関空からバンクーバーへ行って 成田へ帰ってきました 往復 エアカナダに載りましたが あまりの違いにびっくり 機種も違えば 乗務員も全然違ってて 成田からの往復をお勧めします でも 機内食はまあまあかな
ある意味当たり前 どこのエアラインでも同じような傾向です。 成田には最新鋭の機材を投入します。 理由はいろいろありますが、何よりもビジネス需要がある。 高い金を払って乗ってくれる客がいること。この点、本社 のある東京は違うのです。これはホテルも同じこと。とある チェーンのホテルの特別階でのスタッフとの会話。 「こちらのホテルには東京と違ってビジネス客がほとんど 宿泊されませんので。」と半分愚痴をこぼしていました。 東京のほうは、クラブルームに居る客の大半がアジアを含めて、 ビジネス客で、英語が飛び交っていますが、横浜のほうは、 年齢差があり、女性のほうが派手な服装のカップルとか。 関西と言えども地方なので、客層が激変します。パッケージ ツアーが多いのです。良い例が、諸般の事情で早めに引退した DC-10を飛ばしていた某元国営。オンボロビジネスと揶揄され たように、当時まだ残っていた国内線スーパーシート並みか それ以下のシートで、東南アジアに飛ばしていました。高い 金を払ってまでビジネスに乗る客も居ないので、大幅割引で オンボロシートに乗せる。機材が良くなった今でも同じで、 「激安価格のビジネスクラスで、超高級リゾートホテルパッ ケージ」が出ます。要するに収益が少ないので、力が入らない のです。 ここ数年の路線からの撤退も同じ理由です。パッケージ客 は乗るのですが、儲けにならないので、撤退。溢れた客は 他に行かずに、海外旅行自体を止める。確か福岡空港が 今、それに苦しんでいるとか。