レポート

日本人って何故スイスの国がこうもお好きなの(アメリカ人も)。

公開日 : 2008年05月18日
最終更新 :

この時期になるとスイスの質問が目白押し。

日本人ってスイスの国が好きなんだなあとつくづく思います。

確かに観光立国で情報は豊かで地元の人も観光客には親切、自然も確かに綺麗、でもあまりにも観光化されすぎて面白みがもひとつ足らないような、そんな気がします。

(やっぱりアニメ、アルプスの少女ハイジの影響大かな。)

独断と偏見でヨ-ロッパアルプスの順位をつけると

一位  ドロミテなどのイタリアアルプス
    (一度見たら忘れられない印象的な山容)

二位  チロル、ザルッカンマ-グ-トなどのオ-ストリアアルプス 
    (オ-バ-グルグル、グロスグロックナ-はハイキングしていて楽しい山並み)

三位  モン・ブラン、エクラン、ヴァノワ-ズなどのフランスアルプス
    (雄大で高山の花々が咲くアルプが綺麗。)

四位  スイスアルプス 
     (ザ-ス・フェ-がスイスの中で◎)

と言って決してスイスが嫌いという訳ではありませんせんので。







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5件のコメント

  • 08/05/20 22:53

    スイスファンの1人です

    やはり誰でも気軽に行けるからでしょうね。
    私が山にはまるきっかけはエギーユデュミディの展望台でした。
    ヒマラヤほど日数も費用も苦労もいらないですし。

    微妙に森林限界と雪山が重なって近景がお花畑と森と湖、
    遠景が氷河の山々と言うレイアウトになるのも絵本の世界のよう。
    カラパタールなどでは近景は瓦礫ですから。

    http://b-tabi.com/himalaya1.html

    ヒマラヤに行くようになって最近アルプスは足遠のいてます。
    でも私はスイスが好きです。
    特に日本人が押し寄せる典型的なスイスの山の観光地が。

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    08/05/20 23:30

    スイスファンでしたか。

    otoさん、今晩は。

    otoさんもスイスファンですか。

    眼がさめるようなエベレストの写真、見入ってしまいました。

    エベレスト、エ-デルワイスの花は見かけられるのかな。

    赤や白、黄色、紫、色とりどりの花が咲き乱れているのでしたら是非行って見たいですね。

    でも一人で登るのは無理ですね。

  • 他がキライな訳じゃないスイスフリーク

    nontaさん

    あはは。 スイスに通っている回数が多いだけでもちろん他ものぞいてみたいのですが 一箇所が気に入るとその場所の朝晩、満月、季節・・と気になって ついつい出かけてしまう癖があります。

    その結果 他の場所は後回しというか、のぞいただけということになってしまいます。

    ハイリゲンブルートもたしかにきれいな所ですが、グロスグロックナーは仕掛けが大掛かり過ぎて私の趣味ではありませんでした。
    まあ 駆け足で通り過ぎるヒット&ラン型にはそれなりと存じます。 バスの車窓もいいのですが 少しは風に吹かれて歩きたい。

    チロルの谷のレパートリーは まだまだ少ないのですがいつも計画してはアプローチの悪さに ついつい先延ばしです。

    かなり以前から6月から10月始めに時期をシフトしたため ドロミテ各地を含めてバス便の悪さに二の足を踏んでいます。 できれば 3-4泊で歩き回りたい・・いえ一日にそんなには歩けませんが、ので ロープウエイや観光リフトの休止期間はこれらの地の悩みのタネです。

    まあ ベテランさんによっては経験上そんなことは無い・・というのですが・・。

    長い時間をかけて ちょっとオシッコをして次に移るのではなくて風に吹かれて雲の動くのを眺め、花の中を静かに歩くためにはおおせの場所・・に再訪をとは思っているのですが。

    フェレの谷、ベニの谷、チェルビニアと周辺の山上村、モンテローザのふもとのグレッソニー(春先のスキーでした)。スチューバイタール。

    そうそうドロミテのアルメントローラはステキでした。でもここからあちこちで歩くのは大変でした。 

    まあこの掲示板はこういう場所に行きたいと思い始めた人の多く愛用する場所ですから どうしても 初舞台はスイス・・となるのも無理からぬ事です。 

    最初から便利の悪い場所を引き回す必要は無い訳です。

    ・・それと だれかれかまわず早周りを押し付ける事も・・。なぜって始めはどうしてあそこもここも行きたい、見たい、寄りたい・・と欲張るものですから・・。 ・・で、だんだん 自分なりの旅のパターンを見つける事になります。 

    余談ですが、 山奥まで田畑がひらけ、昔ながらの手入れの行き届いた家々が散在した、カラートタンや無味乾燥な家が無人で散在する以前の日本の山村風景は 本当にすばらしかったのです。

    多分 ドロミテや チロル、スイスのグリゾンやエンガディンの村むらに勝るとも劣らない・・・。 

       

     

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    私は日本人も嫌いじゃないんです。 ・・ちょっとイヤミ。

    たしかにスイスの名物観光地は日本人だらけ・・・だと。

    まあ せっかく出かけてきて浅草の観音様の賑わいではたしかに興をそがれますが そんなに嫌わなくも。 みなさんはるばるやってきているのですから・・。

    そんなに気になるなら ほんの少し時間をずらすだけでなぜかまったく居なくなるのが日本人旅行者の群れの不思議な所です。

    まあ ユングフラウヨッホの展望台や ゴルナグラードの展望台はそうもいきませんが、それだって ちょっと工夫すると実は 自分たちだけの静かな空間が楽しめるのが スイスなんです。 これが日本だと監視員やら有刺鉄線やらですが・・。

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  • 退会ユーザ @*******
    08/05/19 18:17

    スイスアルプスは初心者向き 車窓展望のみ卓越

    はい、ドイツアルプスが抜けているのが ?ですが、いい線いってるかと。ニースから始まり、馬蹄型にスロヴェニアさらにはクロアチア、ボスニア国境のディナールアルプスまで続くアルプスの主脈の南半分はイタリアなので1位は妥当でしょう。

    ドロミテの圧倒的景観は究極のアルプスでしょう。交通も言われるほど悪くありません。1日に2ヶ所も行くのでなければバスが1日1本あれば十分ですが何本もあります。モンブラン、マッターホルン、モンテローザなどが聳えるアオスタ谷に、チロルの発祥地ドルフ・チロルのあるメラーノなど南チロル、コモ湖、マッジョーレ湖などロンバルディア湖水地域と、スイスより美しい上、多彩です。

    ただ、イタリアというと、ローマ、、フィレンツエ、ベネチアの欧州の人気ベスト3をはじめ無数の魅力の街があるので、とてもイタリアアルプスまで旅程には入ってきません。

    ミラノからコモ湖がせいぜいです。イタリアアルプスを巡るという発想がそもそもありませんから、アルプスというと、スイスになってしまうわけです。

    スイスの古い町も意外といいのですが、イタリアとでは月とスッポンなので日本人は古い街はイタリア、山はスイスと観光的棲み分けができてしまいました。

    ドイツ、フランスも古い街巡りがメインですので、アルプスは刺身のつま程度に訪れがちで、その魅力はほとんど知られていません。

    オーストリアはアルプスのウエートがかなり高いですが、超有名なウィーン、ザルツブルクの次に来る感じです。これら4国のアルプスは俗化のスイスアルプスを避ける通好みといえるかと。

    まあ、最初は初心者向きのスイスアルプスでいいかと。そのうち、便利だが、いかにも整いすぎているつまらなさに気付くと、より本来のアルプスの大自然が味わえる伊、仏、独、オーストリアのアルプスに自然と足が向くのは自然のなりゆきかと。

    日本人は有名観光地が好きですから、グリンデルヴァルトやツエルマットに集中、フランスのシャモニが健闘しているに過ぎません。これもスイスと勘違いしているきらいがありますが。

    ただ、車窓展望だけはスイスに1日の長があるかも。よって、スイスの旅は車窓展望中心がお勧めです。

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    08/05/19 20:50

    ドイツ、抜けてました。

    マルコポ-ロ3さんも路線バス派ですね。

    イタリアアルプスはドロミテ、フエレの谷、チェルヴィニア辺りと記憶が鮮明に残るほど印象的な景色で好きです。

    オ-ストリアの山は登りやすくて子供から年配者まで登山年齢が幅広く挨拶し合うのが楽しみの一つです。。
    シスタ-もあの格好のままで登っていてそんな光景も親しみやすいです。
    ハイゲンブル-トの山で見れるエ-デルワイスは大きくて綺麗。

    シャモニ-はスイスの山だと思っている人も多いのではないでしょうか。

    イタリアアルプス、フランスアルプス、オ-ストリアアルプス、これらは登ったという実感がしみじみ、山が身近に感じられ親しみが持てるのです。

    車窓展望のスイス、なるほどです。

  • 私のスイスが好きな理由は・・。

    やっぱり 一言言わせてください。

    さーて あまりにも観光地化されて・・という難点はたしかにありますが ある場所を限って言えば それは グロスグロックナーも、コルティナ周辺のドロミテ(ここはドロミテではない・・といわれそうですね)も、モンブラン(とくにエーギュドミディ周辺)、ザルツカンマグートの中心部・・とあげれば 兄足り難く弟足り難し・・ちょっと古かったですね。

    私はスイスの山村風景に昔の日本の田舎の風景を感じるのです。 ニギヤカな観光地のすぐ後に素朴な人々の暮らしがあって それらがあまり気張らない旅の中で楽しめるからです。

    もちろんこのことは 他の地域でもおんなじですが私たち年配者にとってはアプローチと移動にずいぶん余分なエネルギーが要るのです。

    ドロミテ(残念ながら一度しか踏み入れていませんが)などは 各地の村に②-3泊ぐらいしながら一月ほどの旅をしたいとは思いますが ここのアクセスの悪さと効率の悪さは いまだに憧れだけにとどまっています。

    なお 上げられた場所は 何処もステキです。 ニギヤカな時間と場所を一つ外せばまったく違う顔を見せてくれます。 

    でも 見せ方を心得ているスイスの風景はやはり一日の長があると・・一票を投じさせていただきます。 

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    08/05/19 20:18

    是非エクラン、ヴァノワ-ズにも。

    ぼうふらおじさん、今晩は。

    こんなトビを立ててまさかぼうふらおじさんのコメントがいただけるとは思ってもみませんでした。

    苦々しく思っていらしゃるのではないかと。

    日本の風景ですか。童謡「故郷」のような風景ですね。

    私も日本の風景好きです。三田の辺りにはまだ日本の風景が残っています。
    田園風景と昔ながらのお寺、春には桜、夏にはたわわに稔った稲穂、秋には枝いっぱいの柿、冬にはいてつくような田園と寒々しい木々。

    いつでも行ける所にこんな風景が残っていて幸せです。

    ドロミテ、カナツエイからは意外とバス路線が充実していて思ったほど不便ではなかったですね。
    日本では調べきれなかったタイムテ-ブル、現地に行ってみればあっさり分り楽々でした。

    もうハイキングされたかもしれませんがフランスアルプスのエクランのラック・レリエまでの風景は抜群です。
    途中エ-デルワイスの花も見られこの辺りの色とりどりの花は見応え満点です。

    「見せ方を心得ているスイスの風景」スイスを知り尽くしたぼうふらおじさんのお言葉ですね。

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  • ハイジどうこうと言うよりも・・・スイスが一番楽ですよね。旅するのに。

    こんちは。自分もドロミテやチロルは大好きなんですけど、これらの地域と比較して、スイスは・・・
    ・nontaさんご指摘の通り情報が日本語でも膨大かつ詳細に手に入り、交通インフラが山岳部の隅々まですばらしく整っており

    ・みどころが小さな面積に集約されている(移動に膨大な時間を要さない)

    ので魅力的です。
    特に山岳部に滞在していて天気が悪くハイキングを楽しめなくても例えばベルナーオーバーラントからならシュピーツ、ベルン、フリブール、ルツェルンなどなど魅力的な街に日帰りできちゃうところもすばらしい。

    グロースクロックナーとかエッツタールとか入って悪天候だと気分が滅入りません?もちろん天候しだいでインスブルックだとか行き先変えりゃあいいんでしょうけど、そういうフレキシブルな旅は旅行日数の少ない日本人には難しいし疲れるかも・・・。(しかもやはり経路を変えるとなると交通の関係もありこれらの地域は気軽に・・・とはいえない。)
    自分もスイス以外のアルプスにも何度も足を運んでいて確かにチロル・ドロミテまどスイス以上に魅力を感じるところもあるのですが・・・なんか行くには気合が必要・・・レンタカー便利ですけど右側通行運転するのはくたびれますし・・・。なので最近は再びスイスに回帰しつつあります。

    特にアルプスにそんなに何度も行っていないのなら、やはり「スイスを選ばない理由がない」と思った次第です。

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    08/05/19 19:39

    お天気には恵まれて。

    マッピ-ランドさん、今晩は。

    グロ-スグロックナ-、エッツタ-ル、ドロミテ、ブァノワ-ズ、エクランともお天気には恵まれて、唯一悪天候は一回目のシャモニ-だけで予定通りの日程をこなせたので余計にいい思い出になっているのかもしれません。

    ヨ-ロッパアルプスというか外国でレンタカ-は使った事が無くいつも路線バスのみです。

    これが又楽しみの一つで地元の人たちがバス内でおしゃべりをしているのを横から見ているのが好きなんです。

    タイムテ-ブルなど調べるのが難しければ難しいほど旅行を終えた時の充実感はひとしおで、記憶にははっきり残ります。

    でも1番スイスがああ~と思ってしまうのは何処の山に登っても日本人だらけで日本の山に登っているような錯覚に陥ってしまう所です。

    ザ-ス・フェ-の山だけはほとんど会わなかったですね。

    スイスが選ばれる理由、解説して頂き有難うございました。

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