黄龍の行きかたについて

Re: 黄龍の行きかたについて

日本から黄龍のみ行くのは、日中往復の航空券を如何に安くあげても、コスト高といえましょう。世界遺産の九寨溝とペアで行き、時間的・経費的余裕があるなら、成都観光も兼ねるべきです。

九寨溝・黄龍をペアとする場合、一番安価なのは、現地成都の旅行社で、３泊４日のバスツァーにすることです。時期にもよりますが、最低800元（現在のレートで約1万千円弱）程度からあります。ただ、この最低ラインでは通常の日本人ではホテルランクが低すぎ、これをあげることになり、数百元高くなります。
個人旅行なら、成都から往復バス（約240元）とし、宿泊は九寨溝のユースホステル（30元から）とし、九寨溝・黄龍・九寨溝の移動はバス（90元）とすることです。これで、３泊４日です。これだとツァーと違って行動の自由度（ツァ－にはお土産屋回りがつきものです）が高いです。ただし、入場料が高いため、総額ではバスツァーの方が安いです。

バスツァーは現在は四川汶川大地震の影響で停止中ですが、４月には全面的に回復予定です。そうなれば、前日の夕方までに申し込めば、通常は大丈夫です。
もちろん、現地発の飛行機ツァー（現在も募集中）もありますが、こちらの方がタイトになりやすく、前日では確実性を保証できません。

観光時期ですが、黄龍の雪解けが本格的になる６月以降をお勧めします。５月中だと黄龍は水不足で大半の池に水がありません。できれば、高山植物もよく開花（８月中旬まで）する７月以降がいいのではないでしょうか。

全体的な旅行期間などの情報があれば、より具体的にお示しできますが。

簡単に行けます

関空利用でしょうか、成都双流机场(CTU)まで飛び、国内線に乗り換えて九寨沟九黄机场(JZH)へ、フライト時間は約４０～５０分。

行かれる日時が決まらないとフライトのスケジュールも確定できませんが、できれば九黄机场へは朝のフライトを利用されるとよいでしょう。

お二人で行かれるのなら割り勘でタクシーをチャーターしてもたいした金額のもならずご自分のペースに合わせたスケジュールが組めます。

九黄机场は富士山の高さぐらいの標高にあります。
高山病対策を怠らないように・・・
黄龍までの道中も標高が高いのでご注意されてください。

現地に着きましたら入口から登ると大変なのでロープウェーをお勧めします。節約重視なら歩くのも方法ですが・・多くの中国の人は歩きです。

後は高度との挑戦をしながら登ることになります、足元は板張りなのでランニングシューズで十分です。

下りは入口まで徒歩でよいかも、その日のフライトで成都に戻ることも可能ですが、九寨沟には行かれないのですか。

英語ができるようですが、あまり役立ちません。

いつごろの話ですか？？？

黄龍に行かれるのは何月ごろでしょうか？

冬場ですと、雪が降ると通行止めになってしまって、入れなくなりますよ。