ドイツでは現在メキシコ帰りの人3人 と その一人を看護した看護婦と隣室の患者(二次感染)計5名です。
看護婦は回復し自宅療養に変ってます。さらに看護婦の発覚までの追跡をしておりますが、現状見つかっておりません。意外と皆軽い症状とのこと。潜伏期間がはっきりとつかめてない状態です。1-4日間ではなくすこしまだ長いようなことも言われてます。
世界で13人死亡そのうち1名はアメリカ、後はメキシコ国内との情報が流れてます。
一部の専門家は当初の死亡数の中にはかなりのA型インフルエンザが原因と見られ、メキシコの医療の問題、実際の豚インフルエンザといわれている人は13人だけとの事で、現状のインフルエンザの時期が例年メキシコ方面では今の時期で、ドイツは既に時期が終わっており、大事に至るほどではない、のではないかと専門家がコメントを出しています。しかし念には念をで対策はしています。
航空機のメキシコ線は昨日EU内で討議され、フランスからの希望もありましたが、EUとしては現状運休処置をとる必要は無いとの判断をしており、ドイツからは現状メキシコ空港線へ11便が飛び到着の度に、医師が乗り込むか、機外で旅行者全員に質問書、今後の当面の連絡先を書いて貰います。疑いのある人は即隔離病棟に移されます。