新型インフルエンザ、検疫の疑問

Re: 新型インフルエンザ、検疫の疑問

私は医者ではありませんが、ある大手の食品業界におります。
インフルエンザの流行が少し前話題になりました。
私の会社もご多分に漏れず、マスクを全国から買い集めましたが、使用目的は
商品の配送を受け持つ運送屋さん、つまりドライバーに支給するためです。
これは食品スーパーやコンビニエンス業界に対しての処置です。
しかし一般に市販されているマスクにはウィルス（細菌）を取り除く能力は全くありません。
これにはマスク業界が大分利益を上げたと思います。
では何故ウィルスには効果がないかといいますと、ウィルスは１００万分の１ミリという
単位の存在だからです。マスクで防げるのであれば肉眼で見える筈です。
実際に検疫をしている人が使用しているマスクは医療用で１個７００～１０００円します。
伝染予防はうがい、手洗いに勝る物は、無いという事になります。

Re: 新型インフルエンザ、検疫の疑問

機内の加圧空気は循環式で車みたいに外気吸入をしていないのでウイルス、バイ菌も循環して・・・

頭上の吹き出し口から・・・

シーラナイ

それにしても機内温度が低すぎてよく風邪をひきました。

と思っていましたがウイルスだったかも。

行き先が暖かい東南アジアなので１～2日で治りましたが。

出女は取り締まり対象でしたが、出ウイルスは歓迎？　江戸政府は・・・

Re: 新型インフルエンザ、検疫の疑問

皆様、御回答有難う御座いました。
検疫の効果は如何なものにせよやはり明らかに可能性が高いものには
なにがしらの対応をしてほしいとも思う訳です。
まああれだけフラフラしてひどい咳をしてるんですから
せめてマスクだけでもつけてくれないかと…。
笑。皆さん旅のベテランの方が多いのでご存知だと思いますが
旅先での病ってのは本当にしんどいですよね。
まあ今の所体調には異常なしなので良いのですがうつされたらたまったもんじゃない。
病は人にうつさずうつされずと言った所でしょうか。
ついでながら先ほど知ったのですがマニラでも新型インフルエンザの患者が多数出てる模様です。
おー怖ゎ。

Re:

＞疑わしい人は出発前にも是非検査をする体制をとって貰いたいもんです

そうした方がベターのような気もするが、それぞれの国としては入国は規制できても出国は自由というのが法律の様な気がします。

Re: インフルエンザではありませんが・・・

オーストラリアも到着前に噴霧します。出発時はしない。
今回日本もそうやってました。
エバー航空もＰＡＲＩＳ到着前に噴霧。

何処も効果よりアピールしているだけ。
役人？が満足しているだけの愚かな行為です。

９８％は、ひっかからない?

＞３７０人の感染者のうち
検疫で発見された人というのはわずか６～７人です。
つまり９８％の感染者は、検疫で「ひっかからない」

この計算は少しおかしいと思いますよ。

関東などで発見された感染者は、ほとんどが汚染地域から帰国した１次感染者であるのに対し、
兵庫・大阪の高校生たちの場合は、いまだに感染源が特定されておらず、
おそらく、検疫をすり抜け発症しなかった(あるいは公表されなかった)
１次感染者からうつされた神戸の高校生から、
スポーツ大会や通学バスなどで連鎖的に広まったもので、
大多数が通学バス利用という特殊性がなければ、感染者もぐっと減ったはず。

机上での極端な計算ですが、関西での感染源がたった１人の１次感染者だと仮定すると、
ひっかからなかった人の割合は、ぐっと減ると思います。

それよりも、インフルエンザには潜伏期間があるので、
帰国時に症状が出ていなければスルーしてしまうわけで、
そもそも「水際作戦」そのものの効果に疑問があるのは事実です。
おしゃっるように保菌者の９８％ほどが、スルーして入国してしまっているというのが
実情かも分かりません。

台湾はそれに近いことをやっている

確か先月の19日から機内検疫等の方法を変えたはず。

搭乗前
新型インフルエンザの症状が（新型と旧型を症状から区別するのは不可能なので、
実際にはインフルエンザ症状でしょう）ある場合、航空会社が搭乗延期を促す。
医師の渡航証明書がなければ、搭乗できない。

搭乗後
機内で症状を訴えた場合、当事者はマスクを着用し、後ろの席に移動する。
到着後、機内検疫を行う。

日本とは面白い国で、新型が国内に進入したとたんマスクが店頭からなくなり、
少し落ち着くと、「海外でマスクをしているのは日本人だけ」と揶揄する
ような報道。その論旨で、「隣に座った米国人が咳をしたら、日本人客が乗員に
『マスクを持って来い』と言い、それがないと、『席を替えろ』」と言ったとか。
別に叩くほどのことでもないと思うのですが。

マスクに関しては「文化」の違いで、近年花粉症のお陰ですっかり違和感が
なくなった日本や、以前から排気ガス防止（これはむしろあまり役に立たないと
思います）のために着用している東南アジアのバイク国と、これが感染病患者の
象徴と思われる欧米。

欧米人の主張もわからないことはないのですが、それなら（インフルエンザ）
ふらふら出歩くな。と言いたいところ。実はインフルエンザの一番厄介な
ところは、命に拘わる病気ではないことです。人によっては少し熱がある程度。
また人に依っては根性のようなもので”克服”してしまいます。
這ってでも行くということ。これがあるので、感染が拡大し、毎年流行するのです。

本題ですが、
私も搭乗前検査が今後求められると思います。ただし、荷物検査の強化や
指紋チェックなどは、某大国がやると言うと右にならえですが、その大国に
やる気がないと全く進まないのが現実だと思います。その点、台湾は偉いのでは？

気持ち的にはわかるが！

今回フルーは異常な反応でそう思うかもしれないが
通常のカゼでも旅の途中で感染させられたら辛い
想いをしなければなりません。


飛行機に限らずバス、電車、劇場等で隣に座っている人に
感染性細菌保菌者がいるかもしれません。

人ごみの中に出る場合はあらゆるリスクはつき物で
これらを規制するのは物理的に不可能なことです。

また規制や法律で未然に防ごうとしても破る人はでてきます。
＊感染に限らず全ての行為についても。

入ってくると困るが出ていく分には

そう考えると咳をしてようが熱があろうがお構いなし。
出発前の検査は不要なのかも。