レポート

エアカナダは成田から?

公開日 : 2007年12月05日
最終更新 :

関空からバンクーバーへ行って
成田へ帰ってきました
往復 エアカナダに載りましたが
あまりの違いにびっくり
機種も違えば
乗務員も全然違ってて
成田からの往復をお勧めします
でも 機内食はまあまあかな

  • いいね! 0
  • コメント 1件

1件のコメント

  • 07/12/05 08:24

    ある意味当たり前

    どこのエアラインでも同じような傾向です。
    成田には最新鋭の機材を投入します。

    理由はいろいろありますが、何よりもビジネス需要がある。
    高い金を払って乗ってくれる客がいること。この点、本社
    のある東京は違うのです。これはホテルも同じこと。とある
    チェーンのホテルの特別階でのスタッフとの会話。
    「こちらのホテルには東京と違ってビジネス客がほとんど
    宿泊されませんので。」と半分愚痴をこぼしていました。
    東京のほうは、クラブルームに居る客の大半がアジアを含めて、
    ビジネス客で、英語が飛び交っていますが、横浜のほうは、
    年齢差があり、女性のほうが派手な服装のカップルとか。

    関西と言えども地方なので、客層が激変します。パッケージ
    ツアーが多いのです。良い例が、諸般の事情で早めに引退した
    DC-10を飛ばしていた某元国営。オンボロビジネスと揶揄され
    たように、当時まだ残っていた国内線スーパーシート並みか
    それ以下のシートで、東南アジアに飛ばしていました。高い
    金を払ってまでビジネスに乗る客も居ないので、大幅割引で
    オンボロシートに乗せる。機材が良くなった今でも同じで、
    「激安価格のビジネスクラスで、超高級リゾートホテルパッ
    ケージ」が出ます。要するに収益が少ないので、力が入らない
    のです。

    ここ数年の路線からの撤退も同じ理由です。パッケージ客
    は乗るのですが、儲けにならないので、撤退。溢れた客は
    他に行かずに、海外旅行自体を止める。確か福岡空港が
    今、それに苦しんでいるとか。

    • いいね! 0
    • コメント 0件