Q&A

海外で使えるトランシーバーについて教えてください

公開日 : 2010年03月01日
最終更新 :

1.通販などで米国のFRSトランシーバーが「日本国内では使用できません」という注意書き付きで販売されてますが、これは日本に限らず米国以外のほかの国では使ってはいけないものなんでしょうか?

2.東南アジア、東アジア(日本を除く)の多数の国で使えるようなトランシーバーというのは存在しているのでしょうか?各国の電波法の状況なども教えていただけたらありがたいです。

3.中国では無線機の使用については大変厳しいと聞いたことがありますが、ネットで調べると普通に個人向けに売られてるようなんですが、外国人が現地で買って使ってても大丈夫なものなんでしょうか?

よろしくおねがいします。

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5件のコメント

  • みなさん、ありがとうございました。

    みなさん、たくさんの説明本当にありがとうございました。
    この手のものにウトいもので、ちょっとおかしな発想をしてしまっていたようですね。
    みなさんの説明でそのことがよくわかりました。

    旅行中に同行者と別行動をするのに便利かな~なんて思ってたものですから…

    やはり携帯電話を利用しようと思います。

    そこで、ずうずうしく再び質問してしまいますが、W-CDMA+GSMのSIMフリー携帯を合法的に入手できるのは近場ではどこでしょう?
    月末にソウルに行くので、もしソウルでも買えるとしたらとってもラッキーなんですけど(^o^)

    よろしくお願いいたします。。

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    携帯電話は

    携帯電話は詳しくありません。
    とりあえず、韓国ではGSMの回線がありませんので、GSM携帯は流通していないはず。
    台湾も難しそうです。
    香港、フィリピンあたりが入手しやすいでしょう。

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  • 基本的に使えません

    asianteaさん、こんばんは

    無線の電波は、すべて各国の電波法の適用を受けています。
    そして、その電波の使用法や周波数の割り当て、周波数の幅の規格、輻射電磁波の規格などはその国ごとに違っています。
    そのため、各国の規格認定機関が認めた装置しか送信できないのです。(受信は大抵どこでも可能です)ですから、日本規格のトランシーバは、海外では使えません。というか認定を取っていないはずです。
    日本ではARIBという規格を満足しなければならず、それの認証を取ったものには〒マークが張られています。しかし、アメリカで使うにはFCCの、ヨーロッパではCEPTの規格を満足して認証シールが張られた無線機しか送信が出来ません。

    皆さんが平気で海外にワイアレスLANの内蔵されたPCを持っていって、ホテルなのでWIFIでインターネットをされていますが、国内のPC内蔵のワイアレスLANはARIBの認証しか取ってないものがほとんどなのです。そのため、どのPCにも海外で使用できない趣旨の但し書が書いてあるはずです。海外で無線LANを使うと実は電波法違反なのです。
    海外で使える無線送信装置は、携帯電話のみということになります。

    ただ、ARIBの定める最大出力は10mWで、多くの海外の規格が100mWMAXで、電波の規格はIEEE802.11で定めるものなので、物理的には違反はしていません。

    法律を遵守することでいえば、その国で購入した、免許が不要なトランシーバだけが使用可能ということになります。

    電波局の定義、微弱電波無線局といったややこしい用語が出てきますので、これ以上の説明は省かせていただきます。ちなみにEAVOさんの送信設備は1kWなので、ARIBの特小の10万倍という大出力を持っていることになります。

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  • 10/03/02 12:18

    Re: 海外で使えるトランシーバーについて教えてください

    ご指名ですから申し上げます。
    これはアマチュア無線の問題ではないですね。

    いわゆる工事場などで使っている極小電力の無免許のトランシーバーか市民無線だと思いますが、その場合も日本人が外国でつかった事は聞きません。しかし否定する材料も持っていません。

    アマチュア無線の場合は世界中ほとんど日本製の器械が席巻していますがこれは免許がいり特定の国際間の協定国や外国政府が特別に許可した場合は日本人も可能です。

    私は外国では旅行専門で無線機を持っていった事はありません。短波受信機は国際放送を聴くために毎回持ってゆきましたが、今後はインターネットで聞ける様になりましたので必要なくなりました。

    なお中国も今はアマチュア無線は正式に許可され世界と交信していて私もやりましたが日本人単独で中国で許可された話は聞きません。
    中国人のクラブ局で日本人がちょっとやらせてもらった話は聞いたような気もします。

    なお無免許のトランシーバーであっても共産主義国ですから資本主義国のように自由のよう見えても特に情報関係は誤解されやすいことはやらないのが無難です。
    この国でスパイで捕まってもつまらないです。

    私は旧ソ連や独裁国などで写真を撮るときでも空港などは周りに聞いてから撮っています。

    今世界のアマチュアが交信を一番希望しているのは北朝鮮ですが許可されていません。キューバやベトナムとは交信しました。
    北朝鮮は世界で唯一許可しない国だと思います。

    旧ソ連や中国もかつては外国局との交信は禁じていましたが今は自由です。
    中国とは簡単に交信できますが政治的や歴史的な話は決してしません。

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    はたして、実用的な品物なのでしょうか? 

    EAVOさん お世話になりました

    EAVOさんにとっては「回りくどい」書き方をしますが
    専門用語を出すと 読み手が「????」になりますからね

    どこの国でも 電波が飛び交っているわけですが
    いつでも 誰でも 好き勝手に電波を送受信できるわけではありません
    ラジオや業務無線のように 公共性が高いものから 
    誰でも 使うことができる「おもちゃ」まで・・・
    どこの地域でも 電波に関する法律にしたがって運用されています

    トピ主さんが使用を希望している トランシーバについて詳しいことは??です
    文面から察した 問題点

    問題点A すべての国で、合法的に使えるのか?
    電波の法律(ルール)はその地域によって異なります。
    購入先のA国では 使用可でも、B国で使用すれば、違法というケースもあります
    当然 法に触れれば「罰則」もあるでしょう

    問題点B 実用的ではないのでは?
    素人でも取り扱いができることから「強い電波を出せない」トランシーバーかと思います
    つまり、使用する2者の距離は短いでしょう
    また、2者の間に 建物など電波を遮断する環境等があれば スムーズな交信は難しい

    問題点C 誤解・トラブルにならないか?
    EAVOさんも心配されているとおりです
    日本のアマチュア無線交信にも、会話の制約があります
    NGの一例ですが
    政治に関すること・誹謗中傷・営利目的の宣伝・ワイセツな言葉・隠語や暗号の使用・・など
    つまり、ネットのブログのように、自由奔放な内容の会話?はできません

    とぴ主さんは
    2者間の連絡にだけ使うのだから トランシーバーで十分 
    海外でも使える携帯2台をレンタルするよりも ズーッと安い!!
    とか 思っていませんか?

    のりーた的にな考えですが 
    海外でも使える 携帯電話の方が利用価値が高いのでは? と思います
    「片時も離れたくない~♪」カップルであれば 問題点Bのケースは不問ですが・・・
    というか その場合トランシーバー自体不要でしょう(笑)

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  • ここは EAVOさんの出番でしょう

    asianteaさん こんばんわ
    なぜ 携帯電話ではなく トランシーバーなのか・・・
    なにか ご事情があるのでしょうか?

    国によっては 反社会的な活動に利用されないように
    会話内容や使用言語に制約があって 処罰がかせられることもあります
    (日本のアマチュア無線にも、交信内容に制約があります)

    無線に詳しい EAVOさんのアドバイスがあればいいのですが

    お役に立てずにすみません



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  • 10/03/01 23:49

    難しい質問

    業務無線やアマチュア無線ならばまだ調べようがあるでしょうが、日本で言うところの特定小電力のトランシーバなどは調べようがない気がします。

    日本はまだ罰則が甘いようですが、国によっては大変なことになるかもしれませんね。

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