レポート

環島週遊票の旅

公開日 : 2008年06月23日
最終更新 :
退会ユーザ @*******

周遊券(環島週遊票)を使って、台鐵で台湾一周の旅をしてきました。
多少誤った書き込みも見られましたので、簡単なルールをまとめておきます。


・値段は1,706元。

・有効期限は2ヶ月。購入時に開始日を伝えれば、先の日付からでも可。

・距離に関わらず7回乗車可能。
 (7駅で下車でなく、電車7本です。乗継をすると、下車しなくても2回になります。)

・列車の制限はなく、自強号でも太魯閣号でも乗車可能。

・列車の指定はその都度可能。(初めに全区間予約何てことはありません。)
 ただし、窓口で手書き&不慣れな駅員が多いためギリギリは避けたほうが良いです。

・前の列車に乗ってから15日以内に次の列車に乗る必要あり。

・乗車方向は、右回りでも左回りでも可能。途中で引き返す事も可能。

・区間を飛び越える事は可能。
 (例:台北から西回りで台中へ到着。台中→台南はバスで進み、台南から再び台鐵で高雄へ。)

・同一区間の重複利用は不可。ただし、重複区間の乗車券を購入する必要あり。
 (例:台北から西回りで台南へ到着。台南→台中をバスで引き返し、台中から再び台鐵で高雄へ。)

・予約済の列車に乗り遅れたら、同一日の次の列車に乗車可能。

・予約は1回まで変更可能。



全般的に、駅員は周遊券の事をよく知らないみたいです。
多少の余裕を持って駅に向かうことをオススメします。

また、周遊券とは別に「休息時使用」と書かれた切符をくれる場合があります。
これは、改札では使いません。
座席で寝る場合に、これを座席前のチケット入れに挿しておけば、この切符で検札してくれます。

値段はかなりお得ですので、一周旅行を計画されている方は参考にしてみてください。

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