み物や食べ物も持って行った方が無難。(小さなレストランはあるが、時間によっては満席で、かなり待たされるだろう。)
     城を入ってすぐの左側の小さな建物でチケットを買う。城内は狭いので、荷物はここに預ける。城内はグループツアーで回る。ドイツ語組と英語組が15分ごと。ツアーは約1時間。日本語の解説はない。スタート時間を確認しておいてから、その手前にある博物室を見ながら待っているとよい。ただし、この博物室も迷路みたいになっているので、あわてても、すぐには出られないかも。どのみち、ノイシュヴァンシュタイン城などに較べれば、なにもかもちっぽけで、そこがまた魅力的だ。

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    10/05/13 00:49

    Re: バス停からかなり歩くよ

     確かに地図を見るとバス停と城は離れてますね。30分くらいの坂道なら楽勝ですが、土砂降りの日には行かないことにします。ありがとうございます。