8月30日成田空港からSQ631便、QV424便、QV103便と乗り継いでルアンパバーンに戻りました。
バンコクスワンナプーム国際空港での乗り継ぎ時間は1時間20分しかありません。手荷物の中には常用の医薬品のボトルが入っているので、機内預けにしなければなりませんでした。
ビエンチャンでさらに乗り換えてルアンパバーンまで行くので、荷物の継送が遅れると手荷物が見失われる可能性があることを説明して、ドアサイドのタグを付けてほしいとお願いしました。もちろん荷物はビエンチャンワッタイ港までスルーです。
カウンター係員は上司と相談しましたが、スワンナプーム空港の最小乗り継ぎ時間(75分)を満たしているので、他のビエンチャン行きの乗客でもプライオリティタグは付けていません、このまま行ってくださいとの回答。
手荷物に優先タグを付けることはできませんでした。
国内の八丈島線では乗り継ぎがある場合、モノクラスのためもありますが気軽にドアサイドタグを付けてくれていたので、この対応はちょっと以外でした。
旅客のためを考えれば、荷物が見失われないよう配慮してくれるものと考えていたのですが、日本の国内線に慣れきっていたのでしようか。
ラッフルズクラスとエコノミークラスの格差付けをこんな場面でしなくてもよいのにと考えさせられました。
今回は西風が全くありませんでした。定刻に成田空港を出発したSQ631便はバンコク50分早着でした。乗客にも手荷物にも乗り継ぎ時間に余裕がありました。
荷物はワッタイ空港ですぐ出てきました。