ベネゼエラ レポート2の続きになります
☆「さようなら カナイマ」 シウダーボリバールの長距離バスターミナル
朝食後、ボートにてホテルへ。 途中立ち寄った、滝で泳ぐ人もいました。
ホテルで荷物を受け取り、空港へ。
14時発 6人乗りセスナ機にて「シウダー ボリバール空港」へ(40分程度)
空港→同市バスターミナル タクシーにて、20分→2米ドル
バスターミナルで、カラカス行きのバスを探す、バスのランクによって価格も違うのですが、20時～21時の間に発車しています。
私の乗車したのは、8:30発→カラカス バスターミナル(翌朝7:00着)です
価格は60,000Bs(約20米ドル)
車高が高く、車内トイレ有・座席も広いのでゆったり座れました。
途中の主要バスターミナル2・3箇所で客を拾う(トイレ・軽食購入可)
冷房が効いていて、寒い! 貸し出し毛布がないので重ね着しました。
当初「メリダ市」訪問を予定していたのですが、メリダへのバス移動「所要時間24時間」滞在期間が短く、体力にも限界を感じたのでメリダのロープウェイは諦めました。
資料として、メリダ行きの長距離バスは、22時発、翌晩22時着(毎日運行)
☆カラカス到着
カラカス バスターミナル到着、セントロ方面まで行くバス会社もあり。
ターミナルを出ると、かなり年季が入ったタクシーが並んでいました。
乗車前に価格を交渉して、12米ドルで「アルテミラ地区」へ移動(20分)
☆「Hotel Ra Floresta」 1泊約45ドル(コンチネンタル式の朝食付き)
部屋はツイン、エアコン・ホットシャワー・トイレ付(飲料水なし) 小さなベランダが有り洗濯物が乾せてよかったです(10階だったので盗まれる心配なし)
地下鉄アルタミラ駅まで徒歩3分、比較的治安の良い地区です。
夕方から大雨だったこともあり、19時以降の外出は2件隣のカフェ程度に留めました。
☆アルミタラ周辺
ホテル近隣→両替屋・スーパー・中華食堂・カフェ有(カプチーノ・果物のジュースはお勧め)
広場周辺に手ごろなレストランが多い(マクドナルドもあった)
お勧めはフランシスコ通り 「カフェ ミランダ」向かいにある「ピザ屋」
ピザは食べ応えがあり具沢山でした、カクテルやワインも豊富!
ピザは食べ切れなくて残したら、パックに入れて持たせてくれました(感激)
ワイン2杯とピザで 約12米ドル 大満足でした
☆地下鉄は便利
東京都営地下鉄と同様に、乗車駅数に応じて料金が異なります。(バスへの乗継割引切符・往復割引切符有り)
発券窓口で行き先を伝えて買っていました、券売機はコインのみ使用可ですが、ほとんど壊れていました(笑)
各路線は色別で、最終駅名を表示しています、路線図を見れば簡単に乗車できます。
明るくて、清潔。沿線に主な観光地があるので便利でした。
☆セントロ ウロウロ
2日間散策をしましたが、トラブルにもあわずに楽しめました。
広場周辺には屋台・土産物屋が多い 要価格交渉! 所持品に気をつけながら歩く。
・シモンボリバール記念館(入場無料)
おそろいのTシャツを着た修学旅行の子どもが後をたちません。
子ども向けに、簡単な言葉を使って説明してくれるので 一緒についていきました(笑)
・カラカス市庁舎(入場無料)
ベネゼエラの歴史・民族・生活に関する、ミニチュアの人形・道具の展示がありました。
・カテドラル(入場無料)
シモンボリバールの家族の霊廟としても有名。天井画や祭壇は見ごたえがあります。
・国会議事堂 絵画「カラボボの戦い」を見たかったのですが、中へは入れず残念!
☆べジャス アルテス周辺
露天のアクセサリーなど、セントロに比べてちょっと割高～
・児童博物館 日本でいう科学館?
係員が気流や音階のワークショップをしていました。展示品の破損がひどく「??」と思うものもありましたが・・・
・自然史博物館(入場無料)
動物の剥製などの模型展示が中心(1階のみ公開)
・現代美術館(入場無料)↑のすぐ向かいにあります のんびりするのはいいかも。
・パレケセントラル(高層ビルの屋上)
上階に行くエレベーターは、(多分)1階あたるフロア。本屋脇の長蛇の列を目印に行く。
最上階の1つ下のフロアーで、展望台へ行きたいと頼み 連れて行ってもらいました。
東西南北の4方向にベランダあり 入れてもらう(柵がないので迫力満点です)
「地球の歩き方」にある 展望台ツアーは通常実施していないようです。
