現地係員に良いところと勧められ愛妻と私はコーラル島へ泳ぎに行った。(オプショナルツアーです)
出発点であるプーケットの桟橋に着くと救命具を付けるように言われ付けた。
船の転覆の為と私は解釈。
モーターボートでコーラル島へ。
救命胴衣をとり長椅子(有料で100バーツ)でくつろいでいると女性が来てサンゴのきれいなところで水中ウオーカーをしないかと勧誘にきた。(1000バーツ)
ダイビングをしない愛妻にどうかと思い私が下見に行くため女性に場所を聞くと、250メートル位の沖にあるところを指差し「あそこにある船のところです」と言う。
「下見してから返事をする」と言うと「受け付けは午前中だけです」と言われる。
私が「ちょっと見てくる」と言い海に入ろうとすると「救命胴衣をつけないとたとえ膝まででも入ってはいけない」と言われた。
私は「泳げるから大丈夫です」と言うと「いくら泳げても規則です」と言われる。
規則を破ることが嫌いな私でも泳ぎ目的で来た私にこの規則だけは守ることが出来ない。
女性のこの言葉を無視して海に向かって歩き出すと「では自己責任でお願いします」と言われた。
海に限らずみずからとる行動の自己責任は当たり前のこと。
規則を無視して泳いで現場を見に行く。
そこはダイビング経験の多い私にとってはまあまあのところだった。
陸に戻り愛妻に「水中ウォーカーしようか」と言うと「胴衣を付けて見に行けば良い」という。
愛妻を現場迄エスコート。
愛妻は胴衣を付けた為泳ぎにくそうにしている。(愛妻も1キロ位は泳ぎ続けられる泳力を持っている。)
現場で10分位(10分以上かも)ゴーグルを付けて愛妻と観光?
観光を終えて海岸に戻る。
戻る時、私はエスコートしなかった。
私が砂浜に上がると愛妻はとんでもない方向に向かって泳いでいる。
そして私が上陸したところよりかなり離れた所に上陸した。
妻に「何であんな遠くの砂浜に上がったんだ」と聞くと「胴衣が邪魔で平泳ぎが出来なくクロールで泳いでいたから前が見えなかった」と言う。
原因は胴衣を付けていた為帰る方向が分からなくなっていた為と判明。
愛妻も私も泳ぎは得意です。
泳ぎの得意な方、どう思います?
コーラル島へ泳ぎ目的のスイマーは規則を破らない限り泳げないので行かない方が良い。
というレポートでした。