レポート

お正月のクロアチア旅行に行って参りました。その1

公開日 : 2009年01月21日
最終更新 :

去年は大変お世話になりました。
おかげさまで、お正月のクロアチア旅行、無事に行って参りました。
細かい質問に丁寧な回答をいただき、とても参考になりました。
ありがとうございました。

こんな時期に行く人はあんまりいないと思うのですが
逆に貴重な経験かなとも思いましたので、情報を上げておこうと思います。
ほんの短期間の滞在なので、一般化できる情報なのかどうかはわかりませんが
よろしければ参考になさってください。

長くなっちゃったので2つに分けました。これはその前半です。

12/27 ザグレブ着
12/28 サグレブ滞在

クロアチアの最初の宿泊ということで、日本人宿を選んだのですが
この時期はオーナーの日本人の方が里帰りされていて、対応者は現地スタッフの方でした。
日本人の対応を期待されている方は、お正月は避けてください。
現地スタッフの方は、英語は堪能でした。

この宿は共同キッチンが付いているのですが
早朝にお湯を沸かそうと電熱器のコンロを付けようとしたら、ブレーカーが落ちました。
スタッフの方が出勤されておらず、天井付近のブレーカーに手が届かなくて困っていたら
白人男性の宿泊者がブレーカーを戻してくださいました。
なぜブレーカーが落ちたのかわからないのですが、お気をつけくださいませ。

宿の近くにスーパーマーケットがありました。
ただし、日曜日滞在だったので、閉店してました。
クロアチアのスーパーは日・祝閉店で
私がスーパーの前を通ったのはいつも日曜日か元旦で、とうとう一度も入れずじまいでした。

ザグレブはとても寒かったので、帽子、手袋、マフラーが必需品です。
教会や広場にはどこもきれいなクリスマスツリーが飾られていました。
ザグレブのクリスマスツリーは、上品でとってもセンスが良かったと思います。
旧市街の街並みによく似合っていました。


12/29 飛行機でザグレブからドブロブニクに移動
12/30 ドブロブニク滞在

泊まった宿はRooms Vicelic Antuninska 10 Dubrovnik
私が宿泊予約サイトで探したときは、旧市街の中のsobeはここだけでした。
(もちろん、現地に行けばたくさんありましたが。)
プラツァ通りから山側の方に坂を上ったところです。
部屋はダブルで、私が泊まったときは33ユーロでした。(2人で泊まれば半分です。)
部屋は新しくてきれいで、シャワー付、シャワーのお湯も熱かったです。
小さい共同キッチンが付いていて、お茶を入れたり、トーストを焼いたりできます。
宿のおばさまもとても親切で、もちろん英語も堪能です。
立地と部屋からすれば、全然安いと思いました。

お正月直前ということで、歩き方には開いているとある博物館なども
いってみたら閉まっていたり、修復中だったり
スポンザ宮がクリスマスバザーの会場になっていたり
がっかりすることも多かったですが、街歩きが楽しかったのであまり気になりませんでした。

街中にオレンジ(なんでしょうか。もっと小さくて、鏡餅の上のおみかんくらい)
の枝が飾られていて、それがすごくかわいかったです。
窓を縁取ったり、路地の上にアーチのように飾られてました。
クロアチアは柑橘類の栽培が盛んなんですね。バスで移動のときにも果樹園をたくさん見ました。
市でみかんを買いましたが、「マンダリンオレンジ」じゃなくて、「温州みかん」だったのでびっくり。
形も、味も、薄皮の柔らかさも、種の少ないところも、まったく「おみかん」でした。
お正月にクロアチアでおみかん食べられるとは思いませんでした。

レストランはラグーサ2とルジャ広場から山側へちょっと入ったところのレストランに入りました。
(すみません、歩き方を捨ててきちゃったので、名前がわかりません。)
どちらもおいしかったです。

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