ペルー(アレキパ→ナスカ→パラカス→リマ)の旅⑤の続きです
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☆国立人類博物館
コロニアル建築を上手く利用した博物館は、中南米には多いのですが展示物は年代別・地域・テーマ別・・・なんだかゴチャゴチャした感じでした。
☆国立人類博物館⇔ラファエル ラルコ エイラ博物館
2つの博物館を徒歩で移動できます、道に引かれた青いラインをたどっていくのですが、途中に「チィファ」中華料理屋・スーパー・ファーストフーズ店があるので、寄り道も楽しい!
☆ラファエル ラルコ エイラ博物館
初めて訪問したのは99年ですから約10年ぶりです! 私の記憶の中で1番大きく変貌した博物館でした。
日本語解説があり展示物もすっきり分類されていて、実に見ごたえがありました。
天井から床まで埋め尽くすように、並んだ土器の展示は壮観です! 動物・音楽・作物の等のグループ別の展示は分かりやすいです。
中でも「人物の顔」を模した土器は、写実的にアフリカ・アジア・欧州の人物を表現しています。
紀元前から国際交流があった証拠を目にし、この地の歴史の深さを感じました。
性をテーマにしたコーナーの、大胆な展示物も必見です(笑)
花が咲き乱れる中庭のカフェテラスでお茶をしながら、昔は「オバケ屋敷」?のような薄暗い場所「ミイラ」が雑然と並んでいたなあ・・とか 思い出していました。
☆国立博物館
タクシーにて移動するが、その地域には行かない・・など乗車拒否も多い(涙)
1階は、カルナバルの時期にちなんで「アンデスのお祭り」をテーマに様々な祭りの衣装が並んでいる。
上階には、ペルーの近代史(1950年代)の写真展示・・・
階層毎に 年代別の展示物が見られる・・ハズだったのですが、プレインカ~インカ帝国末期までの展示物がゴッソリ無くなっている!(驚愕)
となりのトトロに出てくる「ネコバス」ソックリな土器に会いたかったのになぁ(涙)
☆黄金博物館(モンテリコ地区)
その名の通り、ペルー屈指の黄金博物館です。
光物に興味がなくても、細工の美しさやデザインのユニークさには心を惹かれます。
地下金庫さながらの、静かな空間に光り輝く黄金が圧巻でした。
入口に世界中の武器の展示コーナもあります、日本の甲冑や刀もあります。
子ども達が手裏剣をみながら「ナルト! シュリケン!!」と喜んでいました。
☆ラルコ マル(黄金博物館別館)
ペンション当山のぺぺさんから、夜でも安心して楽しめる「リマのお台場」の紹介。
海岸を見ながら、お洒落な食堂・ブランド品がならぶショッピングモール・ボーリング場など 週末を楽しむ若者達で一杯でした。
私は黄金博物館(別館)に行きました、本館に比べて小規模ですが展示品の細工は見事でした。
「マコト寿司」という看板が目に入り、話の種にペルーのすしを食べました。
手巻き寿司1本700円くらいと、ビックリするほど高かったです(笑)