香港のサイトをぼんやり眺めているうちに思い出してトピを作りました。
もう、かれこれ12年前の事ですので無くなっていれば問題ないし、当時、世間知らずでただただ若かった私の不注意さに一番の原因があるのですが。
当時、悪名高き重慶マンションに1週間泊っていた私は、さすがに女の子と話がしたくなりネイザンロード沿いの地下1階にあるadam’s apple(確かこんな名前だったと思う)と言うバーに入りました。
階段を下りていく時にすれ違った白人二人が、憤慨したような表情をしていたのが印象的で今でも覚えています。
店に入ると愛想の良い男の店員が、
「どうぞこちらへ」
と円形のカウンターへと案内します。
カウンターの中にはシースルーのワンピースにノーブラの香港美女が6~7人。
他にカウンターがありましたが、そこには中に誰もいず、白人男性2人が静かにのんでいました。
それから始まるとりとめも無い世間話。
約1時間後、チェックを頼んだら日本円で約7万円の請求額が!
水割り二杯でこれは...!と思いましたが後の祭り。
そんな金は無いと言うと、サササ~っと女の子は引き下がり、香港映画の悪役そっくりな奴等が「何でもいいから全額払え!」とすごい剣幕。
奴等が示すカウンターの片隅には、小さく手書きでこう書かれていた。
女の子一人接客するにはイチマンエン
その後、二万円で解放されましたが、途中「殺すぞ!」等と脅され恐ろしい思いをしました。
まだあの店あるのかな~?
当時あまりに悔しくて、次の日の早朝、その店の階段に○んこしてやりました(情けな!)
海外で寂しくなる男性のみなさん、店の下調べは充分になさって下さい(泣)