ワイン飲み歩き旅行にはまってしまいました。 これまでに、 ・フランスのアルザス地方(これはかなりディープに)、 ・ハンガリーのエゲル、トカイ、バダチョニ、ヴィッラーニ では楽しめました。 他に良いところ、ご存知の方いませんか? 例えば、イタリア、スペイン、ドイツ、オーストリア辺りなどで。 フランスの他の地域なども、知りたいです。 よろしくお願いします!
ワインの好みで、 いろんな国があるけど、たとえばフランスだったら、 白ワインのいける味わいなら、サンセール。丘の上の村でワインを飲む人歓迎、という雰囲気でした。 白ワインのライトでフルーティーな味わいなら、アルザスの村々。ピノ・ノワール品種のワインが気持ちよい。 白ワインの濃厚な味わいなら、ジュラ地方シャトーシャトン村のイエローワイン(シャトーシャロン)。値段は高いが、少量生産のヴァン・ジョーヌ Vin Jauneというワインは私にはきつかった。丘の上の村は見るからに魅力的で、大した数でない全建物の何割かが醸造所という凄さ。飲めない私が買いに行ったら、日本から買い付けに来たのか?と言われ、ショック。 白ワインで有名なシャブリの町もまあ良いです。ワインを買って帰ろうとしたら、「ワインは旅をしないから、静かに持って帰り、帰ったらワインを休ませてよ!」と言われた。 ヴァランスに向けてのローヌ川のワイン街道も小さな村が多い。サン・デジラ村などでは、ポリタンクで量り売りを買いに来る村人が多いが、雰囲気はもう一つ。。この一帯は白・赤と両方です。 赤で濃厚なのは、カオールワイン。町は良いけど、ちょっと観光化が進んでいる。 私自身は、ワインの村めぐりが好きであちこち行くけど、飲めないので、半分しか楽しめていないのが残念です。 ボルドー、シャトーヌフ・ド・パープも行ったけど、省略します。
いろいろ行かれているのですね いろいろ行かれているようで、羨ましいです。 ワインの村は、村自体が可愛くて美しいことが多いですよね。 差し支えなければ、ボルドー、シャトーヌフ・ド・パープのこともお聞かせください。 済みません、細かいことで恐縮ですが、 アルザスのピノノワールは品種は赤です。。。 シャブリやサンセールは是非行ってみたいです。
Re: ワイン飲み歩きにお勧めの場所! こんばんは。 私はイタリア・プーリアをお勧めします。 希少種の葡萄をを使ったワインを楽しめます。 カンティーナに行くとベロベロになるまで試飲させてもらえます。 特にお勧めはスッスマニエッロを使った赤ワインです。 イタリアワインにはまるとキリがなくなりますが、 とくに南イタリアは現地でしか飲まれていない種類の葡萄を 使ったワインがお勧めです。
イタリアはワインの飲めるところが多いみたいですね 他の方も回答して下さいましたが、イタリアはワインの飲み歩きができるところが多いみたいですね。 南イタリアは、ナポリとパレルモしか行ったことがないため、一度ゆっくり行ってみたいです。
Re: ワイン飲み歩き旅行にお勧めの場所 こんにちはpiyoronさん 私のお薦めはスロベニアです。 小さな国ですが様々なワインを楽しめる国でした。 結構大きなワイン品評会もあって、日本からも出品されているようです。 ついでに北部イタリア、南部オーストリアも回ってしまうのはいかがでしょう。 イタリアやオーストリアに比べて経済的なお値段でワイン(その他も)を楽しめました。 もう8年ほど前ですがオーストリア国境に近い第二の都市マリボル(Maribor) には世界最古級のぶどうの木が現在も現役・・・という言葉に魅せられて立ち寄りました。 (数年前フランスに移植されたとも話題になったような覚えがあります。余談ですがこの樹から採れた葡萄のワインは山梨県のぶどうの郷にある「ぶどうの丘」に展示されています。ローマ法王や各国首脳に送られているものだそうで貴重なものだとか) 街は葡萄の樹以外はこれと言って名所はないようでしたが、赤い屋根の町並みが印象的で街中から葡萄畑を眺めることが出来る場所もあります。 ワイン販売所や試飲所が複数あり、この地で造られるワインを色々試すことが出来ました。 ホテルが少ないのですが近郊の農家でのファームステイなど観光案内所で紹介してもらえます。 この辺りには要水着ですが温泉もあるります。 観光に重点をおかれるなら博物館の街プトゥイ(Ptuj)などもお薦めです。 赤ワインがお好きなら、テランはお薦めです。 (主に東側の観光地ブレッド湖やボヒン他、首都でも飲めると思います。ノバ・ゴリッツア(Nova Gorica)のスーパーでも購入できました。) イタリアと接する街ノバ・ゴリッツア(ゴリカ又はゴリチア)辺りは南ワインロードの入り口・・・ということで立ち寄りました。 ここからポストイナ(Postojna)への道中にも葡萄畑やワイン工場が。 海沿いの街 コーペル(Koper:ここも観光地というよりは貿港、観光されるならピランなどの港町をお薦めします)の白ワインもいけましたよ。 スロベニアのワイン情報 (かなり前から掲載されているものですが) http://www2u.biglobe.ne.jp/~visi-vin/Slovenia/index.html スロベニア情報 http://www.orbe.com/slovenija/ http://www.burger.si/SLOIndex_eng.htm
スロベニアですか~ スロベニアでもワインが楽しめるのですね、知りませんでした。 スロベニアには少しだけ行ったことがあります(リュブリャーナに2泊だけ)。 アルプスの端っこという感じの、とても雰囲気の良いところ、という印象があります。 ワインを味わえると知っていたら、もっとじっくり滞在したんですけど~、残念。 ありがとうございました。
キャンティクラシコ Greve in Chianti グレーベ・イン・キャンティ( Greve in Chianti )は Firenze からバスで1時間の所にあり、 キャンティクラシコの中心地です。日帰りの遠足気分で好きなワインをたくさん楽しめるので、 ワイン好きな方にはたまらないでしょう。尚、この小旅行はワイナリー巡りをするのではなく、 ワインセラーで 140 種類ものワインからお好みを探す(つまりしこたま飲む)というものです。 数か月前に一度報告したので、ご記憶に残っていらっしゃる方も多いかも知れませんね。Firenze から気軽に行けるのでお薦めです。 Firenze 駅前のSITA社のバスでGreve in Chianti に行きます。乗車賃は往復で € 3.1 x 2 です。尚、Greve in Chianti 行はルートが via Ferroneとvia Grassina の2つがあり、 料金は同額ですが Grassina 経由の方が丘陵に展開するワイン畑をパノラマで見ることが出来ます。 この場合、往路はバスの右側、復路は左側に座るのがお薦めです。私達は知らずに9時半発の Greve in Chianti(via Ferrone)に乗りましたが、運転手さんが同時出発のGrassina 経由の Panzano行に乗車するよう勧めてくれ、約1時間で Greve in Chianti に到着。途中、車中から お薦め通りの素晴らしい景色(5月の葡萄畑)を楽しめました。 Greve in Chianti のバス停で降りると、少し先の左手に Coop があります。この Coop の 裏から地下に入るとエノテカ・レ・カンティーネ(Enoteca Le Cantine:無休、10 時-19 時) があります。140 種類(100 種類とも書いてあった)のワイン・グラッパ・オリーブオイルが 楽しめます。 先ずカウンターで好みの金額のプリペイドカードを購入し、そのカードを15本が1グループで まとまったワインスタンドに挿入し、飲みたいワインのボタンを押します。 すると一定量のワインがグラスに注がれ、その金額(€ 0.5-2.7)がカードから相殺されます。 尚、カードに残額があれば返金してくれます。ここで「これが一番旨い」と見つけたトスカーナ ワインが、Firenze のレストランや Frankfurt の免税店に置いてあり、さもありなんと思い ました。まあ 1本 € 32.- もするので、当然と言えば当然ですが。 サラミ・サンドイッチ・チョコレート・チーズなどのおつまみ(有料 € 3-5 )もあり、時間と 体力の許す限り楽しめます。また、パン(小片)は無料。尚、道を隔てた反対側の地上階にワイン 博物館もあります。 村の中心である三角広場の角にINFO。広場に面したお肉屋さんのマッチェレリア・ファロルニ (Macelleria Falorni:無休、8時-13時、15:30-19:30)にも小さなエノテカが併設 されており、€ 10 を払って前述のプリペイド方式で4種類のワインの試飲ができます。ここは お肉屋さんなので、少量のサラミ・チーズは無料。驚いたことに1998年のモンテプルアーノが 試飲できました。お店の前には大きなテーブルが置いてあり、店内で買った生ハムやサラミと 一緒にこの村で買ったワインを楽しんでいいよ、と解釈。この店の名物は地域原産のWild Pig (チンタ・セネーゼ)のサラミ。昼食はトラットリア・ネルボーネ(Torattoria Nerbone: 火曜休み、12:30-14:30、19:30-22:00)か、三角広場を見回せばレストランが数件あり、 魚料理を出す一軒を除いてその他は値段も手ごろです。 それでは楽しい(話飲)の旅を。
140種類ですか! ブダペストでも 詳しい情報&体験談、ありがとうございます。 このような情報、ご自分で集められて現地を訪問したのですか? すばらしいですね。 私もネットでいろいろ調べているのですが、結局は「地球の歩き方」頼みが多くて、なかなか独自ルートは見つけられず、、です。 頂いた御情報とはあまり関係ないですが、 ブダペストの中心部で、50種類のワインの試飲し放題というところがありました。 「地球の歩き方:ハンガリー」にも載ってますけど。 "The House of Hungarian Wines" http://www.kertnet.hu/mbh/indexa.htm 私の体力だと、30種類が限界でした、ハハハ。
フランスの他の地域なら 南フランスのシャトー・ヌフ・デュ・パプ村はいかがでしょう? アヴィニョンから電車と車で約3、40分程の近さです。 小さな町ですが、ワイン好きには堪りません。 あ~あ、垂涎(笑)
では是非イタリアへ 1、北イタリア ピエモンテ地方 イタリアワイン双璧の一つ バローロの産地。 バローロ以外にも バルバレスコ、ランゲネッビオーロ、ロエロアルネイス、アスティ等々。 極上白トリュフの産地でもあり、秋になれば小さな田舎町のあちこちでトリュフ祭りも。 訪れるなら、バローロ村、バルバレスコ村がお勧め。 2、中部イタリア 南トスカーナのキャンティ地区及びオルチャ渓谷 双璧のもう一つは、ブルネッロ・ディ・モンタルチーノの産地とその周辺町。 町で言えば、Montalcino、Montepulciano 等を中心に。 オルチャ渓谷Val d`Orciaは世界遺産にも登録されており、ワインだけでなく その風景も素晴らしい。渓谷とはいってもどこまでも続くなだらかな丘陵です。 キャンティ地区は産地が広範に点在しているので、車が便利です。 ワイン飲み歩き旅行、いいですね。私も行きた~い!
Re: では是非イタリアへ ありがとうございます。 バローロ村、バルバレスコ村、行ってみたいです。 交通手段の情報、もしご存知であれば、教えてください。
Steiermark オーストリアの南部、スロヴェニアと国境を接するところにSteiermarkという州があります。スロヴェニア国境に沿ってブドウ畑が広がる素晴らしい景色、ワインもおいしいです。 難点は足が不便なこと。鉄道で行くならばLeibnitzhttp://www.tiscover.com/at/guide/5,de,SCH1/objectId,RGN135552at,curr,EUR,season,at1,selectedEntry,map/map.html かRadkersburgが行きやすいかな