丸7日間の旅程についてのご相談

マチュピチュへの鉄道について

こんばんわ
TERIさんはもうマチュピチュへの鉄道の予約は出来ましたか？

私もツアーはキャンセルして航空券は予約し、現地のホテルの予約も開始しました。

でも現地の旅行会社からはまだマチュピチュへの時刻表が決まっていない？らしく予約はできないと言われました。　TERIさんはいかがですか？

「マチュピチュ遺跡、３月29日再開」のニュース。

「マチュピチュ遺跡、３月29日再開」のニュースがありましたね。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100313-00000038-jij-int

クスコからマチュピチュへの鉄道は、７月にならないと開通しないようですが。
でも、昔から、途中までバスで行って、
そこから歩く人が結構いたわけです。

ですから、マチュピチュ遺跡さえオープンしていれば、
何とかなりますね。

ヤフーニュースのヘッドラインにありますから、
みんな知っていると思いますが、
一応、確認のために書きました。

みどりのくつした

パターン２かな　ナスカ情報

TERIさん　こんばんわです

他の方から　アドバイスがあるので　細かい部分は省略　
私だったら　パターン２かな
バスでの移動距離が短いから　ロスタイムも少ないからです

理由は　パターン１
プーノ→ナスカ　これ　時間がかかりますよ～
プーノ→アレキパ　１６時半→２２時半　
アレキパ→ナスカ　２１時半→翌朝５時　
私は途中アレキパで下車したので　直通バスであればもっとスムーズかも

ナスカですが　ご希望の観光だけなら午前中だけで終了しますよ
私は７時～１１時まで　フライトとミラドール他見学しました
（フライトって　準備も含めて１時間内で終了ですから）

時間短縮のポイントは、旅行社のツアーに加わわないこと
ナスカ空港へ直行しましょう
空港内には旅行社がズラリと並んでいます、６時頃から　窓口が開きます
片っ端から交渉しましょう　朝１番７時くらいのフライトに間に合うでしょう
※料金と時間　見せてもらえる地上絵を確認して下さい（安いと　見せてもらえる絵が少ない）
中には　ナスカからイカへ行ってしまう飛行機もあるので注意です
ついでに　ミラドール⇔セントロ　往復でタクシーを使えば５０ソルです
ゆっくり見ても　１時間で戻れます（長居をできる場所ではないです）
ミニバスもありますが　なかなか通りません（笑）

前日ナスカに着けば、旅行社にフライトだけ予約してもらうこともできます
その場合は　ホテル⇔空港送迎も付きます　
復路は「バスターミナルに連れて行って」と言っても良いでしょう
バス会社に大きな荷物を預けて　出発まで身軽に観光できますから

ナスカ→クスコのバスはできれば　前日に時刻を調べてください
ホテル・旅行社で聞くことも可です　
上手くいけばフライトした日にクスコへ移動できるのでは？

クスコに夜までに入れれば、高地で体を休める時間も長く取れますからね
リマも見ごたえがある都市です、治安も良くなってきたかと　私は思います
早目にリマに着いて、観光してもいいかもです

　

Re: 丸7日間の旅程についてのご相談

こんにちは、TERIさん

質問内容を見ましたが、心配し過ぎじゃないかなと思います。南米ですからね、全ての物事が予定通りに行かなくても焦っちゃダメ。それが普通の世界。結論から言えば自分の見たいものを最初に訪れた方が良いのではと思います。4月末ならペルーレイルも復旧していると思いますけどね～、でも、あくまで予想ですが。

個人的にはパターン２の方が好きですね。ただ、どちらのパターンも余裕がないので、何処かでこけると全部こけてしまいそうですね。

＞パターン１だと、プーノからナスカへのバスが長いのと、
最終日にバス、飛行機に間に合うかなどの不安もあります。
地上絵フライトはなかなか飛ばないとの情報もあったので。

プーノからナスカへのバス乗車時間が長いのは、分かりきっている事なので不満や不安があっても仕方ない。地上絵のフライトはよほどの事がない限り、4時間も5時間も飛ばないなんてないです。朝一番に空港に行き、順番を待てば、8時くらいにはフライトをはじめます。ナスカからリマまでバスでおよそ8時間、遅れて9時間かな。23:55リマ発の便には間に合うでしょう。

＞パターン２だと、2日目、地上絵フライトのあと、クスコ行き夜行バスまでの
時間にあまりやることがなさそう、また最終日のフライトキャンセルなども少し不安です。

ナスカでの観光、ガイドブックに掲載されていないようなツアーは幾らでもありますよ。タクシーをチャーターしてカワチ遺跡に行くのも良し、世界最大といわれる砂丘にサンドボードしに行くのも良し。普通に市内観光しても良し。ホテルとツアー会社が一種になってるホテルに宿泊して相談した方が確実です。最終日のフライトキャンセルも心配しても仕方ないのでは？と。思います。

まだ、決めるのは早い

TERIさん、こんばんは

ペルーに詳しいわけではありませんが、昨年ちょっと調べて幾つか知識を得ました。

現在、ペルーレイルはようやくピスカクチョとアグアスカリエンテスの間の列車の運行を再開すると発表しましたね。でも、まずピスカクチョまでの道が細くバスでの運行の障害となります。また、クスコ側にある列車は向こう側に渡れないし、元来単線なので、運行しても２本が精一杯だと思います。どのくらいのキャパでたどり着ける、運行が始まらないと分かりません。
この場合は、沢山の観光客が殺到する可能性があるので、とにかく先に行って１～２日待つ覚悟が必要かもしれません。
しかし、オリャンタイタンボの付近は地形もそんなに厳しくないので復旧作業が早まる可能性があります。うまくすれば５月のはじめにはオヤンタイタンボからの列車が復活するかもしれません。そのときは、ピスカクチョルートはインカ道専用の駅となってしまうでしょう。
開通するとすれば、４月の半ばには発表されるでしょうから、ぎりぎりまで待ってから決めても良いかと思います。
今の不安定な状態でプランを作るのは危険かと思います。

高山病についてですが、飛行機でクスコに着くと空気の薄さにやられることがあります。
クスコ空港が３４００ｍくらいあり、市外はさらに上にあります。
しかし、すぐにオヤンタイタンボまで移動されれば、そこは２８００ｍ、浅間山より少々高いくらいなので、高山病になりにくいです。アグアスカリエンテスまで行けば、２４００ｍまで下がりますから、この位の高さで発症することはまずないでしょう。

マチュピチュ→クスコ→プーノ（３８００ｍ）と体を慣らしながら上がっていくのは、体のためにも良いかと思います。（３日間でヘモグロビンがそんなに増加するかは分かりませんが）
それと、クスコやナスカの気象状況ですが、比較的午前中は安定していて、午後から気流が不安定になることが多いそうです。そのため、午後のフライトのほうがキャンセルが多いようなので、なるべく朝早くフライトをしたほうが良いそうです。

列車が開通してくれると良いのですが。良いご旅行を。

2つほど注意点が

こんにちは。

非常にハードな旅ですね。。。私は丸10日間でもプーノは断念しました。ただ、TERIさんは渡航経験も豊富でご本人もハードなことは承知ということですので、それについては置いておきましょう。

パターン１と２については、それほど大きな違いはないと思います。ただ、個人的な感覚としてはパターン２について、確かに最終日にストでフライトがキャンセルになるのは怖いですね（何かペルーだとあり得そう）。パターン１のリマからのバスについては、道路は舗装されているのでそれほどトラブルはないような気がします。

どちらのパターンにせよ、２点気をつけておいた方がいいことがあります。

1つ目は、ご指摘の通りナスカの小型セスナは風が強いと飛びません。
大型だと飛ぶこともできますが、その場合窓際でないとよく見えないし。
なので地上絵はナスカ初日に予定しておいた方がいいと思います。

2つ目は、クスコは高山病になる可能性があるということです。
私が行ったのは25歳の若い頃、運動もしていて体力に自身はありましたが、クスコに着いてすぐに頭がガンガンして体全体がだるくなったため1日中ホテルで寝てました。
高山病はならない人はならないし、実際行ってみないとなるかならないかはわからないので、保険としてマチュピチュ行きはクスコ到着翌日にしておいた方が無難かなと思います。

それではよい旅を。

世界旅行主義「（短い旅行期間なら）まず最初に目的地へ行ってしまう」

世界旅行主義に「（短い旅行期間なら）まず最初に目的地へ行ってしまう」というものがあります。

海外旅行とには、常に不安定要因があります。
予定外のトラブルが起きることを覚悟しておいた方がいいです。

ですから、特に短期の旅行ならば、目的をひとつ決めて、
その目的を果たすことを第一に考えた方がいいです。

あとはオマケと考える。

おそらくマチュピチュが第一の目的地でしょう。
だったら、まずマチュピチュへ行くのが、いいと思います。

あとの、プーノやナスカは、その状況で考えたらいいでしょう。
例えば、プーノから（フリアカから）リマへ飛行機で戻って、
リマからのナスカツアー（往復飛行機、日帰り）に参加してもいいわけです。

短い期間で、南米まで行くわけですから、
少々お金がかかっても、仕方がないと思いますよ。

これだけでは愛想がないので、僕のペルー旅行のお話を紹介しておきます。

ペルー旅行記(1989)
http://homepage3.nifty.com/worldtraveller/south_america/peru.htm

昔は物価が異常に安くて、旅は楽でしたよー。

みどりのくつした