レポート

寝台特急はやぶさ・富士 最期のお別れに行ってきました

公開日 : 2009年02月23日
最終更新 :

2009年3月13日で廃止となる寝台特急「はやぶさ」と「富士」。
実際に乗車することはできませんでしたが、伝統のあるブルートレインに会いに2009年2月22日、お別れに東京駅と走行シーンを収めに新橋駅へ行ってきました。
まだ、最期の時までには時間がありましたが、別れを惜しむ鉄道ファンで10番線ホームは混雑していました。

昨年も「寝台急行 銀河」のお別れに東京駅へ行きましたが、今年も伝統ある寝台列車が、長い歴史に終止符を打ちます。

来年のダイヤ改正では、なにがなくなってしまうのでしょうか・・・。

▼さようなら 寝台特急「はやぶさ・富士」
http://tabisuke.arukikata.co.jp/schedule/22061/

▼さようなら 寝台特急「はやぶさ・富士」 【動画】YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=4aqaIW7K3wI&feature=channel_page

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3件のコメント

  • 退会ユーザ @*******
    09/02/23 22:27

    Re: 寝台特急はやぶさ・富士 最期のお別れに行ってきました/さびしいですね!

    「銀河」も「はやぶさ」も乗ったことがあります。

    「銀河」は、東京でまる一日有効に使いたいとき、よく利用していました。
    それに関西から東北の方に列車で行こうと思いますと普通なら一日がかりですが、「銀河」を使うと東京発朝一番の新幹線に乗ることができますよね。
    まあでも、需要は少なかったのでしょうね。

    「はやぶさ」は、一度しか乗っていませんが、懐かしいです。
    こどもに買ってやった絵本に、“よる、あさ、ひる、いちにちのったはやぶさごう”なんて文がありましたっけ。それにひかれて、私は関西在住なのですが、わざわざ東京まで出て、西鹿児島まで子どもをつれて乗り通したことがあります。
    熊本を過ぎるとめっきり乗客が減り、実にひなびたいい雰囲気でした。
    往時の食堂車の名残が残っていて、もの悲しかったのを覚えています。

    もう少し工夫をすれば、需要は喚起できるのではないかと思うのですけれどね~何でもかでも新幹線にしなくても??
    回数で一番乗っているのは、「日本海」です。
    一本減らされましたが、何とか残って欲しいですね!

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    Re: Re: 寝台特急はやぶさ・富士 最期のお別れに行ってきました/さびしいですね!

    Clioさま、ご無沙汰です。
     以前にも夜行の体質改善について提案をしていましたので、それを再度:
    http://bbs.arukikata.co.jp/bbs/tree.php/id/358888/-/parent_contribution_id/356110/

    一昨日は北斗星で帰ってくる筈でしたが、荒天のため運休。泣く泣く在来線と新幹線を乗り継いで東京まで帰ってきました。飛行機だったら千歳で野宿が確定的だったので(飛行機が2日間飛ばなかった)、今回は陸路の選択が正解だったようです。

  • 問題は

    あの寝台料金の高さですね。下手なホテルよりも高いのですから。
    時間がかかるのは仕方がないにしても、寝台料金が最低6300円(もっとも急行きたぐには違いますが)。
    でもなんじゃこの料金わっ!って思います。
    こんな料金じゃなかなか使えません。

    値段だけでいったら最終の新幹線や飛行機で行ってホテルに泊まった方が安上がりです。

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  • 寝台の旅

    またひとつ消えてしまいました。昔、スキーで赤倉に行った際しか日本の寝台列車に乗ったことがない私がいうのも僭越ですが、どんどん日本の文化が失われていくようで寂しいです。

    残されるのは豪華列車だけになってしまうのでしょうか。

    他のアジアの国、タイ・ベトナム・マレーシア(シンガポール)・インド・中国では寝台に乗ります。飛行機で行けば楽だし、最近はLCCもありコストも悪くないのですが、ローカルな列車の車内と車窓には他に変えれない旅情があると思います。朝に目覚めて珈琲や紅茶を飲みながら眺める車窓の景色は感動です。

    文明は文化を駆逐する。経営効率を重視したら寝台列車ではないのでしょうが、もっと手頃に寝台が利用できたらいいと思います。日本人の急ぐ旅、効率重視とは対極なスロートラベルにJRが航空機に対抗するコンテンツだと思うのですが。

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    09/02/24 08:42

    Re: 寝台の旅

    日本は国が狭いので寝台車がなくなるのは仕方がないですが、アメリカ、カナダ、オーストラリア、シベリアの横断鉄道は食堂車、展望車、個室寝台車など旅行気分が満点でのんびり出来ます。

    12月に北斗星に乗りましたが横断鉄道の気分は全然違います。普段はせっかちな私ですが、乗ってしまえば飽きる事はありません。
    こればかりは引退後の特典です。