先日、ユナイテッド航空が発表した、「肥満客」への追加料金導入について、日本でも大きな論争になったようですが、欧州でも同様の論議が始まりました。
あの、格安航空大手のライアンエアーは22日、「とても太ったお客様からの追加料金徴収について」という趣旨の広報案内を発表しました。
発表の詳細について、ブログにまとめていますので興味のある方はご覧になってくださいね。
http://masao-ito-london.cocolog-nifty.com/blog/2009/04/post-535b.html
同社は先月、「機内トイレの使用料金として1回1ユーロ徴収」というプランを発表。
「そんなところからも金を取るのか」と、英国の現地新聞各紙でも大きな話題となりました。
かねてから、「チェックイン荷物の追加料金」に不満を持っていた自分としては、肥満税の徴収よりも先に「体重+荷物の総重量」を基準に運賃を決めてほしい、と懇願してやまないのですがー。
他人へのハラスメントに厳しい欧州で、こういう論議が平気で出てしまうのが、不思議と言えば不思議ですけど。
みなさんの意見はどうですか?