ジェット燃料の元になるシンガポールのケロシン相場ですが、5月に入り$60を再び突破して6月に入ってからは$70を突破しています。 日系2社は燃料追加代金廃止を早々と表明しましたが、雲行きは怪しくなりそうです。
JAL貨物はサーチャージ値上げへ 早速、JALの国際線貨物のサーチャージは7月より値上げするようです。 http://press.jal.co.jp/ja/release/200906/001230.html ケロシン価格の動向如何ですが、10月1日以降旅客便のサーチャージが復活する公算大だと思います。 来年使う予定の特典航空券を9月中までに発券しておこうと考えています。
日系の燃料追加代金復活と外資は値上げでしょう 電子スピン共鳴 様 私も今のケロシン相場から日系の燃料追加代金は復活すると思います。 特に国際線が主で経営が苦しいJALには死活問題だと思います。 自社責任の経営問題に経済状況とインフルエンザのダブルパンチで旅客が減り、旅客単価の下落が止まらない所にケロシン(ジェット燃料)の再高騰ではなおさらでしょう。 ますます悪循環になりそうですけど。 日系が燃料追加代金復活させれば当然外資も追随すると思います。