来週リヨンでフランス人の友人の結婚式に出席します。 フランス人の結婚式でのマナーなんて全然知らないのですが、何かしてはいけないことや、するべきことってあるのでしょうか? 日本のように、ご祝儀等は用意するのでしょうか? どなたかご存知でしたら、教えていただけると助かります。 ちなみに友人はカトリックで、教会で式を挙げたあと、レストランでパーティーです。
Re: フランス人の結婚式 こんにちは ちょっとうろ覚えですけど、 新郎新婦が新生活を始めるのに当たって、揃えたい道具類を書いたリストがあって、 どれを贈るかを、友人、親戚がそのリストの中から選んで自分の名前を書いて、 贈ることにするのが習慣だと聞いたことがありますが、 (相当分のお金を出すことになるのだろうと思う) 外国人は、どうすればいいのかは知りません。 フランス式の合理性(同じものが重ならない、不要なものは贈っても仕方がない) だと聞いたことがあります。 もし、今からでも聞ける間柄なら、聞いた方がいいのかも知れません。 (お役に立てなくてすみません) それと、ちょっと雑談 パーティで、シュークリームの皮だけの物を、カラメルで軽くくっつけて、 日本のウエディングケーキのような形に積み上げた物を出してきて、 新郎新婦がこれを切り離して、出席者に何個かずつ箱に入れて配るのだそうです。 出席者は、引き出物として、これを持ち帰り、食べるのだそうです。 フランス人の家に宿泊したとき、そこの親戚で結婚式があったときの写真を見せてもらったら、 上記のケーキならぬ茶色のシューだけのタワーが新郎新婦と一緒に写っていたので、 これは何かと聞いたら、上記の説明をしてくれました。 そのシューだけのものは(中は空)店でも売っていて、その数日後に、家の人が買ってきて、 食べ方を説明してくれました。 (日本のシュークリームより少し大きめ) 食べ方は、アイスクリームを準備するか、または、クリームを作るかして、 デザートとして、スプーン等で、中に適量入れて食べるのです。 シューは、それなりにおいしく作ってあります。 子供がたくさん生まれるようにと言う、何かそのような願いを込めたもののだろうかという感じです。 (雑談失礼しました。)
フランスの結婚式のご祝儀 お友達の結婚式出席、楽しみですね。でも、慣れない土地での冠婚葬祭は戸惑うことも多いですね。 さて、教会で式を挙げるとのことなので、女性の場合は露出度の高い服を避けるか、教会内ではショールで肌を隠すなどの配慮が必要かと思います。式の間は最前列に座らず、他の列席者の行動(立つ、座る、歌を歌う、等々)がよく見える場所に座り、他の人の動きに合わせて振舞うと間違いがないと思います。式の途中、フランス語でお祈りをとなえる場面などもあるかと思いますが、おごそかな気持ちで聴いていればOKです。 ご祝儀ですが、リスト・ド・マリアージュ(liste de mariage)といって、新郎新婦が欲しいもののリストをインテリアや食器などの店に預けておいて、列席者が事前にその店に赴き、自分の予算内で買えるものを購入するというスタイルがポピュラーです。 そうでない場合はレストランでの食事代に相当する程度の現金(レストランの格にもよりますが、50ユーロ~100ユーロくらいかな?日本の結婚式のご祝儀よりは相場が低いです)をご祝儀として贈ることが多いようです(遠くから駆けつけるのでしたらリスト・ド・マリアージュに参加するのは時間的に無理だと思いますので、いずれにしても現金のご祝儀が無難なのでは)。 この場合は、たぶん披露宴の会場にご祝儀を入れるためのカゴが用意されると思います。地元の人は小切手を切る人が大多数ですが(金額と名前が手元に残るので、新郎新婦にとっても管理しやすい)、フランス国内に銀行口座がない場合には現金を封筒(日本のような熨斗袋の習慣がないので)に入れて名前を書いて出せばよいと思います。
中央線の謎さん、mamoruさんへ 詳しい説明ありがとうございます! 大変参考になりました。 式には着物で出席する予定です。(新婦のリクエストで) 着物なら露出も控えめですし、正装だから大丈夫ですよね。 周りの様子を見ながら粗相をしないよう気をつけます。 リスト・ド・マリアージュなんて全然知らなかったです。 欲しいものを事前に聞いておけばよかったのですが、時間ももうあまりないので、現金を用意しようかなと思います。 ドキドキですが、楽しんできます♪ どうもありがとうございました★