レポート

ボリビア(ウユニ⇒アレキパ)の旅④ コルカ渓谷1泊2日ツアー

公開日 : 2010年03月13日
最終更新 :

ボリビア(ウユニ⇒アレキパ)の旅③の続きになります
http://bbs.arukikata.co.jp/bbs/tree.php/id/367978/-/parent_contribution_id/367978/
☆駆け込み! コルカ渓谷1泊2日ツアー参加
 アレキパに来た目的のひとつは「コンドルに会いたい」でした、この時期はあまり期待できないとの情報もありましたが「南米のグランドキャニオン」には行きたかった!
本日出発のツアーに申し込めないかと、カテドラル北の通りへ行く。
7:30に開いていた旅行社で1泊2日ツアーを申し込む。
Acuarius travel tour社 http://www.acuariustravel.com/
8時に、ホテルにてピックアップとのことで、大急ぎで宿に戻ってチェックアウト!
※1泊2日→60ソル (温泉・自然公園入場料・昼食・夕食等別途自己負担)
☆コルカ渓谷バスツアー アレキパ→チバイ村 
 英語・西語ガイド・20人乗りのマイクロバスにてセントロホテルを回り、ピックアップ。
列車の線路と平行して走ると、リャマ・アルパカ・ビクーニャの高級セーター群?
レストラン・冠雪の美しいミスティ山の良く見える場所など 数箇所で停まる。
休憩時間は「15分間」とか言われるが、2日間守られたことはない(笑)
高度計の代用のキャンディの小袋は 時折膨らみ 高地に来たのだと意識する
ガイドさんが高地ではこれが良いと、コカの葉っぱをくれたので噛んでみる。
バスには、酸素ボンベ有るので、ちょっと安心する。
14時頃、チバイ村入口食堂にて昼食、ツアー客は村のホステル数件に分泊する。
アルパカカフェ2Fのホステル(教会広場より 徒歩2分) W シャワー・朝食付
チバイ温泉へ行きたい人は、15:30 教会前集合とのことだが、当然ペルー時間(笑)
教会前広場では、村の小学生が ドラムや塩ビ管のケーナを演奏しながら行進!
広場には、500年前の少女のミイラ「フワニータ」の像があった(チバイ村出身の説)
子どものアルパカを連れた、物売りのおばさんがいたり・・ペルー時間を満喫する
☆チバイの温泉
 日本で温泉といえば「お風呂」の感覚ですが、こちらでは「温水プール」感覚です 水着着用で大きなプールにゆったりします(売店で水着販売有り)
入場料を払い、ロッカーの鍵を受け取り使用する、更衣室も有り
効能が違う温泉(プール)が4箇所ある 渓谷の風景を楽しめる野外温泉、室内の温泉を回るなど 日本の温泉と似た楽しみ方ができます。
難点は、深いプールもあるので、油断すると背の低い私は沈没!(笑)
出湯も豊富で硫黄が強い、貴金属の変色に注意!
☆チバイ ペーニャ(南米民謡酒場)
 ラパスではペーニャに行けなかったので「夕食はフォルクローレ ショーがある」と言われてうれしかったです。
18時各ホテルピックアップ 
ポンチョ姿のフォルクローレ楽団の演奏と、民族衣装姿の男女の踊りが加わる。
チバイの・・というよりも アンデス地方の伝承舞踊でした(日本で留学生に見せてもらったことがある) 2時間のステージの最後にお客さんも一緒になって踊りました。
22時頃にホテルに送迎してもらいましたが、教会前はカルナバルを楽しむ人で一杯!
ドラムとケーナの演奏は一晩中、というか 翌朝まで続く。
WC→午前中はレストランのみ 午後は観光地にあります(要 トイレットペーパー)
☆コルカ渓谷 コンドルの展望台
 乾季は、コンドルさんに会えないこともあるようですが「大丈夫だよ」とのガイドの説明。
6時ピックアップ、途中ヤンケ・マカの教会で休憩 
リャマや鷲?と一緒に観光写真はいかが?みたいな人もいた。
コルカ渓谷 アイマラ族・ケチュア族の文化はここで分かれます・・みたいな谷がある
段々畑には その高低差を利用した作物が栽培されている。
マチュピチュの段々畑はインカの実験農場とする説もあるが、この風景をみればアンデスの人は、地の利を最大限に生かせる高度な栽培技術を持っていることがわかる。
ジャガイモも高さによって種類が違うのか、花の色が様々できれいだった(富良野のパッチワークの丘をもっと ダイナミックにした感じ)
遊歩道には お粗末なロープしか貼られていないので注意!
気長にコンドルを待つ観光客で一杯の展望台!ガイドさんに「コンドルと飛んでいかないでね」と言われたが、渓谷の眺めは壮観!
集合時間間際、やっと現れたコンドルに感激する!
12時チバイのレストランにて昼食 往路と同じ道をたどり17時にアレキパアルマス広場へ到着解散。
※2泊のツアー客は途中で降車(他の車にて移動する)

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1件のコメント

  • 是非とももう一度アレキパへ

    こんばんは、のりーたさん。

    いつか気が向いたら、乾季のコルカ渓谷に行かれて下さい。6月7月がベストですが、8月9月でもOKです。大勢のコンドルが、もういいってくらい、飛んできますよ。空気も澄んでる。ミスティ山も白くお化粧して富士山みたいになっています。雲一つない青空にミスティ山は綺麗です。

    アレキパのセントロは散策されましたか?日程の都合で省略かな?アレキパも世界遺産の町、それなりに見応えはありますよ。

    もし乾季にペルーに行かれるなら、マヌーも視野に入れて。
    乾季のペルーは何処もとても綺麗です。

    しかし、この掲示板にはリマ以北の旅については皆無ですね~。
    魅力的な町は沢山あるのに・・・・・。
    いつももったいないと思ってしまいます。


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    コンドルさんは 一瞬!

    booleanさん こんばんわです(時制が??になっています)

    マチュピチュの水害がなければ、ボリビア→リマは 「アンデスの王道コース」だったと思います
    でも、アレキパ→太平洋沿岸コースも 頭の中で考えていたコースだったので
    挑戦できてよかったです。
    (実は クスコ⇒リマの航空券をキャンセルしたけど)

    コンドルさんは期待していませんでしたが 帰り際に「見送り」に来てくれてうれしかったです
    それにしても 雄大な眺めですよね
    谷間に人が住んでいて 地形をうまく生かして農業をしているのには感心しました
    この時期に行けてよかったのは、農作物の花が咲いていて 遠くから見ると パッチワークみたいでした
    お土産を売る 地元の方もこの谷間を行き来しているのですよね(タフだ・・・)

    あと こけない旅はない・・について 読み返せば
    宛先を連名にして置けばよかったとおもいましたので訂正しますね
    失礼しました

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