レポート

九龍のバー

公開日 : 2007年12月16日
最終更新 :

香港のサイトをぼんやり眺めているうちに思い出してトピを作りました。
もう、かれこれ12年前の事ですので無くなっていれば問題ないし、当時、世間知らずでただただ若かった私の不注意さに一番の原因があるのですが。

当時、悪名高き重慶マンションに1週間泊っていた私は、さすがに女の子と話がしたくなりネイザンロード沿いの地下1階にあるadam’s apple(確かこんな名前だったと思う)と言うバーに入りました。
階段を下りていく時にすれ違った白人二人が、憤慨したような表情をしていたのが印象的で今でも覚えています。

店に入ると愛想の良い男の店員が、
「どうぞこちらへ」
と円形のカウンターへと案内します。
カウンターの中にはシースルーのワンピースにノーブラの香港美女が6~7人。
他にカウンターがありましたが、そこには中に誰もいず、白人男性2人が静かにのんでいました。

それから始まるとりとめも無い世間話。

約1時間後、チェックを頼んだら日本円で約7万円の請求額が!

水割り二杯でこれは...!と思いましたが後の祭り。
そんな金は無いと言うと、サササ~っと女の子は引き下がり、香港映画の悪役そっくりな奴等が「何でもいいから全額払え!」とすごい剣幕。
奴等が示すカウンターの片隅には、小さく手書きでこう書かれていた。

女の子一人接客するにはイチマンエン

その後、二万円で解放されましたが、途中「殺すぞ!」等と脅され恐ろしい思いをしました。

まだあの店あるのかな~?

当時あまりに悔しくて、次の日の早朝、その店の階段に○んこしてやりました(情けな!)

海外で寂しくなる男性のみなさん、店の下調べは充分になさって下さい(泣)

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1件のコメント

  • そういえば、前に

    このトピを読んで似たような体験をしたことを
    思い出しました。
    3年ほど前、知人と現地で待合せして
    ワンチャイの派手なネオンのバーに入りました。
    中にはトップレスの姉さんが2,3人踊っていて
    カウンターでビールを1本頼み、中の姉さん一人に
    ビールを1本おごりました。
    自分達以外には客はおらず、不穏な空気を感じとり
    チェックしてもらうと一人2万円くらいの請求。
    ふざけるな!と拒否するも怖い兄さんが出てきて
    凄みだしました。しょうがないので値切り交渉し、
    何とか一人1万円にしてもらいました。
    あの店まだ、あんのかな?
    後で現地在住の人に聞いたところ、あの辺りの店は
    絶対に行かないそうです。


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    07/12/17 23:43

    Re: そういえば、前に

    あしたまさん、こんばんは!

    ですよねぇ~、今更ですが(笑)
    ホントにあのときはバカでした。
    でも、紹介してくれたのが真面目そうな現地のひとだったのでつい...

    その事件を除けば香港はとてもいい思い出がいっぱいです。

    レスありがとうございました。

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