(いなかっぺさん、早速の確認ありがとうございます シアトルには行ったことがないので、マイクロソフトへ行ってもビルだけだと思いますが、....ボーイングにはぜひ寄ってみたいと思います。 私が初めて航空機に乗ったのは、社会人になってから羽田-伊丹でした。DC-8という秋刀魚が飛んでいるようなほっそりとした機体で座席も1列4席しかなく、万博で新幹線が混んでいると言う理由で乗せてももらいました。今ではもうでないJALアイスクリームが出ました。 海外旅行は、一般に海外旅行が開放された頃、DC-10で羽田からアムスまで乗ったのが最初です。マクダネルはどうなちゃったのだろうか?以後民間機はない。 747は1970年代の後半にはあったと思いますが、..私がはじめて乗ったのは81年に初めてアメリカへ行ったときです。その頃はジャンボと呼んでいました。それ以来、設計変更はいろいろされているもののかなり長寿の機体です。もともとは軍用機で横田へよく飛んでくる同じ型のやつ(型名忘れた)を民間機へ流用したと聞いたことがあります。 私の勤めていた会社の航空機事業部はLA 空港の隣に本部があたが、どうなちゃったのだろうか? マクダネルに併合されたらしいが、...その前にリストラされていたのでよく分からない。私の元上司はレーダーの下をかいくぐって低空飛行する技術を開発したらしいが、機密なので何も教えてくれなかった。民間機に応用することはなかろうが、衝突防止とかの技術もアイオアのほうで開発していた。 工場を見せてもらったが、マニュアルを読みながら間違えのないように少しずつ組み立てる作り方で私の専門の半導体とは全く異なりかなりの違和感があったのを思い出します。 昔話でこりゃまた失礼。お邪魔しました。
炭素繊維で思い出した 85年頃、タルサのサブアセンブリーへ行ったときに海苔みたいなものを貼っているところを見た記憶がある。当時、軍用機にはかなりもう使われたと思う。もちろんバイアメリカンなので、現在ボーイングが使う日本製とは違うと思うが、...その頃はアルミに比べてコストがかなり高かったのだと思う。20年経って民間機へ応用されるまでには相当の実績はあるはずだ。 機体メーカには巨大な剛体検査装置がある。ボーイングも採用までには相当の試験をしていると思うよ? >民間機に応用することはなかろうが、衝突防止とかの技術も 若干の誤記で、民間機に応用することはないのは低空飛行の技術で、山があると自動的に高度を調整する。ただ、1機落ちた時は、私の上司はかなり気落ちしていた。コリージョン・アボイダンスはほうはもう殆どの民間機に搭載されていると思う。
民間機は軍用機の技術移転 ボーイングは、軍用機も作っているし宇宙産業も手がけていますね。民間機で新技術って言うのはあまり無いような気もしますが、実際どうなんでしょうか?車のように、FIとかの技術が普通の車に生かされるようになったようなものでしょう。 新素材も汎用されるようになるとコストも下がるだろうし。 ボーイングの工場見学で驚いたのは、車だと勝手に機械が作るような行程もあるみたいですが、飛行機の場合、ほとんど人手に頼っていたことです。クレーンで機材とか持ち上げても、組み合わせるときは人が見て確認していました。パネルとかも1個ずつ人がはめていってました。