レポート

年末・年始の北インド旅行レポートとこれからインドに旅行される方へ

公開日 : 2009年01月03日
最終更新 :

おはようございます
以前にこの掲示板でインドについてご教授頂きありがとうございました。
御蔭さまを持ちまして本日朝に無事に帰国することができました。

まだ時差の関係でしょうか、頭がうまく回転しないのでレポートは追々
書かさせて頂きます。

先にこれからインドに旅行される方で、インドで使える携帯のSIMカード
(idea社)を無料でお譲りいたします。
少々チャージも残っております。
ただ、このSIMカードについては詳しくないので質問には答えられない
のでご了承ください。

因みに私はタイで使っているNOKIAにセットして使用できました。

複数の方が希望された場合は、先着順ではなくインド旅行を決意した
動機等をお聞かせ頂いた上でこちらで決めます。

それでは後ほど


  • いいね! 0
  • コメント 9件

9件のコメント

  • 「私は実はあなたなのだ」

    マンジン様 こんばんわ
    私の拙い文を読んで頂き光栄です。

    日本では生死というものが仕事として存在しているので、いつの間にか感じなくなっていたのかも知れません。
    日常生活でも、仕事柄ですかいつもクールに冷静に物事を判断することを第一に考えていたようです。

    昨年は父が他界し、その年の大晦日にバナラシのプジャを見て、涙が止まらなくなりました。
    私は他人の眼を気にせず涙を流し、ただ祈っておりました。
    これは弱い内面の自分が見えた瞬間なのかも知れません。
    バラナシのガード、カンガー、プジャは私の記憶に一生刻まれることでしょう。

    「AapkiPasand」のSanchaBrandのTeaを飲んでいると、あの喧騒と臭いを思い出します。

    インドには妻がタージを見たいと言ったら数年後に行ってみたいと思います。
    その時は今回と違ったバナラシを感じるかもしれません。
    またジョードブルのUMAID BHAWAN PALACEに泊まりキャメルサファリを体験するのも魅力ですね。

    次のバンコクでは前回滞在し大変気に入ったCONRAD BANGKOKと、他のホテルにも宿泊しようと思います。
    候補は貴殿お勧めのFOUR SEASONS HOTEL BANGKOK・SHERATON GRANDE SUKHUMVITもしくはINTERCONTINENTAL・GRAND HYATT ERAWAN新しいGRAND MILLENNIUM SUKHUMVIT BANGKOKです。

    「ガオラオ サモンムー」の豚の脳とつみれと内臓の全種が入ったスープと、「ラーン・ガイトーン・プラトゥーナム」のカオマンガイが恋しくなりました。

    またいろいろご指導ください
    ありがとうございました

    • いいね! 0
    • コメント 0件
  • インド旅行の総括

    こんばんは
    今回の旅行について総括をしてみます(少々オーバーですね)

    ・シゲタトラベル・ラジェンダ=バトラ氏について
    氏とは出発前にメールにて日本語でやり取りができるので大変助かりました。親切で丁寧だったと思います。到着してからも携帯番号等を教えてくれ、携帯ショップを紹介し安心してSIMカード購入できました。
    ただ2日間のゴールデントライアングルバスツアーは9500円支払ったのですが、PANICKER’S TRAVELのBoardPassの記載は2780Rsでした。差額は手数料ですかね?

    ・セキュリティーチェック
    空港、地下鉄、観光地等々とても厳しいと思います。ボディチェックはあまり気持ちの良いものではありません。

    ・食事について
    タンドリーチキン、カレー、チャイ、ラッシー、ベジタリアンタリー等々のインド料理は、私の口には合いました。おいしいと思います。ただ左党の私にとってインドは、ハードリカーを飲める場所が少ないのは物足りなかったです。

    ・ホテルとゲストハウス
    今回は宿泊場所の利便性を優先したので、安宿になってしまいました。
    Cottage Yes Pleaseはメインバザールにあり、1階がシゲタトラベルあるので便利でした。
    またバナラシではカンガーの近くに泊まりたかったので、初めてゲストハウスに1日ですが滞在しました。私は今後、ゲストハウスには泊まることはないでしょう。やはり共用のシャワー・トイレは嫌ですしアメニティーはなく、タオルもいま一つ、部屋も狭くゆったりできませんね。また1週間シャワーのみだったのは辛かったです。
    バナラシのGHですが知り合った日本人は、フレンズは日本人宿泊者がほとんどで、親切で楽すぎる、またソンモニーは火葬場の近くなので夜はうるさく、臭いが気になるかもと評していました。
    大晦日のバナラシフレンズ、カンガーフジホーム満室で他のGHも混んでいるようでした。

    ・気候について
    昼はTシャツ1枚でも問題ありませんが夜は思ったより寒かったです。私はスポーツ用のアンダーウエア上下セットを持って行き正解でした。
    霧が出やすい時期のようで、飛行機・電車の遅れは覚悟した方が良いと存じます。

    ・インド人について
    うるさいほど声を掛けてきますね。私は旅先でウォークマンを使いませんが今回は彼らの対策として音楽を聴きながら、バナラシ、デリーを歩きました。ただお金が絡まない彼らは親切だと承知いたします。
    あとガイド、ゴールデントライアングルバスツアーで一緒だった方々はみんなベジタリアンでした。JALのおつまみと飴を子供にあげた時、ベジタリアンフードか?と聞いてきました。これに関しては厳格だと思いました。

    ・その他
    「AapkiPasand」はお勧めいたします。紅茶好きにはたまらないです。
    バナラシでチャイを飲んでいたらインド人にマリファナがあるので買わないか?と言われました。無視しましたがまだ売っているのでしょうか?

    ・マンジン様
    貴殿の「人間の森」と言うレスを読んで次の日に「歩き方・インド」を買い、インドに呼ばれて行きました。貴殿とはご縁があるようです。
    今回のインド滞在で、日本では現れない自分の内面が少し見えたような気がしました。
    次の旅行は未定ですが今年も1回はバンコクに行きたいです。
    (またホテルに拘りゆったりした旅にします。コンラッドかエラワンに滞在したいです)
    いろいろ情報を頂き、無事に帰国でき感謝しております。
    ありがとうございました。

    • いいね! 0
    • コメント 1件

    インド

    楽しみに読ませていただきました、お疲れ様でした。

    ソムラームさんのレポートを読み終えて、あらためてインド編「インドへの誘い」を読み返してみました。インドは自分を見せてくれる鏡でもあるような、最後の言葉に含蓄がありますね。

    初めてのゲストハウスはたいへんだったようですね。しかし学生や放浪組みまでいろいろな人との出会いも後になるとあのバラナシの彼岸をみるような景色と共に記憶の奥深いところに残ると思います。

    インド人もこの掲示板でみんなが書いているような場面に出くわして、「これね!」という感じだったんでしょうね。私も20年前に始めてインドに行った時は彼らと格闘するように旅をしてましたが、一昨年は年を重ねたせいかだいぶ肩の力を抜いて旅できました。それでも時たま戦いましたが。

    インド人はあからさまに生きてますよね。そしてガンジスに行くと死をまじかに感じることができる。お仕事柄で老・病・死など身近なのかも知れませんが、一般人の私にはインドはそういうことをみせてくれました。

    次はまたバンコクですね。コンラッドやエラワンもいいですが、フォーシーズンズにもいつか機会があれば。

    • いいね! 0
    • コメント 0件
  • 無事に帰国

    こんばんは
    インディラガンディー国際空港には5時過ぎに到着。
    出国審査に少々時間が掛かり、上の階のClipperラウンジに入りました。
    この程度のラウンジをJALエグゼクティブクラスで利用顧客に提供するのか?と思いました。残念です。

    優先搭乗で機内に。スチュワーデスに「明けましておめでとうございます」と挨拶され、いい響きだなと思いました。

    JL472はファースト+エグゼクティブクラスで30名程度。
    エコノミーは7~8割程度の搭乗率のようでした。

    いつもの席に座りましたが、窓側が空いていたのでこちらに移動。
    オードブルをつまみ、シャンパーニュ・ピペ・エドシックを数杯頂き、和食にマコン・ヴィラージュを合わせました。
    この組合せはなかなか良かったです。特に強肴のきびなご 甘酢漬けがおいしく、正月なので純米大吟醸 天領と純米大吟醸 伯楽星を注文しました。私には天領の方が口にあいました。

    最後に御飯、香の物、味噌汁で〆ました。(ご存知のようにJALファースト+エグゼクティブクラスでは機内で炊きたてのこしひかりが注文できます)久しぶりに食べたご飯はとても美味しく満足しました。

    また往路と同じように「山崎」「白州」「ザ・マッカラン」を楽しみ眠りにつきました。
    成田には6時少しすぎに到着。飛行時間は6時間半くらいでした。

    今回ははじめてのインド旅行でしたが体調を崩すこと無く、無事に帰国することができました。

    つづく

    • いいね! 0
    • コメント 0件
  • 元旦のカンガー

    こんにちわ
    翌日は元旦。早起きをしてガードに向かいましたが、曇っていて地平線から昇る初日の出を見ることができませんでした。

    その後、カンガーフジホームのオーナー・ラジャ氏のエンジンボートに乗り、ガードを船から眺めました。
    7時過ぎにお日様が顔を出し、薄い光に照らされたカンガーは何か神秘的に見えました。朝日に照らされながら、祈りを捧げ沐浴している人々の姿にも心が打たれました。

    船を降り、私は日本人女の子2人とカンガーに入りました。沐浴と言う大そうなものではありません。首下までカンガーに身を沈めましたが、とても寒くてすぐに退散です。
    女の子は泳いだりして数分、カンガーを楽しんでいました。

    私達はそばに居たバラモン?に額に赤い印と横3本線を書いてもらいました。

    ゲストハウスに戻りシャワーを浴び、マニカルニカーカードに向かいました
    薪が燃える音を聞きながら、ただ火葬の様子を眺めていると、私の父の魂も「輪廻転生」で地球上の何処かで生まれ変わったように思えてきました。

    朝食はメグカフェ(朝は10時開店です)で塩ラーメンをいただきました。スープはとても美味しいのですが麺が日本のものとはかなり違います。
    お汁粉も食べて異国でしたが、少しお正月気分を味わいました。

    11時にチェックアウト。
    その後、私はカンガーフジホームの1室で「アーユルヴェーダ」を楽しみました(1000Rs/h+100Rsチップ)。
    オーナーのラジャ氏は「アーユルヴェーダ」の先生で日本にも顧客がいて、来日経験があるとの事。

    私は下着1枚になり、30代前半の男性マッサージ師(どう見ても私寄り年長に見えます)と小さい部屋に2人きりになり、オイルマッサージを受けました。
    やはりバンコクのタイマッサージのように若い女性の方が…と思いましたが彼の施術はとても上手で、マッサージ後はすっきりとした気分になり元気が出ました。

    ゲストハウスで空港までの送迎(600Rs/1台)を頼み、IC405便でデリーに向う日本人女性2人と、空港へ向かいました。
    15:40発で少し早いかと思いましたが、13:00過ぎにゲストハウスを出ました。これが大正解。

    空港からゴードウリヤーまでは40分程度でしたがこの日は市内が大渋滞で1時間半程度かかりました。ほとんど駐車場と思える位で、こんな渋滞はバンコクでも経験がありませんでした。

    IC405は2時間遅れて、バナラシを飛び立ちました。

    つづく

    • いいね! 0
    • コメント 1件

    「AapKiPasand」

    こんばんは
    デリーに戻り、最後の夕食はIC405便でバナラシから一緒だった日本人女性2人と、メインバザールのクラブ・インデイア・カフェの屋上で。
    3人でキングフィッシャービール2本、マトンカレー、ナン、タンドリーチキンハーフを注文し700Rs程度でした。

    ここの屋上は町並みが見下ろすことができ、良い雰囲気でしたが、この時期は少々寒いです。料理の味も悪くないと思いました。

    彼女たちもそうでしたが、インドで知り合って話した日本人旅行者は、上海経由・北京経由もしくは香港経由でデリーに入っていました。
    また空港からは声を掛け合い日本人同士でシェアしてプリベイトタクシーを利用しているそうです。

    部屋に戻り、機内で頂いた山崎のミニチェアボトルを開け、ストレートで飲みました。(JALさん、すいません)
    日本で山崎は普通に飲んでいる銘柄ですが、この日はなぜが特別なものに思え、とても美味しく感じました。

    最終日は、ホテル前の「MalhotraDosaPlease」でマサーラードーサーとチャイを朝食にしました。50Rs程度でなかなか良い味でした。
    メインバザールでお土産用のブルックボンドのタージマハルと、お香を数箱買いました。特にこのお香の香りがとても強く、スーツケースはこの素敵な香りで一杯になりました。

    11時にチェックアウトし地下鉄でチャンドニー・チョークまで行ってラール・キラーを観光し、昼はマクドナルドでチキンバーガーにしました。味は普通でしたが今思えば「ベジバーガー」をチャレンジすれば良かったですね。

    食後はデリー門近くの「AapKiPasand」に向かいました。
    ここは数年前のJALの機関雑誌「アゴラ」にも紹介されており、必ず行きたい店の1つでした。入り口はこじんまりしていますが、店内は高級感があり私はとても気に入りました。

    たまたまここのオーナーでありマスターブレンダーのサンジャイ・カプール氏がお店にいて、いろいろ説明をしてくれました。氏とお会いでき、話を聞けたことは感動もので、店内で氏と並んで撮影した写真は一生の記念となりました。
    私はアッサムのブレックファーストとニルギリのブルーマウンテンをテイスティングしました。

    ここのアッサムは香り・味もしっかりしているのでロイヤルミルクティー用に、またニルギリ・ブルーマウンテンはとてもマイルドな味なのでブラックティー用(共に100Rs)に、またとっておきのティータイムの為にアメリカ大統領クリントン氏がインド訪問時にお土産に頂き大変気に入り、小泉首相にプレゼントした「プレジデントティー」(これ最高です!機会があれば是非お試しください。1000Rs)を購入し大満足でした。

    頼んでおいた送迎で4時半にホテルを出発し、インディラガンディー国際空港向かいました。途中赤信号で停車した時、数人の物乞いに囲まれました。その時は窓を開けていたので、物乞いは手を車内に差し出してきたので、ポケットの小銭を渡し、なんとも言えない気持ちになりました。

    つづく

    • いいね! 0
    • コメント 0件
  • ファテープルシークリー~タージマハル~マトゥーラ

    こんばんは
    4日目はバスでジャイプールからファテープルシークリー~アグラ~タージマハル~マトゥーラ~デリー着のハードスケジュールです。
    3時にモーニングコール、4時にホテルを出発、霧の中をファテープルシークリーへ向かいます。この霧がすごくてバスはハザードランプを点滅させて進んでいきます。

    途中に朝食(50Rs)をとり車内ではガイドの司会で各自が自己紹介および歌を1曲ずつ唄いました。
    私は英語が得意ではないのですが、ゆっくりと英語で自己紹介し、「君が代」を唄いました。彼らは日本人が珍しいのかいろいろ聞いてきました。すっかり打ち解けてこの日の観光は非常に楽しいものになりました。

    ファテープルシークリーには10時前に到着、入場料+ADAで750Rs支払いました。ここのパンチ・マハル、ディーワーネ・カースの柱は一見の価値ありと承知いたします。

    昼食はアグラのホテル「AMAR」の地下レストランでバターチキン、ライス、ハイネケンビール(550Rs)を注文。バターチキンはとても美味しく幾らでも食べられそうな感じでした。

    タージマハルには南門から入りましたがボディチェックに小1時間かかり中に入りました。タージマハルを見た瞬間は言葉を失いました。美しいプロポーションとその気品の高さ、芸術性の素晴らしさはインドに来た甲斐があったと感動しました。

    時間がないのでアグラ城とシカンドラ(アクバル帝の墓)は車内から見学しクリシュナ神の生誕地であるマトゥーラに向かいました。ここのバグワット・パワン寺院にあるクリシュナの仏像見たインド人達は感動していました。インドではクリシュナは大人気です。
    彼らの信仰心の深さを垣間見ました。あまり期待していなかったのですがここは訪れて良かったです。

    デリーのHotel Cottage Yes Pleaseには11時過ぎに到着しました。

    つづく

    • いいね! 0
    • コメント 1件

    大晦日のバナラシ

    こんばんは
    5日目は12/31の大晦日、この日は飛行機でバナラシへ向かいます。
    同じホテルからIC406便に乗る方が2人居ましたので一緒に空港に行きました。

    IC406は1時間強遅れてデリーを飛び立ち、1時間少々でバナラシに到着、機内食も出ました。空港からゴードウリヤーまではプリベイドタクシーで450Rs。ここから歩いて予約してあるカンガーフジホームに向かいました。

    途中でここのゲストハウスに連れて行こうとする輩がいたので、道案内に丁度良いと思い、黙って付いて行きました。
    迷わずにゲストハウスに到着。私は予約済みですのでその輩はお金を貰えなかったようです。

    私の部屋は4階でシングルベットが2つ並べてあり、小さい机と電気ストーブもありました。バスタオルは1枚付いており、部屋内は手入れが行き届いている感じはしました。
    ホットシャワーとトイレは共同で、ホットシャワーは熱いお湯が勢いよく出ました。1泊で660Rs。少々高い気がしましたがここに決めました。

    荷物を解き、メグカフェに行こうと外に出ました。小道には牛、猿、山羊がいてその強烈な動物園に似た臭いと、彼らの落し物等々を含んだ景観に耐えられなくなり、すぐにゲストハウスに戻りました。
    少し時間をとり、自分に「大丈夫だ!問題ない」と数回言い聞かせて落ち着きを取り戻し、再度メグカフェに向かいました。辿りついたメグカフェで、メグさんの作るかき揚げの巻物を食べて何とか生き返りました(笑)

    夕方までガードを散歩したり、カンガーを眺めたりして過ごしました。ボートやシルクショップの客引きがうるさく、なかなか静かに感慨に耽ることができなかったのは残念でした。

    6時からダシャーシュワメード・ガードでのプージャーを見ました。1時間強の儀式は、日本にはない音階と、燭台の火が幻想的で素晴らしかったです。昨年7月に父が他界し、喪主としてお通夜・告別式を催行し、沢山の弔問客の世話で大変だったことを思い出しました。このプージャー父を送れたような気がして、涙が出ました。

    9時からカンガーフジホームでは最上階のレストランでパーティー(300Rs)があり参加しました。数種類の料理とフルーツもありそこそこ豪華でした。宿泊客は欧米人が6名程度で日本人は12名程度でした。

    食事を楽しみ、キングフィッシャービールを飲みながら、若い方々といろいろな話をしました。私が断トツで年上で仕事がらみんなに「先生」と呼ばれてしました。

    前日にアグラからバナラシへの電車で来た娘は、霧のため12時間遅れたとの事。この時期は霧で電車・飛行機は遅れて当たり前のようですね。

    日本人女性はインドではかなり人気はあるようで、タージマハルではインド人に囲まれて写真の撮影会になり、モデルになった気がした娘がいました。
    1人でバックパッカーをしている娘も何人かいました。
    バナラシでヨガの資格を取った娘。
    毎年数か月ここのゲストハウスに滞在している娘。
    日本の女性は男性より強いと感じました。

    カウントダウンが始まり屋上から花火を打ち上げ、新年を祝いました。
    みんなはお祝いムードで楽しそうでしたが、私はすごくセンチメンタルになってしまい、なぜだか日本が恋しくなりました。
    海外でこんな気持ちに成ったのは初めての経験でした。

    つづく

    • いいね! 0
    • コメント 0件
  • 3日目はジャイプール観光

    こんにちは
    3・4日目はシゲタトラベルで申し込んだゴールデントライアングルバスツアーです。

    これはデリー発~ジャイプール~ファテープルシークリー~アグラ~タージマハル~マトゥーラ~デリー着のバスツアーで1泊・英語ガイド付きで9500円で主催はPANICKER’S TRAVELでした。

    5:15にホテルをピックアップ。
    このツアーの参加者ですが日本人は私1人、アメリカ人女性が1人、あとはインド人が20名程でした。インド人はコルカタ・チェンナイ・ムンバイー等から来た家族連れやカップルでした。

    途中、レストランで朝食ととりました(45Rs)内容はナンのようなパン、ヨーグルト、紅茶、ジャガイモ料理のビッフェでした。

    昼前にジャイプールのアンベール城に到着、ジープに乗り代えて城まで登りました(30Rs)、入場料は50Rsでなかなか見ごたえはありました。特にガネーシャ門は素敵ですね。

    昼食はレストラン「ピンクシテイ」でベジタリアンビッフェでした。80Rsでお腹一杯になり午後はシテイパレス(入場料300Rs)ジャンタル・マンタル(入場料100Rs)ビルラー寺院等を観光、土産物屋(インド人が買い物をしており1時間半も居りました)に寄りホテル到着は7時半過ぎでした。

    ホテルは市内中心街からは外れたところにある「ラジャプラザ」でした。ホットシャワーは勢いよく熱いお湯が出たので安心しました。

    夕食はオートリクシャーでラージ・マンディルまで行って(50Rs)、近くのレストラン「スーリヤ・マハル」でラジャスタンタリーとラッシーを注文(170Rs)美味でした。ここは人気があるようで地元の家族連れで満席でした。このレストランには酒類はありませんでした。私のこの日の食事はすべてベジタリアンでした。

    ラージ・マンディル近くのマックの周りには物乞いが多く閉口しました。帰りのオートリクシャーはホテルまで150Rsと吹っかけて来ました。数台と交渉して60Rsでホテルまで帰りました。

    つづく

    • いいね! 0
    • コメント 0件
  • 2日目はデリー市内観光

    こんばんは
    結局、5時には起きてしまいシャワーを浴び、ニューデリー駅まで散歩しょうと思い、ホテルを出ました。気温は5度程度でとても寒く感じました。

    メインバザール(パハルガンジ)に入りましたが、道の端で焚火をしているグループや毛布に包まって寝ている人がかなり居ました。また視界は霧で10m先が見えない状態。これはヤバいと思いすぐにホテルに引き返しました。

    ホテルのロビーでは6:15発の電車でアグラに行く日本人がチェックアウトをしていました。この電車でアグラに行く日本人はかなり多いようです。

    7時頃に明るくなったのでニューデリー駅まで散歩がてら行きました。駅の構内にも毛布に包まって寝ている人がかなり居り、ここでも当然のように、沢山のインド人に「2階に行け」「チケットはあるのか?」等々、ひどい輩は無理やり腕を引っ張り連れて行こうとします。大きなお世話です。

    メインバザールの中ほどに人だかりがあり、覘いてみるとチャイ屋台でした。
    私も早速チャレンジし、寒かったのでこれで暖まりました(4Rs)

    インド人のお爺さんに紙に巻いた小さい煙草を貰いました。これはビディと言い、天日でよく乾かしたタバコの葉を、棒でたたいて細かくし、紙ではなく木の葉(黒檀≒柿の葉)で、巻いたタバコでそうです。お礼にCOHIBAのシガリロをプレゼントしました。

    この日はシゲタトラベルでデリーの1日観光をお願いしておりました(1000円)
    お客は私ともう1人の日本人の2人。ラッキーなことに日本語が堪能なガイドが付き小さいスズキの車で市内観光に出発しました。
    日曜日だったので市内の道路は空いていて観光は順調に進みました。

    昼食は「ピンディー」というレストランで。
    日本人・欧米人で賑わっておりました。チキンカレー、マトンカレー、タンドリーチキン(ハーフ)、ナン、ライス、コーラ、ラッシーで1000Rsでした。とても美味しかったです。

    市内観光後はインド門近くのParsiAnjumanでインド舞踊を楽しみました。
    ここは小学校の体育館のような場所で、大きな看板等もなく分りにくかったです。
    時間は1時間程度でしたが内容は良かったですね。

    夕食はホテルの近くの「グリーンチリ」で。
    キングフィッシャービール3本、料理2品で780Rsでした。2階のソファー席はゆったりできて良い感じでした。

    つづく

    • いいね! 0
    • コメント 1件

    お帰りなさい。

    つづきになっているのでレポが終わってからレスをしようと考えていましたが、間が空きそうなのでレスします。

    まずはインドから無事帰国されてよかったです。バラナシでカルチャーショックを受けられたようですが、タイとはまた違った深い旅をされたようですね。プジャのタブラーの音と炎、インド人たちの一体感は独特ですね。バラナシ滞在中は毎晩行っていました。

    初めてインドに行った20年前に旅の仲間と話しました。中国は歴史と自然をみせてくれた。インドは人と自分をみせてくれたと。私もタージやヒマラヤに感動してましたが、やなりインドはバラナシでした。

    時間が空いている時につづきを楽しみにしています。

    PS
    1000RSの昼食とはさすが豪華。高級レストランですか?インドなのでどうしてもソムラームさん、ぼられたのでは?と心配してしましました。

  • さくらラウンジと機内

    なかなか寝付かれなかったのに、出発当日は予定よりかなり早く起きてしまいました。
    成田には8時頃到着。チェックインはJGCカウンターなのでスムーズ。
    但しエコノミークラスカウンターは長蛇の列でした。

    セキュリティチェックの混雑状況についてですが、それなりには混んでいましたが、以前の繁忙期に比べると空いている気がします。
    「JALファストセキュリティレーン」は何時も通りスムーズ、出国審査も15分程度でした。

    すぐに本館のさくらラウンジへ入りました。
    ダイニングは満席に近い状態、家族連れが多い様に思いました。
    ダイニング以外は、それほど混雑している印象は受けませんでした。
    奥の静かな席をキープし、ゆっくりと朝食を摂りました。スープがまあまあでしたね。

    JL471便は定刻に出発。
    ファースト+エグゼクティブクラスで20名程度、ガラガラでした。
    スチュワーデスに聞くと、ビジネス利用客が減っているとのこと。
    エコノミーは8~9割程度の搭乗率のようで、思ったよりインド人が多かったです。

    いつもの席に座りましたが、窓側が空いていたのでこちらに移動。
    オードブルをつまみ、シャンパーニュ・ピペ・エドシックを飲みながら、眼下に素晴らしい富士山を眺めることができ、幸先の良いスタートだなと気分も上々。

    機内食ですが、前回のバンコク便で魚料理を外したので、今回はマコン・ヴィラージュに和食を合わせると決めていたのですが、魚料理が大好きなブイヤベース仕立てだったので、こちらに急遽変更。
     
    しかし、ソースがブイヤベース仕立ての割に薄い。
    海老や帆立はまあまあですが、白身魚がなんともいただけません。
    また機内食を外しました。

    次回は意志を固く持ち和食にします(笑)

    食後は期間限定で、3種類のモルトウイスキーの飲み比べと言うことで「山崎」「白州」「ザ・マッカラン」がありました。
    これを十分楽しみ時間つぶしになりました。

    10時間のフライトはかなりキッかったですね。
    インディラガンディー国際空港にはほぼ定刻18時に到着しました。

    つづく

    • いいね! 0
    • コメント 1件

    初日の夜

    こんばんは
    窓から見るインディラガンディー国際空港の第一印象は「とても暗い」。
    本当にここが一国の首都の国際空港なのか?と疑いたくなる程の暗さでした。
    PTBの中も明かりが少なく寂しい感じがしました。

    トーマスクックで1万円を両替すると4700Rsでした。
    空港からホテルまでは、シゲタトラベルにピックアップを頼んでいたので、問題はありませんでした。

    市内までの道は、地下鉄の工事があちらこちらで行われており、埃っぽい感じがしました。
    そしてあの「クラクション」の嵐!
    これはインドではどこでもあることですが、私は最後まで慣れませんでした。

    宿泊先のHotel Cottage Yes Pleaseでは、シゲタトラベル・ラジェンダ=バトラ氏が出迎えてくれました。
    残金を支払い、チャイを御馳走になり、氏の案内で携帯のSIMカードを200Rsで購入。
    これをタイで使っているNOKIAに挿入して準備は完了。
    彼は緊急時にはいつでも連絡してOKとのことで、携帯番号を教えてくれました。

    小腹が空いたのでメインバザール(パハルガンジ)のGEMで「タンドリーチキンのハーフ」と「キングフィッシャービール」注文。
    これで240Rsで、味は良かったです。お客は欧米人が多かったです。

    GEMへの往復の道では数人のインド人に「こんにちは」「どこから来た?」「どこに泊まっている?」「インドには何日いるのか?」「観光か?」等々お決まりの質問攻めに。
    薄暗くて、よく日本人と分かるな?と思わず感心しました。やはり服装で分かってしまうようですね。

    ホテルではホットシャワーのお湯がぬるく、クレームを言ったら直してくれて一安心。
    眠りに付くと直ぐに起こされました。ホテルの前の通りで工事が始まり、ぐっすり眠れませんでした。

    つづく

    • いいね! 0
    • コメント 0件
  • 旅のプランと出発前夜

    こんにちは
    今回は初めてのインドで12/27から1/3までの渡航でした。

    旅のプランは
    12/27 成田11:00発 JL471 デリー17:50着 デリー泊
    12/28 終日デリー観光 デリー泊
    12/29 ゴールデントライアングルバスツアー ジャイプル観光 ジャイプル泊
    12/30 同上 ファテープルスィークリー・アグラとマトゥラー観光 デリー泊
    12/31 デリー10:05発 IC406 バナラシ11:20着 バナラシ泊
    1/1   バナラシ15:40発 IC405 デリー16:55着 デリー泊
    1/2   デリーフリータイム デリー19:50発 JL472 機中泊
    1/3   成田7:00着

    JAL直行便は特典のCクラスで旅の手配はすべて皆さんご存知の
    シゲタトラベル・ラジェンダ=バトラ氏にお願いしました。

    ラジェンダ=バトラ氏とは出発前にメールにて日本語でやり取りができるので
    大変助かりました。親切で丁寧だったと思います。
    値段は少々高いかも知れませんが、私にとっては安心できる旅行会社
    であると承知しました。

    準備がすべて整い、出発前日にABCが荷物をピックアップしに来ました。
    いよいよ「神々と信仰の国」あるいは「喧噪と貧困の国」インドに明日
    渡航するのかと思うと興奮でなかなか寝付かれませんでした。

    つづく

    • いいね! 0
    • コメント 0件