レポート

おかげさまで南仏から帰って参りました!

公開日 : 2009年04月05日
最終更新 :

旅行前は、ひろびろさん、GGA02757さんはじめ皆さんにアドバイスいただきありがとうございました!
おかげ様で満喫してきましたので、報告させていただきます。

全行程 往復含めて13日間
観光拠点→ニースから入国後前半はマントン、ヴィルフランシュシュルメール、後半はアヴィニヨン、
マルセイユから出国。
訪れたところ(順番に)→マントン、ヴィルフランシュ、ロクブリュヌ、エズ、ニース、サンポール、
ヴァンス、アヴィニヨン、ユゼス、リルシュルラソング、(ツアーでゴルド、レ・ボー、ポンデュガール)
アプト、ルシヨン、サンレミ

前半のコート・ダ・ジュールは希望どうり、後半のプロヴァンスでは天気がすぐれない日、寒い日が
多く、特にユゼスは観光どころでなく、ほとんど見ずに帰りのバスに飛び乗るという残念なこともありまし
た。またプロヴァンスはバスの本数が少なく、なかなか時間を有効に使うのが難しかったです。

特に感動したこと、印象に残った事など・・・・↓
(1)質問もさせていただいたニース深夜着でのホテルへの移動ですが、タクシーに乗って行き先を告げたら、
「今ならまだシャトルバスに間に合う!」みたいなことをフラ語で言われ、私の荷物を持って一緒に
バス乗り場まで走って教えてくれました。しかもなぜか次に並んでいたおじさん達も一緒に・・・(笑)
幸先の良い、いい夜になりました。

②マントンとヴィルフランシュは、観光の拠点とするのにとてものんびりした居心地の良い街でした。
その後ニースに行くとなんだかひらけ過ぎていて、あまり良さがわかりませんでした。
そしてニースとマントンを結ぶ100番バス!絶景続きで、ただ往復するだけでも退屈しない、すばらしい
時間を過ごせました。どこへ行っても1ユーロだったのが最高でした。
その100番バスの途中、ヴィルフランシュをちょっとマントンよりに行ったバス停で降りると、
ヴィルフランシュのかわいい街と景勝列車が波打ち際を走る光景が、一度に写真に収められるのに気付いて、20分ほどてくてく歩いて写真を撮りに行きました。
③ロクブリュヌはあまりの美しさに、自分がそこにいる実感が湧かないほどでした。
あんなところで生活している人が居るというのは、ほんとに信じられないですね・・・。
④予想とちょっと違っていたのが、エズ、サンポール、ヴァンスです。
なんだかディズニーランドにいるみたい?というか、観光地化されすぎていてどこも同じに見えました。
ちょっと疑問が湧いたんですが、例えば自分があの村の住人だったら・・・、もちろん観光の恩恵は
受けているんだろうけれども、自分の家を、パシャパシャ撮られ、まして夏には沢山の観光客で村中
いっぱいになってしまう事を、どう思っているのでしょうか・・・・?
レ・ボーなどはいくらかバランスが取れていていい村だなーと感じたんですが。
⑤ニースからアヴィニヨンの移動で使ったTGV、日本の新幹線のようなものだから、さすがに遅れは
しないだろうと勝手に思っていたのですが、列車到着が遅れ、出発も遅れ、到着は1時間遅れでした。
今回は急ぐ旅ではなかったのでよかったですが。
不思議だったのはアヴィニヨンからマルセイユの移動の際のTGV。
チケットに書いてある出発時刻より、駅の電光掲示板にある時刻の方が5分ほど早い表示になっていた
のですが、なんででしょう?
⑥どうしても行きたかったゴルド、ルシヨンは無事いくことが出来ました。
ゴルドはツアーでしたのであまり時間がありませんでしたが、ちゃんと撮影スポットで止まってくれて、
あの美しい姿を直にみることができて感激でした。
ルシヨンへはアプトからタクシーで行きました。
アプトのそこらへんのホテルで、タクシーはどこにいるか聞いたら電話で呼んでくれて、交渉もしてくれて
助かりました。往復で20ユーロでしたがどうなんでしょう?思ったより安いなと感じました。
アプトからボニューまでサイクリングをしたかったのですが、サイクリングセンターみたいなところで
「川沿いに何件かレンタサイクルがある」と聞いたのに1件もなく、さらに観光案内所もなぜか昼休みでも
ないのにしまっていて、結局諦めました。

南仏の人たちは、みなさんすごく親切で朗らかでした。場所を尋ねれば言葉が通じてなくても
その場所まで連れて行ってくれたり、地図を書いてくれたり、キョロキョロしていると向こうから
「どこに行きたいんだ」と話しかけてくれる人も多かったです。

改めて、アドバイスしてくださった皆さんにお礼を申し上げます!



  • いいね! 0
  • コメント 2件

2件のコメント