レポート

乗ってみました 福岡-<上海:浦東>-武漢 中国東方航空MU517/MU518

公開日 : 2010年03月10日
最終更新 :

初めての中国旅行に、新規開設された、福岡-<上海:浦東>-武漢 中国東方航空MU517/MU518便に乗りました。福岡からの出国も初めてで、両替をしそびれ、そのまま搭乗。上海:浦東空港で飛行機を一度降りての入国審査は、係官が慣れている為か、混乱もなく終わりましたが、そのまま乗継搭乗ゲートに連れて行かれて、両替する時間がありません。武漢では降機時にCAに呼び止められ、他の乗客とは別に国際線到着ゲートに連れて行かれて、税関検査(但し、荷物を持たない旅行なので素通り)。ロビーに出ても、これまた両替できそうな場所はありません。最終的にはいろいろな方の親切に助けられ事なきを得た訳ですが、係官の慣れ不慣れや空港での両替の可否など、行き先以外の事前の情報収集も大事だなぁと認識を新たにした次第でありました。ちゃんちゃん。

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2件のコメント

  • 武漢について

    レポートとはあまり関係ありませんが、教えてください。
    少し前に香港に言った時、YHで武漢から来た青年と知り合いになりました。
    こちらは中国語ができず英語少々、あちらは日本語ができす英語が少々
    ほとんど意思疎通はできませんでしたが、時々メールのやり取りをしています。
    パソコン翻訳なのでいまいち意味がわかりにくいですが。
    一度行ってみたいなと思っています。どんな雰囲気のところなのでしょうか?
    交通事情、建物の様子、人の多さ、食べ物、物価、ライフライン等々
    中国は上海、杭州、香港、深圳に行った事があります。
    Gooleで見る限りかなり大きそうな町のようですが。
    よろしくお願いします。

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  • 10/03/10 15:21

    経由便について

    >福岡-<上海:浦東>-武漢 中国東方航空MU517/MU518便に乗りました。

    これは経由便です。経由便とは、中国便の場合、同一便名で経由空港(浦東)で、いったん降機し、再度搭乗し目的地(武漢)に行くのです。これに対して、乗り継ぎ便とは、乗り継ぎ空港(浦東)で降機し、別便に乗り換えます。

    さて、MU517の場合、福岡浦東間は国際線、浦東武漢間は国際線・国内線客混乗となります。中国規定では、国際線客の入国審査は、最初に降機した空港で行います(出国審査は最終出発空港)から、浦東となります。
    この経由空港での滞在時間は1時間程度となっていますから、降機から再搭乗までの時間は30分程度しかありませんので、移動や入港審査の時間でほぼ消費され、待合室内をうろつく時間はほとんどないのです。この点から、空港によっては両替所もありますが、ここに寄って両替の時間を取れないのが普通です。
    浦東で係員がいて、上海までの客と武漢までの客を分け、武漢までの客をまとめて誘導するのは、通常の出口ではなく、経由専用の通路などを移動させるので、これは通常は閉鎖されており、経由便到着時のみ通行可になるからです。
    目的地の武漢で降機時に係員に止められたのは、国際線客と国内線客とは出口が違うからで、とうぜん託送荷物受取場も違います。税関検査の関係からです。もし、国内線客の出口に行くと、託送荷物が出てきません。時たま、この出口と間違えて、荷物が出てこないとパニくる人もいます。
    逆に、武漢からは、国際線カウンターでチェックインし搭乗し、浦東で降機して出国審査、再搭乗し福岡となり、浦東空港降機時に係員が国内線客と国際線客を分けます。

    以上の流れは、中国での経由便の場合、空港は異なれ基本的に同じです。

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