レポート

飛行機って怖いですね・・・。

公開日 : 2009年06月02日
最終更新 :

先日マニラからバンコクへ飛びました。
離陸直後に機長のアナウンス、We have any troble.....
シートベルト着用のサインは消えず高度が下がり始め
機内はザワザワ、隣の乗客は首を横に振りブツブツ呟きっぱなし。
「ひょっとするの…?」と考えた瞬間背中に寒いものが…。
「安さに釣られ格安航空何かに乗ったのが…」
「まさかね…?」。
突然非常口のライトが点灯し「嘘でしょ…?」
窓の外を見ると街灯りが近づいてる。
しばらく沈黙の時間。
滑走路の誘導灯が見え無事着陸。
色んな事を考えさせられました。
その後別の機材に乗り換え再びバンコクへ飛ぶも一度恐怖心を
味わっちゃうともう怖いったらありゃしない。笑!
飛行機が揺れる度に機内では声が漏れる。
初めて飛行機の怖さを知りました。
帰りも同じ航空会社のチケットを手配済みと思うと気が重い何て思っていたら
なんと大西洋でエールフランスが落ちたとか。
飛行機って…、怖いですね。笑!
乗る時は覚悟して乗れって事ですか。笑!
航空会社を選ぶ基準がわかんなくなっちゃいました。

  • いいね! 0
  • コメント 1件

1件のコメント

  • 09/06/02 13:22

    航空会社を選ぶ基準?

    はじめまして。そうですね、安いからといって搭乗してから後悔しても遅いですよね。死んでしまったら何もないので、死なない工夫、事故に遭遇しない知恵が大切ですね。航空機の場合に限らず機械には「メンテナンス周期」というのがあり、裏を返せば機械は必ず故障するもので、問題が発生する前に対応するものです。マニラから搭乗された航空機は、まさにその周期を超えていたのでしょうね。さて、航空機の故障は直接「死」につながるので、私の選ぶ基準は、

    1)墜落した際、損害賠償金を支払う能力のある航空会社かどうかが一番。また、墜落した場合、どこで墜落したかで賠償額が異なるので、例えば、南海の楽園で墜落した場合、人間一人の命など安いものです。その国の基準に従って算定されるため、賠償額は悲惨な結果に終わります。その賠償額を不服として民事訴訟を起こしますが、通常はその航空会社の本社所在地の裁判所で行うということになります。そう考えると日本の航空会社が筆頭ですが、チケットが高すぎる。

    2)次の基準は「文明国」の航空会社であること。文明国では人間一人の命の値段が高いので、裁判ではある程度の賠償額で落ち着きます。また、支払いを早めるために「和解」というケースもあります。そのような観点から、私はスターアライアンス加盟の(文明国の)航空会社に乗る頻度が高いです。

    3)上記に該当しない航空会社、接続が悪くてこれしか乗れないという場合は、覚悟を決めて乗るしかありません。事前に分かっている場合は、私は日本を出る前に「海外傷害保険」に加入します。別件で「クレジットカードに付いている保険」についてお尋ねになられた方がいらっしゃいますが、普通グレードのカードでは「死亡時」にしか支払われなく、いわゆる「怪我」の場合は個人負担になると認識しています。勿論、カード会社やカードのグレードによっても異なるので、当該のカード会社に一度お問い合わせされるのが良いでしょう。結論として、死んでから「賠償金」をもらっても死んだ本人には関係ないので、冒頭の死なない工夫、事故に遭遇しない知恵が必要ですね。それではお元気で。ご機嫌よう。

    • いいね! 0
    • コメント 0件